治水・利水から保水・親水へ水の法と社会 〈オンデマンド版〉

水の法と社会 〈オンデマンド版〉
治水・利水から保水・親水へ

森 實:著
平成2年度日本農業法学会賞受賞
A5判 / 434ページ / オンデマンド / 定価:10,000円 + 税 
ISBN978-4-588-92056-1 C3036 [2011年05月 刊行]

内容紹介

平成2年度日本農業法学会賞受賞 水利政策の展開に伴う法秩序の形成過程を跡づけ,環境問題を背景に「治水・利水」から,「保水・親水」への転換の経緯を展望。

著訳者プロフィール

森 實(モリ ミノル)

1936年富山県に生まれる。59年法政大学法学部卒業。64年同大学院私法学専攻博士課程修了。主な論文、「わが国漁業制度における慣習から権利への過程」(『法学志林』62巻2号)、「事実たる慣習と慣習法」(『民法学の基本問題』上)、ほか。

※上記内容は本書刊行時のものです。

目次

 序

第一章 農業水利権の法的諸問題

第二章 新たなる水利権の生成──親水水利権・克雪水利権

第三章 慣行農業水利権の解体

第四章 溜池水利権の解体

第五章 治水・利水の政策と法の歴史

第六章 河川法案審議における流水占用料

第七章 現代水利紛争の諸類型

 戦後水関係主要判例
 水利権関係主要文献
 索引