2000年12月新刊
FAX 注文書(プリントしてご利用下さい)
12月6日発売
定価(本体3600円+税)四六判
ベルンハルト・ヴェルテ/大津留 直 訳
《叢書ウニベルシタス690》
マイスター・エックハルト その思索へ向かって思索する試み
ISBN4-588-00690-8
中世最大の神秘主義思想家のひとりエックハルトの,その深遠な思想をアクチュアルに現代に位置付けて解き明かす試み。エックハルト思想と禅仏教との近縁性を関係付け,あるいはヴィトゲンシュタインの概念を援用した斬新な解釈は,神を忘却した今日の暗闇に新しい展望を開いてくれる。最晩年のハイデガーとの問答を機縁に生れた記念碑的著作。
〔哲学・神秘思想〕

12月7日発売
定価(本体1600円+税)四六判
マイケル・ファラデー/白井 俊明 訳
ファラデー ろうそく物語
ISBN4-588-71301-9
ファラデーの法則,ファラデーの暗部,ファラデー効果など,実験化学と電磁気学の分野で輝かしい業績を残したファラデーが,子供たちのために行なったクリスマス連続講演の記録。一本のろうそくを題材に,その材料としくみ,炎の構造と明るさ,燃焼の原理など,自然界の目に見える現象,見えない現象のかずかずをわかりやすく説く。
〔自然科学〕
12月14日発売
定価(本体6800円+税)四六判
クラウス・シュライナー/内藤 道雄 訳
《叢書ウニベルシタス700》
マリア 処女・母親・女主人
ISBN4-588-00700-9
ヨーロッパ史においてキリスト教内の隠れた女神と言われるまでに発展し,日常生活・社会生活と密接に結びつき,芸術・文学をはじめ西欧文化全般に多大な影響を与えてきたナザレの女性マリアの全体像を,豊富な資料・図版を駆使して余すところなく綴った文化人類学的考察。中世の人々が生きて希望をもつために抱きつづけてきたマリア像を鮮明に描き上げる。
〔歴史・宗教〕
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