2008年5月刊
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5月15日発売予定
定価7245円(本体6900円+税)A5判
高橋 雄造(たかはし ゆうぞう)著
博物館の歴史
ISBN978-4-588-37116-5 C1022
国立科学博物館館長・佐々木正峰氏推薦! 古代王国の宝物庫からルネサンス期の〈キャビネット〉を経て成立する自然史博物館、パリの発見宮殿に始まるサイエンスセンター、ドイツ博物館に代表される科学技術博物館、ルーヴルを初めとする美術館や動物園・水族館・植物園まで、過去の栄光を安置する殿堂から多様な価値観を尊重し、観客に問いを投げかける場へと変化してきた博物館の歴史をたどり、矛盾にみちた現状を明らかにしつつ未来を展望する。〔歴史・博物館学〕

5月16日発売予定
定価2520円(本体2400円+税)四六判
ピーター・バーク 著/長谷川 貴彦 訳
文化史とは何か
ISBN978-4-588-35003-0 C3020
19世紀に起源をもつ文化史は、社会史、人類学、文学との関係を変化させつつ、その観点、概念、目標をも転換させながら多様な形を辿ってきた。文化史の多様性、それを巡る論争と対立、そこで共有されている関心や伝統とはどのようなものか。本書は、文化史研究の第一人者が、英語圏だけでなく、ヨーロッパ大陸、アジア、南北アメリカなど世界的規模で展開する研究を整理した格好の入門書。〔歴史学・文化史〕

5月20日発売予定
定価3570円(本体3400円+税)四六判
川越 修・友部 謙一 編著
生命というリスク 20世紀社会の再生産戦略
ISBN978-4-588-67208-8 C1030
〈生命リスク〉とは、人びとのライフコースにおいて、新生児・乳幼児期、妊娠・出産、病気、加齢などを契機に顕在化する、生活・生存を不安定化させる身体をめぐる問題群とそれに対する社会の対応策を捉えるための仮説的な概念である。本書は、19世紀末以降の日欧の生命リスクをめぐる諸問題を、生命の再生産とそこに派生するさまざまなポリティクスに的を絞って比較史的に検証する。〔リスク論・比較社会史〕

5月20日発売予定
定価3675円(本体3500円+税)四六判
川越 修・鈴木 晃仁 編著
分別される生命 20世紀社会の医療戦略
ISBN978-4-588-67209-5 C1030
20世紀初頭から始まった国家を担い手とし国民を広く包摂する医療保険の制度化、さらに医療の科学化と病院化による〈病人〉の〈健康人〉からの分別化のプロセスは、病気という〈生命リスク〉を回避する医療戦略であった。本書は、この過程を日独英の比較のもとに歴史的に検証し、現代社会が共通に抱える高齢者のライフステージと生をめぐる新たな問題の発生・展開を浮き彫りにする。〔リスク論・比較社会史〕

5月20日発売予定
定価4935円(本体4700円+税)四六判
ジョン・ラーナー 著/野崎 嘉信・立崎 秀和 訳
《叢書・ウニベルシタス886》
マルコ・ポーロと世界の発見
ISBN978-4-588-00886-3 C1322
中世以来今日まで、『東方見聞録』は多くの場合荒唐無稽な文学的奇談として扱われ、マルコ・ポーロは、「嘘つきマルコ」と呼ばれることさえあった。本書は、幾多の研究成果を検証するとともに、マルコの出自や当時の商習慣、モンゴル帝国や中国の文化にも目配りして『見聞録』誕生の経緯と目的、受容の歴史を描き、『見聞録』を文化的・歴史的に定位しつつ第一級の地理学書として再評価する。〔歴史・地理〕

5月中旬発売予定
定価3045円(本体2900円+税)四六判
ジョイス・M.エリス 著/松塚 俊三・小西 恵美・三時 眞貴子 訳
《りぶらりあ選書》
長い十八世紀のイギリス都市 1680−1840
ISBN978-4-588-02235-7 C1322
「情報革命」とは近年の現象ではなく、深い歴史的淵源をもっている。情報の組織化、変換、提示、検索、そして伝達するための重要な機能は、主に18世紀から19世紀初めに起源をもち開花していった。本書は、欧米における情報システムの発展を、地図の作成、辞書や百科辞典の編纂、植物命名法、統計やグラフのかたち、郵便や電信技術の発明などの歴史を跡づけながら具体的に論じる。〔西洋近代史・技術史〕

5月下旬日発売予定
定価4095円(本体3900円+税)A5判
ダニエル・R. ヘッドリク 著/塚原 東吾・隠岐 さや香 訳
情報時代の到来 「理性と革命の時代」における知識のテクノロジー1700〜1850年
ISBN978-4-588-37115-8 C1022
「情報革命」とは近年の現象ではなく、深い歴史的淵源をもっている。情報の組織化、変換、提示、検索、そして伝達するための重要な機能は、主に18世紀から19世紀初めに起源をもち開花していった。本書は、欧米における情報システムの発展を、地図の作成、辞書や百科辞典の編纂、植物命名法、統計やグラフのかたち、郵便や電信技術の発明などの歴史を跡づけながら具体的に論じる。〔西洋近代史・技術史〕
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