2001年9月近刊
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9月3日発売
定価(本体4500円+税)四六判
ジャン・ボテロ/松島 英子 訳
《りぶらりあ選書》
最古の宗教 古代メソポタミア
ISBN4-588-02207-5 C1322
アッシリア学の第一人者が,処女作『バビロニアの宗教』を,刊行後45年間の成果を踏まえて全面的に改訂・増補した代表作にして最新作。世界最古の文明を築き担った人びとの宗教感情,神の概念,宇宙観,祭祀のかたちを,資料の有機的な結合によって再構成するとともに,メソポタミア文明消滅後の拡散と旧約聖書への影響におよぶ。
〔古代史・宗教〕
9月20日発売
定価(本体5700円+税)A5判
白 智立(はく ちりつ)著
日本の行政監察・監査
ISBN4-588-62511-X C3031
近年の行政改革にもかかわらず,行政機能とサービスの膨大化・複雑化・専門化につれて,官僚機構の問題・病根は,中央・地方を問わずその深刻の度をましている。本書は,民主主義的な行政システムの適法かつ適正な運営のために自浄・自省機能を担うべく設けられてきた監察・監査制度の歴史と現状および特質,それが機能しているかいないかなどを究明し,行政監察・監査制度事態の改革方向についても示唆する。
〔政治学・行政〕

9月20日発売
定価(本体1800円+税)四六判
清成 忠男(きよなり ただお)著
21世紀/私立大学の挑戦
ISBN4-588-68209-1 C1037
21世紀を迎えて,大学はいかに変化しなければならないか。20世紀を総括し,IT(情報技術)革命や来るべき高度学習・生涯学習社会を展望して,私立大学の課題とその果たすべき役割を明らかにする。教育の質的向上から高度職業人の養成,産学協同,ベンチャーの推進,情報開示におよぶ法政大学総長の提言。有馬朗人・國井利泰・後藤康男氏との対談を付す。
〔教育・大学〕
9月27日発売
定価(本体3200円+税)四六判
長澤 武(ながさわ たけし)著
《ものと人間の文化史 101》
植物民俗
ISBN4-588-21011-4 C0320
野の草花や森の樹々など,あらゆる植物が人間の生活と共にあった農山村の暮らしの歳時記。衣食住をはじめ,子供の遊びや信仰などの多岐にわたり,幾世代にも伝承された植物をめぐる暮らしの知恵のかずかずを克明に記録し,高度経済成長期以前の日本人の豊かな生活文化を復元する。300点余の植物写真と詳細な「植物名索引」を付して植物小百科をなす。
〔民俗・文化史〕
9月28日発売
定価(本体3800円+税)四六判
ティエリー・ド・デューヴ/鎌田 博夫 訳
《叢書ウニベルシタス701》
マルセル・デュシャン 絵画唯名論をめぐって
ISBN4-588-00701-7 C1370
デュシャンは1912年にミュンヘンからパリに戻ると突然に「絵画を放棄」し,自転車の車輪や雪かき,瓶乾燥機などで奇妙なオブジェを作り自ら「レディメード」と呼ぶ新しい芸術作品を生み出した。芸術界に重要な影響を与えたこの既成の価値体系に対抗するデュシャンの精神を,芸術史の立場から精神分析と併行して「絵画唯名論」として解釈する画期的な試み。
〔芸術史・絵画〕
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