2008年4月刊
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4月8日発売
定価7665円(本体7300円+税)A5判
李 昊宰(イ・ホジェ)著/長澤 裕子 訳
《韓国の学術と文化28》
韓国外交政策の理想と現実 李承晩外交と米国の対韓政策に対する反省
ISBN978-4-588-08028-9 C3322
1945−1953年、日本の植民地統治から解放された韓国は、東西冷戦と、左右両勢力の対立激化という国際的・国内的現実が錯綜する、複雑な政治状況に置かれた。著者は、「小国を中心とする小国際政治体制」概念を軸に、政党連合運動、南北協議から、李承晩の対米外交、米国の対韓政策の失敗を経て、韓米相互防衛条約の成立に至る政治過程を綿密に分析、戦後韓国政治外交史の核心を問う。〔韓国外交・政治史〕

4月9日発売
定価9240円(本体8800円+税)A5判
金 用淑(キム・ヨンスク)著/大谷 森繁 監修/李 賢起 訳
《韓国の学術と文化29》
朝鮮朝宮中風俗の研究
ISBN978-4-588-08029-6 C3322
五百余年の歴史と伝統を有した李氏朝鮮王朝は、連綿として独自の宮中風俗を育んできた。それを朝鮮文化の中核的存在として永年研究してきた著者自身による宮中女官たちからの聴き取りを中心に、風俗研究の関連古文献、大半が未公開の宮中行事の厖大な物品目録、宮中を舞台とする女流文学などの総合的研究により、消えゆく文化をきわめて微細かつ具体的に復元・描写した画期的研究。〔朝鮮史・風俗文化〕

4月9日発売
定価10080円(本体9600円+税)A5判
金 斗憲(キム・ドゥホン)著/李 英美・金 香男・金 貞任 訳
《韓国の学術と文化30》
韓国家族制度の研究
ISBN978-4-588-08030-2 C3336
韓国家族制度の形成および発展の歴史社会学的研究と、他地域・社会のそれとの比較制度論的研究により、「韓国の名著100巻─1945〜84年」社会学編7冊のうちの1冊に選ばれた、韓国家族制度研究の金字塔。韓国の伝統的な家族の概念から、家族制度の構造と機能、相続制度、祭祀および祖先崇拝、冠婚葬祭と社会経済との関連等に及ぶ。家族制度とその関連分野の研究に必須の基本文献。〔韓国史・家族制度・社会〕

4月8日発売
定価4410円(本体4200円+税)四六判
ジャンバッティスタ・ヴィーコ 著/上村 忠男 訳
《叢書・ウニベルシタス878》
新しい学 2
ISBN978-4-588-00878-8 C3310
ヴィーコには『新しい学』の「親鍵」であると自負している「発見」がある。「最初の諸国民は自然本性上の必然からして詩人たちであり、詩的記号によって語っていた」というのがそれである。第2分冊では、この「発見」を導きの糸として、諸国民の世界を形づくっている「詩的知恵」の諸相に推理がくわだてられる。(全3巻/『新しい学3』は2008年6月頃刊行予定)〔哲学・思想〕

4月23日発売
定価5250円(本体5000円+税)A5判
テオフィル・ゴーチエ 著/桑原 隆行 訳
《叢書・ウニベルシタス885》
スペイン紀行
ISBN978-4-588-00885-6 C1326
1840年5月、青年ゴーチエは郵便馬車の人となってスペインへ旅立つ。5か月余にわたるこの旅のなかで眼にしたスペイン人の生活ぶりや風俗・習慣、絵画・彫刻、芝居や建築物、女性たちの服装、さらには動物や昆虫の生態までを、軽やかでユーモラスな文体で綴る。ロマン主義的「スペイン神話」に導かれて旅しながら、「スペイン神話」のアンチ・テーゼともなった紀行文学の古典。 〔紀行文学〕
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