2002年12月新刊
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12月6日発売
定価(本体2700円+税)四六判
E. シャルガフ/山本 尤・伊藤 富雄 訳
《叢書ウニベルシタス764》
自然・人間・科学 生化学者のアフォリズム
ISBN4-588-00764-5 C1336
遺伝子研究で世界的に著名な生化学者が、自然と環境破壊、生命倫理の問題等々、人類滅亡へと突き進む現代の科学技術と人間の傲慢を辛辣かつ真摯に糾弾する。「許されない発見というものがある、例えば核分裂」をはじめ欧米で多くの読者を得たシャルガフの珠玉のアフォリズム集。同著者小局刊『過去からの警告』『不可解な秘密』『重大な疑問』『人間の生の遺産』他3点。
〔文明批判・思想〕

12月10日発売
定価(本体7500円+税)四六判
R. フォックス/南塚 隆夫 訳
《叢書ウニベルシタス742》
人類学の挑戦 旧い出会いと新たな旅立ち
ISBN4-588-00742-4 C1338
人類(ホミニド)の進化という概念を縦糸として、「文化の翻訳可能性」に対する確固たる信念のもとに、近親相姦と女性のオルガスムから、暴力と戦争、親族と婚姻、さらにはマルキシズムの終焉の問題までを論じる。自ら「型破り」と称する著者の、人類学の現状に対する辛辣な批判と、人間味あふれるユーモアが一体となった論集。同著者小局刊『生殖と世代継承』
〔文化人類学〕

12月13日発売
定価(本体4400円+税)四六判
H. ブルーメンベルク/後藤 嘉也・小熊 正久・座小田 豊 訳
《叢書ウニベルシタス761》
コペルニクス的宇宙の生成
ISBN4-588-00761-0 C1310
コペルニクス前史・影響作用史を題材に、宇宙との関わりにおける人間の自己理解の歴史を跡づける。同時に、驚くべき博覧によって哲学・文学・宗教等ヨーロッパ思想史を包括的に論じる、ドイツ思想界の巨人ブルーメンベルクの主著。全6部のうち第1部「天の両義性」、第2部「コペルニクス理論の可能性はどのようにして切り開かれたか」を収める、全3巻。
〔科学史・哲学〕
12月13日発売
定価(本体4400円+税)四六判
T. トドロフ/内藤 雅文 訳
《叢書ウニベルシタス754》
未完の菜園 フランスにおける人間主義の思想
ISBN4-588-00754-8 C1310
個人と社会、自律性と社会性をめぐって格闘してきた偉大なユマニストたち――ルネサンス期のモンテーニュ、啓蒙主義の世紀のルソー、フランス革命前後のコンスタン――の思想の系譜を詳細に検討しつつ人間主義のモデルを構築し、科学万能主義によって崩壊しつつある人間のモラルと民主主義の原理を問いなおす。『歴史のモラル』『われわれと他者』につづくモラル探求の書。
〔哲学・思想〕
12月13日発売
定価(本体3300円+税)四六判
J. - F. リオタール/篠原 資明・上村 博・平芳 幸浩 訳
《叢書ウニベルシタス744》
非人間的なもの 時間についての講話
ISBN4-588-00744-0 C1310
「非人間的なもの」とは何か。それは人間主義が張り巡らした陰謀の網を突き破り、「人間」なるものの姿を描き出す制度を擦りぬける営み、とする観点から、カント、ライプニッツ、フロイト、さらには「ポストモダン」を論じ、ニューマンの絵画、ヴァレーズの音楽を語る、リオタール晩年の芸術論をまじえた講演集。同著者小局刊『リビドー経済』『知識人の終焉』他5点。
〔哲学・思想〕
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