資本論五十年 上 〈改装版〉

四六判 / 564ページ / 上製 / 定価:6,200円 + 税 
ISBN978-4-588-64106-0 C0023 [2017年05月 刊行]

内容紹介

経済学の学問的確立をめざし,『資本論』研究一筋に歩んできた著者の自伝。上巻は,はじめて『資本論』を読んだ学生時代から労農派教授グループ事件までを語る。

著訳者プロフィール

宇野 弘蔵(ウノ コウゾウ)

1897年倉敷に生まれる。東京帝国大学経済学部卒業後,ドイツに留学。帰国後,東北帝国大学助教授。1938年人民戦線事件に連坐。日本貿易研究所,三菱経済研究所勤務を経て,戦後東京大学社会科学研究所教授,法政大学教授を歴任。1977年死去。『宇野弘蔵著作集』(全11巻,岩波書店),『恐慌論』『経済原論』(岩波文庫),『資本論に学ぶ』『社会科学としての経済学』(ちくま学芸文庫)ほか。

※上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はしがき
第一章 社会主義を知る
第二章 高校、大学の学生として
第三章 大原研究所
第四章 はじめて『資本論』を読む
第五章 『資本論』研究の第一歩
第六章 『資本論』第二巻に学ぶ
第七章 『資本論』の難問
第八章 経済政策論の体系化
第九章 東北大学の先生、友人、学生
第十章 いわゆる労農派教授グループ事件