コミュニケーション能力
理論と実践〔原書第2版〕

A5判 / 358ページ / 並製 / 定価:4,300円 + 税 
ISBN978-4-588-68604-7 C1037 [2009年02月 刊行]

内容紹介

文法中心の学習からコミュニケーション重視の授業へ。今日のグローバル世界で必要とされる外国語教育のあるべき姿を追求し、1983年の初版刊行時から世界中で読まれてきた言語教育理論書の古典。第二言語を学ぶこと/教えることの意味を徹底的に社会的文脈のなかでとらえ、実際に授業を行なう語学教師はもちろん、教材開発者など教育に携わる人々に有益なノウハウを提示する、実践のための書。

著訳者プロフィール

サンドラ・サヴィニョン(サヴィニョン,サンドラ)

ペンシルヴァニア大学名誉教授。米国応用言語学会の前会長で、第二言語習得のためのコミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング(CLT)研究の権威。米国のみならず、カナダ、南アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地で、言語教師を対象にセミナーやワークショップを実践。本書『コミュニケーション能力』は、1983年の原著刊行以来、語学教授法の古典として世界中で参照され続けている。

草野ハベル 清子(クサノハベル キヨコ)

上智大学国際学部にてアジア研究学士、米国イリノイ大学にてアジア研究修士(MA)。専門分野は仏教学。20数年大学レベルでの英語教育に携わる。現在法政大学、中央大学、東京経済大学非常勤講師(英語)。

佐藤 一嘉(サトウ カズヨシ)

オーストラリア、クイーンズランド大学にて、MAおよびPh.D.を取得。名古屋外国語大学大学院教授。専門分野は、第2言語習得研究、外国語教授法、教師教育。

田中 春美(タナカ ハルミ)

立教大学英米文学科卒、東京教育大学大学院文学修士、米国ブラウン大学Ph.D.(言語学)。南山大学名誉教授。専門分野は対照言語学、応用言語学など。

※上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序 言 私の先生への手紙
第1章 コミュニケーション能力の定義
第2章 第2言語習得研究
第3章 学習者の態度と関心
第4章 教材の選択
第5章 カリキュラムの作成
第6章 テスト
結 び 言語・社会的意味・社会的変化
    ──教師たちの挑戦