英国の庭園
その歴史と様式を訪ねて

A5判 / 390ページ / 上製 / 定価:5,200円 + 税 
ISBN978-4-588-37111-0(4-588-37111-8) C0022 [2004年03月 刊行]

内容紹介

幾何学的で対称性を重視するイタリアやフランスの庭園に対して、陰影に富み、繊細で自然を感じさせる英国の庭園をこよなく愛する著者が、自らの足で訪れた100を超える庭園の中から30余を採り上げ、その魅力を語り、造園を命じた貴族や王族、さらには代表的な庭師たちのエピソードをまじえつつ、庭園の歴史、その考え方と様式、作り手の変遷をあとづける。

著訳者プロフィール

岩切 正介(イワキリマサアキ)

1940年,朝鮮に生まれる.1962年東京大学法学部卒業.1964年,同大学文学部卒業,1966年,同大学大学院人文科学研究科独語独文学修士課程修了.横浜国立大学教育人間科学部教授を経て,現在,帝京大学外国語学部教授.1975年7月~76年9月ウィーン大学,1999年4~9月ヨーク大学にて海外研修.著書に『男たちの仕事場──ロンドンのコーヒーハウス』(法政大学出版局),『ヨーロッパの庭園』(中公新書),『ドイツ文学における古典と現代』(共著,第三書房),『ヨーロッパの文化と思想』(共著,木鐸社),『ドイツ文学回遊』(共著,郁文堂),訳書に,W. M. ジョンストン『ウィーン精神1・2──ハープスブルク帝国の思想と社会1848-1938』,G. マン『ドイツの青春1・2』(以上共訳,みすず書房)がある.

※上記内容は本書刊行時のものです。