2005年3月刊
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3月1日発売
定価5040円(本体4800円+税)A5判
兪 弘濬(ユ・ホンジュン)著/大野 郁彦 訳
《韓国の学術と文化6》
私の文化遺産踏査記 III 語らないものとの対話
ISBN4-588-08006-7 C1325
扶余・公州などに残る百済の美学をはじめ、慶州仏国寺に見る統一新羅の調和美、安東文化圏に立ち込める朝鮮王朝時代の両班文化、智異山周辺の古刹に息づく山寺の美学。これら四つの文化圏を歩き、寺院・書院・仏像・仏塔・墓碑・古墳・韓屋などを巡って、今に生きる韓国の美と心と伝統を掘り下げる。美しいもの・守るべきもの・伝えるべきものを明快に語る、韓国文化案内のベストセラー待望の完訳。全3巻完結。
〔韓国史・文化〕



3月16日発売
定価7140円(本体6800円+税)四六判
ピエール・デ・メゾー著/野沢 協 訳
《叢書ウニベルシタス816》
ピエール・ベール伝
ISBN4-588-00816-1 C1310
フランス啓蒙思想に最大の武器庫を与えた批判的哲学者ピエール・ベールの古典的伝記。知友の執筆になる唯一のまとまったベール伝としてその後の研究の不動の土台となり、18世紀以来連綿と読み継がれてきた。ベール自筆の履歴書や手紙を蒐集してその生涯と活動を詳細に跡づけ、謎の思想家の全体像が鮮明にされる。訳者による懇切な注と解説を付した、小局刊『ピエール・ベール著作集』の簡明な手引き。
〔思想・歴史〕



3月18日発売
定価2835円(本体2700円+税)A5判
山本 健兒(やまもと けんじ)著
産業集積の経済地理学
ISBN4-588-64537-4 C1033
産業集積はいま、経済のグローバリゼーションや、その中での国の経済発展政策との関連において、経済学のみならず政策形成主体によっても注目されるようになった。本書は、A. マーシャルやA. ヴェーバーの古典的理論と、P. クルーグマンやM. E. ポーターらの理論をともに紹介し、その問題点を指摘するとともに、〈シリコンバレー〉や〈第三のイタリア〉など、産業集積地区の事例研究を通して、その形成と特徴を明らかにする。
〔経済地理学・産業〕



3月24日発売
定価2625円(本体2500円+税)四六判
長澤 武 著
《ものと人間の文化史124-I》
動物民俗 I
ISBN4-588-21241-9 C0320
動物と人との親密な関係は、神を仲立ちとして、自然と文化をとりもつ重要な役割を果たしてきた。神として崇められたクマやオオカミやシカをはじめ、衣食や薬用や愛玩用に利用される鳥獣や魚たち、さらには人や農作物への加害者ともなる動物たちなど、多種多様な動物たちと共生してきた人々の暮らしの知恵に光を当て、人と動物との交流の民俗を描く。
〔動物・民俗〕



3月24日発売
定価2625円(本体2500円+税)四六判
長澤 武 著
《ものと人間の文化史124-II》
動物民俗 II
ISBN4-588-21242-7 C0320
動物の捕獲法をめぐる各地の創意にみちた伝承を紹介するとともに、全国各地で語り継がれてきた多彩な動物民話・昔話・伝説を渉猟し、人々が暮らしの中でつくり出してきた豊かな動物フォークロアの世界を描く。自然の恵みを糧として生きてきた人間が、自然のサイクルを破壊することによって失ったものは何か――今日の文明のあり方を問う警世の書。
〔動物・民俗〕



3月30日発売
定価7350円(本体7000円+税)A5判
申栄勲著/金大璧写真/西垣安比古監訳/李終姫・市岡実幸訳
《韓国の学術と文化20》
韓国の民家
ISBN4-588-08020-2 C1339
古建築修理の現場に身を置き、40年余を韓国の伝統建築建設に捧げてきた著者が、現存する韓国の民家(韓屋)をつぶさに調査・分類・整理して情報資料としてまとめあげた好著。240点にのぼるカラー写真を駆使して、風土に適応した民家の美と秀れた機能を紹介するとともに、西欧産業社会型建築一辺倒の現状を憂え、伝統建築の再生・再構築へ向けて具体的指針を示す。
〔建築・民俗〕



3月31日発売
定価1890円(本体1800円+税)A5判
日本哲学会 編
哲 学 56号
ISSN 0387-3358
特集●歴史認識と歴史叙述のあいだ シンポジウム=阿部謹也/鹿島徹/一ノ瀬正樹 共同討議:責任と人権=碓井敏正/杉村靖彦 特別報告:20世紀言語哲学の帰結と新展開=山田友幸/西山佑司 応募論文=伊佐敷隆弘/岩佐宣明/冲永宜司/勝道興/亀喜信/佐藤直子/柴田健志/高木酉子/長澤英俊/原塑/福井謙一/横地徳広―
〔哲学・思想〕


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