2001年12月新刊
FAX 注文書(プリントしてご利用下さい)
12月5日発売
定価(本体7200円+税)四六判
F.J.シムーンズ/山内 昶 監訳
《叢書ウニベルシタス709》
肉食タブーの世界史
ISBN4-588-00709-2 C1320
性のタブーと共に人類社会の文化装置として人々の生活を規定してきた肉食のタブーをめぐって,古今東西の文献を渉猟するとともに世界各地の現地調査を行い,その原因と歴史的変遷を探る。イスラム社会の豚,インドの牛をはじめ,馬,犬,鶏,卵,魚などが特定の民族や宗教などによって食のタブーとされてきたのはなぜか――膨大な資料をもとに人類史の謎に挑む。
〔食物史・文化史〕

12月8日発売
定価(本体4000円+税)四六判
呂 元 明(リー・ユエンミン)著/西田 勝 訳
中国語で残された日本文学 日中戦争のなかで
ISBN4-588-46008-0 C1095
中日戦争勃発前に中国に亡命し,勃発と同時に日本の侵略戦争に反対する活動に従事した鹿地亘・池田幸子・長谷川テル等の作家たち,前線で捕虜となり,あるいは解放区で生きることを選んだ兵士や女性たちの作品を発掘し論評した〈中国残留文学論〉。さらに田村俊子の中国での足跡を跡づけ,秋山龍一『自動車三百台の潰滅』など,佳品7篇を併録する。
〔文学・社会〕
12月19日発売
定価(本体4400円+税)四六判
スティーヴン・トゥールミン/藤村 龍雄・新井 浩子 訳
《叢書ウニベルシタス731》
近代とは何か その隠されたアジェンダ
ISBN4-588-00731-9 C1310
17世紀以来われわれを支配してきたいわゆる科学中心の「近代合理主義」は,果たして豊かで輝かしい進歩の歴史だったのか。「通説的近代理解」に疑義を唱え「近代」のトータルな見直しを図る立場から,人間味あふれた16世紀「ルネサンス・ヒューマニズム」を近代の始まりと捉え,その人間性に科学技術を調和させた新たな「近代」を21世紀に模索する試み。
〔西洋思想史〕
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