叢書・ウニベルシタス 892
シニェポンジュ

四六判 / 274ページ / 上製 / 定価:3,000円 + 税 
ISBN978-4-588-00892-4 C1398 [2008年07月 刊行]

内容紹介

戦後フランスの最も重要な詩人の一人フランシス・ポンジュ。多様な意味を含む原題“Signeponge”は単なる「詩人ポンジュ論」に終わらない。ポンジュ解釈の歴史を二分する、現象学的解釈(サルトル)および記号論ないしテクスト主義的解釈(ソレルス)を踏まえ、他者と署名の問題とする独自の読解を展開。まったき他者・応答責任・証言などが主題として提示されるデリダ哲学の軌跡。