昨年1月に小局より刊行しました『アーカイブとは何か』の著者が来日し、名古屋にてイタリアのアーカイブ行政に関して講演いたします。 (さらに…)
2013年 のアーカイブ
第1章 座談会 大橋正明×古沢希代子×上村英明
日本の市民運動の三〇年
◆コラム もし菅直人が総理大臣になったら……
◆コラム 『ワンニャン探偵団』
◆コラム 今こそ「身の丈」のしぶとさを
第2章 論考 菅沼彰宏
市民外交と民際外交
◆コラム 二周遅れのトップランナー?
第3章 インタビュー 石原修*アイヌウタリ連絡会元事務局長
少しずつかかわり、人の輪を大きくする
第4章 論考 苑原俊明
先住民族と国際連合・国際法の動き
◆コラム 国連人権理事会の傍聴で見えてきたNGOの役割
第5章 座談会 上村英明×相内俊一×木村真希子×猪子晶代
先住民族の国連・国際機関への参加の三〇年
◆コラム 国際先住民年開幕式典と市民外交センター
◆コラム 先住民族、非先住民族、人
第6章 インタビュー 阿部ユポ*北海道アイヌ協会副理事長
批判じゃありません。期待、希望ですよ
◆コラム 離れたり、近づいたり……
第7章 論考 木村真希子
アジアの先住民族と日本の市民運動
第8章 インタビュー 宮里護佐丸*琉球弧の先住民族会代表
先住民族の視点から見た沖縄問題
第9章 論考 青西靖夫
ボリビア能語気から考える地球環境問題と先住民族
◆コラム COP10で一緒に仕事したけれど……
第10章 インタビュー 親川裕子*沖縄大学地域研究所特別研究員
「先住民族の権利」活動にかかわって
◆コラム アイデンティティとルーツを辿って
第11章 論考 塩原良和
先住民族の自己決定とグローバリズム
おわりに
巻末資料 ピースタックスについて/年表 総理大臣の「日本は単一民族国家」という発言をきっかけに、若者たちは活動を始める。アイヌ民族とともに国連へ出かけて世界へ発信し、日本政府にその存在を認めさせたのだった。私たち市民の活動で国を変えることもできると証明した小さなNGOの記録。身近なマイノリティの問題を考えると、日本の政治や社会の歪みが見えてくる。
1972 年の刊行から40 年、長らく翻訳を熱望されつづけたプラトン論、マラルメ論を含むデリダの主要作品、ついに登場!
散種/POP(PDF1.3MB)
散種/チラシ(PDF715KB)
デリダ関連書/チラシ(PDF259KB)
「図書新聞」(2013年1月26日号)にて、『真理と方法 III』の訳者・三浦國泰氏による寄稿〈『真理と方法』全3巻完結に寄せて〉が掲載されました。
A.セゼール・他著/立花英裕・中村隆之訳『ニグロとして生きる』が、「西洋史学」(No.246、2012年発行/尾立要子氏・評)にて紹介されました。
森貴史・藤代幸一著『ビールを〈読む〉』が、「日本経済新聞」(2013年1月13日付)にて紹介されました。
H.-G.ガダマー著/轡田收・他訳『真理と方法 I~III』が、「産経新聞」(2013年1月13日付)にて紹介されました。
毎年恒例の〈書物復権〉共同復刊が今年も実施されます。第17回目となる今年は、春秋社の特別参加によって9出版社での共同復刊となり、さらに充実したリストがそろいました。 (さらに…)
平良好利著『戦後沖縄と米軍基地』が、「朝日新聞」(2013年1月6日付/中島岳志氏・評)にて紹介されました。
久米康生著『和紙文化研究事典』が、「朝日新聞」(2013年1月6日付)にて紹介されました。
W.キムリッカ著/岡﨑晴輝・他監訳『土着語の政治』が、「出版ニュース」(2013年1月上・中旬号)にて紹介されました。
平良好利著『戦後沖縄と米軍基地』が、「東京新聞」(2012年12月30日付/2012 私の3冊、前泊博盛氏・評)にて紹介されました。