{"product_id":"isbn978-4-588-01121-4","title":"普遍的価値を求める","description":"\u003cp\u003e9784588011214\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-01121-4\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588011219\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-01121-9\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1310\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e普遍的価値を求める\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eフヘンテキカチヲモトメル\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e中国現代思想の新潮流\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eチュウゴクゲンダイシソウノシンチョウリュウ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e叢書・ウニベルシタス\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e普遍という概念は、いまもなお警戒されている。西洋近代も日本も自らを普遍と称し、それは数え切れない暴力を引き起こしてきた。では中国はどうなのか。本書は、中国中心主義や中国特殊論の批判を踏まえて、価値相対主義に陥ることなく、「共に享受する普遍性」としての「新天下主義」を提唱し、文明、文化、国家へと議論を展開する。真に多様性・多元性を尊重するための思考とともに、《ウニベルシタス》もまた、新たに始動する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「共に享受する普遍性」としての「新天下主義」とともに、価値相対主義でなく、真に多様性・多元性を尊重するための思考を提示する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e中国中心主義の批判を踏まえ「共に享受する普遍性」としての「新天下主義」を提唱し、価値相対主義でなく、真に多様性・多元性を尊重するための思考を提示する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序　普遍性の再建――新天下主義と現代中国思想\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅰ部　来たるべき東アジア\n\u003cbr\u003e第一章　新東アジア秩序の構想――ＥＵ式の運命共同体\n\u003cbr\u003e　一　古代から現在までの四種類の東アジア秩序\n\u003cbr\u003e　二　帝国秩序から共同体秩序への転換\n\u003cbr\u003e　三　ＥＵ式運命共同体の存在を支える三本の柱\n\u003cbr\u003e　四　「国家的視野における東アジア」から「東アジア的視野における国家」へ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二章　世界的な保守主義時代の到来\n\u003cbr\u003e　一　三つの本位的保守主義の台頭\n\u003cbr\u003e　二　世俗と宗教︱近代文明の苦境\n\u003cbr\u003e　三　ポリティカル・コレクトネスは正しいのか、いかに正しいのか\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第三章　新天下主義と中国の内外秩序\n\u003cbr\u003e　一　天下主義の普遍的価値\n\u003cbr\u003e　二　脱中心化し、脱ヒエラルキー化した新たな普遍性\n\u003cbr\u003e　三　天下の内部秩序――多元一体の国家統治\n\u003cbr\u003e　四　天下の外部秩序――国民国家主権という観念を超える\n\u003cbr\u003e　五　東アジア運命共同体はいかにして可能か\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅱ部　自由主義を問い直す\n\u003cbr\u003e第四章　中国は何を根拠に世界を統治するのか\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第五章　二つの啓蒙――文明的自覚か、文化的自覚か\n\u003cbr\u003e　一　文明的自覚と文化的自覚\n\u003cbr\u003e　二　新文化運動は最初の文明的自覚である\n\u003cbr\u003e　三　九・一八事変後の文化的自覚\n\u003cbr\u003e　四　「よい」文明と「われわれの」文化\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第六章　自由主義はなぜ枢軸文明に接続しなければならないのか\n\u003cbr\u003e　一　自由主義の文明的基礎に関する三つの選択肢\n\u003cbr\u003e　二　包括的な文明としての自由主義は可能か\n\u003cbr\u003e　三　なぜ信仰と理性はともに重要なのか\n\u003cbr\u003e　四　なぜ自由な選択は善を必要とするのか\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅲ部　国家主義を超えて\n\u003cbr\u003e第七章　普遍的文明か中国的価値か――中国の歴史主義思潮への批判\n\u003cbr\u003e　一　八〇年代の普遍的理性から九〇年代の啓蒙の歴史化へ\n\u003cbr\u003e　二　普遍性に挑戦する――歴史主義の勃興\n\u003cbr\u003e　三　普遍性を争う――中国の興隆を背景として\n\u003cbr\u003e　四　「殊途同帰」、「分道揚鑣」から「理一万殊」へ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第八章　中国にはリバイアサンが必要なのか――国家主義思潮への批判\n\u003cbr\u003e　一　左から右へ――国家主義の二つの思想の脈絡\n\u003cbr\u003e　二　「応答的民主主義」か「応答的権威主義体制」か\n\u003cbr\u003e　三　シュミット主義の亡霊――国家の絶対的な権威\n\u003cbr\u003e　四　呪術化に向かう国家理性\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第九章　儒家の孤魂、身体はどこに\n\u003cbr\u003e　一　王官の学は袋小路である\n\u003cbr\u003e　二　心の宗教への転換――欲することはできても求めることはできない\n\u003cbr\u003e　三　「文教」としての儒家――希望は民間にあり\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e付録　対話（許紀霖・中島隆博・石井剛・鈴木将久・林少陽・王前）\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e監訳者あとがき　許紀霖――普遍の擁護者\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e出典と翻訳担当者一覧\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e人名索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e許紀霖\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eキョ キリン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e（Xu Jilin）\n\u003cbr\u003e1957年生まれ。華東師範大学歴史系教授。主に20世紀中国思想史と知識人研究及び上海都市文化研究を行っている。著作に、『中国知識人十論』（『中国知識分子十論』、復旦大学出版社、2003）、『啓蒙の自己瓦解』（『啓蒙的自我瓦解』共著、吉林出版集団、2007）、『現代中国の啓蒙と反啓蒙』（『当代中国的啓蒙與反啓蒙』、社会科学文献出版社、2011）、『家国天下―近代中国における個人・国家・世界のアイデンティティ』（『家国天下：現代中国的個人、国家與世界認同』、上海人民出版社、2017）、『中国の出番？ 富強から文明崛起への歴史的論理』（『中国時刻？従富強到文明崛起的歴史邏輯』、香港城市大学出版社、2019)、Rethinking China’s Rise: A Liberal Critique (Cambridge University Press, 2018)などがある。2004年には『南方人物週刊』によって中国を代表する公共的知識人50名のひとりに選ばれ、『中国知識人十論』は2005年中国国家図書館文津図書賞を受賞、『中国の出番？』は香港の『亜洲週刊』によって2019年十大中国語良書のトップに選ばれている。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e中島隆博\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eナカジマ タカヒロ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1964年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。専門は中国哲学、世界哲学。主な著作に、『残響の中国哲学――言語と政治』（東京大学出版会、2007）、『荘子――鶏となって時を告げよ』（岩波書店、2009）、『共生のプラクシス――国家と宗教』（東京大学出版会、2011）、『悪の哲学――中国哲学の想像力』（筑摩書房、2012）、『思想としての言語』（岩波書店、2017）、『コスモロギア――天・化・時』（編著、法政大学出版局、2015）、『法と暴力の記憶――東アジアの歴史経験』（共編著、東京大学出版会、2007）、『世界哲学史』（全8巻、共編著、筑摩書房、2020）、アンヌ・チャン『中国思想史』（共訳、知泉書館、2010）など。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e王前\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eオウ ゼン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1967年生まれ。東京大学教養学部附属東アジア・リベラルアーツ・イニシアティブ特任准教授。専門は政治哲学、思想史。主な著作に、『中国が読んだ現代思想――サルトルからデリダ、シュミット、ロールズまで』（講談社、2011）、『近代日本政治思想史――荻生徂徠から網野善彦まで』（共著、ナカニシヤ出版、2014）、『現代中国のリベラリズム思潮――1920年代から2015年まで』（共著、藤原書店、2015）など。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e及川淳子\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eオイカワ ジュンコ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e中央大学文学部准教授。主な著作に、『現代中国の言論空間と政治文化――「李鋭ネットワーク」の形成と変容』（御茶の水書房、2012）など。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e徐行\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eジョ コウ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1981年生まれ、北海道大学大学院法学研究科准教授。主な著作に、『要説中国法』（共著、東京大学出版会、2017）など。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e藤井嘉章\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eフジイ ヨシアキ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1987年生まれ。東京外国語大学特別研究員。主な著作に、「本居宣長の俗語訳論――徂徠・景山の系譜から」（『日本語・日本学研究』第9号、2019）など。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「日本経済新聞」（2020年9月26日付／加藤徹氏・評）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「国際貿易」（2020年9月25日号）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「東方」（477号・2020年12月号）に紹介されました。\u003c\/p\u003e","brand":"許紀霖：著, 中島隆博：監訳, 王前：監訳, 及川淳子：訳, 徐行：訳, 藤井嘉章：訳\u003cbr\u003e2020年08月08日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969756303648,"sku":"1121","price":4180.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588011214_0.jpg?v=1764197810","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-01121-4","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}