2002年8月新刊
FAX 注文書(プリントしてご利用下さい)




8月29日発売
定価(本体3200円+税)四六判
斎藤 慎一郎(さいとう しんいちろう)著
《ものと人間の文化史107》
蜘蛛(くも)
ISBN4-588-21071-8 C0320
「土蜘蛛」の呼称で畏怖される一方、「クモ合戦」など子どもの遊びとしても親しまれてきたクモと人間との長いかかわりの歴史を、その深層に遡って追究した異色のクモ文化論。全国各地のクモをめぐる民俗とクモにまつわる伝説、民話、俗信、方言を集成するとともに、クモの知られざる生態をさぐり、「スパイダーマン」の超能力の秘密に迫る。
〔動物誌・民俗誌・文化史〕



8月30日発売
定価(本体3900円+税)四六判
レオン・R. カス/工藤 政司・小澤 喬 訳
《りぶらりあ選書》
飢えたる魂 食の哲学
ISBN4-588-02209-1 C1310
人間の知能と雑食性の間に,あるいは雑食性と道徳の必要性の間に,何らかの関係は存在するのか。食事を規制する無数の習慣が存在するのはなぜか。〈食べること〉の意味を通して生物学と人文学を結び,唯物論的あるいは観念論的に偏った人間観をともに排して,自然の秩序の中にあらためて人間を位置づける試み。21世紀の人間本性論。
〔哲学・生物学〕


8月30日発売
定価(本体3000円+税)四六判
B. ウィルソン/中野 毅・栗原 淑江 訳
《叢書ウニベルシタス743》
宗教の社会学 東洋と西洋を比較して
ISBN4-588-00743-2 C1314
宗教セクト論や世俗化論の提唱者として知られる著者が、ウェーバー的立場から、宗教についての西洋的な概念による視座を東洋の宗教と文化に適用する試み。「科学としての宗教社会学」「文化と宗教」「宗教の機能」「セクトの社会学」「新宗教運動」「世俗化とその不満」など自身の理論を再整理して、現代における宗教と社会との緊張関係を構造的に読み解く。
〔宗教・社会学〕


2002年7月← | HOME | →2002年9月