{"product_id":"isbn978-4-588-01199-3","title":"ズボンの政治史","description":"\u003cp\u003e叢書・ウニベルシタスソウショウニベルシタス巻次：1199\u003cbr\u003eズボンの政治史ズボンノセイジシ\u003cbr\u003e哲学・宗教 \u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eクリスティーヌ・バールバール クリスティーヌ(著)吉川 佳英子ヨシカワ カエコ(訳)村田 京子ムラタ キョウコ(訳)新實 五穂ニイミ イホ(訳)西尾 治子ニシオ ハルコ(訳)丹羽 晶子ニワ アキコ(訳)渡辺 采香ワタナベ アヤカ(訳)\u003cbr\u003e発行：法政大学出版局 \u003cbr\u003e四六判  556ページ 上製\u003cbr\u003e価格 5,400 円+税   5,940 円（税込）\u003cbr\u003eISBN978-4-588-01199-3\u003cbr\u003eISBN 13\u003cbr\u003e9784588011993\u003cbr\u003eISBN 10h\u003cbr\u003e4-588-01199-5\u003cbr\u003eISBN 10\u003cbr\u003e4588011995\u003cbr\u003e出版者記号\u003cbr\u003e588\u003cbr\u003eCコードC1330  \u003cbr\u003e1:教養 3:全集・双書 30:社会科学総記\u003cbr\u003e初版年月日2026年3月10日発売予定日2026年3月10日登録日2026年1月8日最終更新日2026年2月19日\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e紹介\u003cbr\u003eかつて男性権力の象徴であり、女性にとって長らく禁止された衣服であったズボン（パンタロン）。パリでは、1800年に制定され、2013年に廃止されるまでの2世紀以上にわたって、女性市民にズボンの着用を禁止する法が維持され続けてきた。フランス革命期から現代に至る、女性たちがズボンを穿く権利を獲得してゆく歴史を、ジェンダーやフェミニズムの視点でたどる。服装から見えてくる、女性解放のための長い闘いの歴史。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e目次\u003cbr\u003e日本語版への序文──ズボンをめぐる女たちの闘い\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e序論\u003cbr\u003e　ズボンの起源\u003cbr\u003e　「男性の大いなる放棄」\u003cbr\u003e　性の混同に対する恐怖\u003cbr\u003e　女性がズボンを穿く権利\u003cbr\u003e　物質文化の政治史\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第1章　サン゠キュロットのズボン\u003cbr\u003e　啓蒙主義のフランスにおける服装の政治化\u003cbr\u003e　市民のズボン\u003cbr\u003e　服装の自由と外見政策\u003cbr\u003e　キュロットまたはズボン？　テルミドールから第一帝政まで\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第2章　実現不可能な女性市民\u003cbr\u003e　軽薄な女、あるいはモードの差異主義的な罠\u003cbr\u003e　革命期のアマゾン族\u003cbr\u003e　「美の貴族制を放棄する」？\u003cbr\u003e　軍服を着た女性たち\u003cbr\u003e　「三色帽章の戦い」\u003cbr\u003e　服装に関する曖昧な結末\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第3章　男装の禁止（1800年）\u003cbr\u003e　革命暦九年ブリュメール十六日の警察条例\u003cbr\u003e　男性による異性装\u003cbr\u003e　祝祭での特例\u003cbr\u003e　異性装の許可証\u003cbr\u003e　髭の生えた女たちのズボン\u003cbr\u003e　警察の記録文書の欠落\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第4章　ズボンのユートピア\u003cbr\u003e　新たな服装規範とモード\u003cbr\u003e　女性サン゠シモン主義者のあり得ないズボン\u003cbr\u003e　ズボンのないイカリア\u003cbr\u003e　アメリカのユートピア\u003cbr\u003e　ブルーマーリズムとフリーダム・ドレス\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第5章　ブルーストッキング、ヴェズュヴィエンヌ、ヴィラゴの女たち\u003cbr\u003e　その起源にはキュロットをめぐる争いが……\u003cbr\u003e　そしてカーニバルという実践\u003cbr\u003e　ヴェズュヴィエンヌの神話化という欺瞞\u003cbr\u003e　女性クラブに対する弾圧\u003cbr\u003e　ドーミエあるいはコティヨンに侮辱されたズボン\u003cbr\u003e　女性戦闘員のズボン\u003cbr\u003e　女性たちのクーデター\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第6章　自由という体験\u003cbr\u003e　ジョルジュ・サンド\u003cbr\u003e　ローザ・ボヌール\u003cbr\u003e　許されたズボン、その先の女たち\u003cbr\u003e　ズボンを正当化しうるもの\u003cbr\u003e　コレットと侯爵夫人──多彩な快楽\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第7章　ベル・エポックの服装改革\u003cbr\u003e　フェミニズムのためのサイクリング・マニア\u003cbr\u003e　キュロットは合法か？\u003cbr\u003e　下着としてのズボン\u003cbr\u003e　仕事着としてのズボン\u003cbr\u003e　「新しい女」への糾弾\u003cbr\u003e　改革者ポワレ\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第8章　「私のスーツは男に告げている。君とは平等だ、と」\u003cbr\u003e　衣服の男性化についての論争\u003cbr\u003e　マドレーヌ・ペルティエ、唯一無二のフェミニスト\u003cbr\u003e　政策としての女性の男性化\u003cbr\u003e　パリアの運命\u003cbr\u003e　「そうなれば、女性同性愛者だと非難されるでしょう」\u003cbr\u003e　男性的抗議\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第9章　女性チャンピオンのズボン　ヴィオレット・モリス\u003cbr\u003e　ズボン普及の仲介役としてのスポーツ\u003cbr\u003e　「ラ・モリス」、比類なき女性スター\u003cbr\u003e　法廷を前にしたズボンの権利\u003cbr\u003e　男性化の回避\u003cbr\u003e　判決とその帰結\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第10章　ズボンの、抵抗し得る普及（1914年～1960年）\u003cbr\u003e　男性化をもたらす戦争？\u003cbr\u003e　ギャルソンヌの狂乱の時代\u003cbr\u003e　例外のままのズボン\u003cbr\u003e　女性のズボンの敵\u003cbr\u003e　ズボンのまぎれもない躍進\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第11章　女性用ズボンの公認\u003cbr\u003e　オートクチュール、ズボンへの挑戦の時\u003cbr\u003e　六〇年代のモード\u003cbr\u003e　ユニセックスの隆盛\u003cbr\u003e　ネオフェミニズムと外見\u003cbr\u003e　文化大革命におけるユニセックス\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e第12章　「禁止することは禁じられている」\u003cbr\u003e　警察はどうするのか？\u003cbr\u003e　服装の自由の制限\u003cbr\u003e　法律で定められていること\u003cbr\u003e　数字でみるズボン\u003cbr\u003e　五月革命（一九六八年）以降の普段着としてのズボン\u003cbr\u003e　「就業女性たち」のズボン\u003cbr\u003e　女性政治家のズボン\u003cbr\u003e　ズボンを穿かない権利\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e結論\u003cbr\u003e　装飾、羞恥心、保護\u003cbr\u003e　自由、平等、友愛\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e追記　ズボン禁止条例廃止の要求──奇抜なものから象徴的なものへ\u003cbr\u003e　相次ぐ条例廃止の要求\u003cbr\u003e　これらの要求に対する反応\u003cbr\u003e　法的次元での解釈\u003cbr\u003e　象徴の力の見極め\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e訳者あとがき\u003cbr\u003e原註\u003cbr\u003e人名索引\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e著者プロフィール\u003cbr\u003eクリスティーヌ・バール  （バール クリスティーヌ）  （著）\u003cbr\u003eクリスティーヌ・バール（Christine Bard）\u003cbr\u003eアンジェ大学教授。歴史学者。著書に、Les Filles de Marianne. Histoire des féminismes, 1914–1940（Fayard, 1995）、Les femmes dans la société française au 20e siècle（Armand Colin, 2003）、Ce que soulève la jupe（Autrement, 2010）など多数。『ズボンの政治史』（Seuil, 2010 \/ Points, 2014）は、女性のズボン着用を禁じる1800年のパリの警察条例を廃止させる契機となったことでも知られる。「パリジェンヌ！──女性解放のための闘い1789–2000」展を主宰（2022年～2023年）、フェミニズム博物館設立企画を推進（2022年～）、日本の国際女性デー記念シンポジウムで基調講演を行う（2023年）など、現代フェミニズム史学の刷新に中心的な役割を果たし、国内外で高く評価されている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e吉川 佳英子  （ヨシカワ カエコ）  （訳）\u003cbr\u003e吉川 佳英子（ヨシカワ カエコ）\u003cbr\u003e愛知工業大学教授。文学博士（パリ第3大学）。専門は現代フランス文学、フェミニズム文学、ジェンダー理論など。著書に『「失われた時を求めて」と女性たち──サロン・芸術・セクシュアリティ』（彩流社、2016年）、共著に『CORRESPONDANCES──北村卓教授・岩根久教授・和田章男教授退職記念論文集』（朝日出版社、2020年）、『セクシュアリティ』（水声社、2012年）。解説担当に、コレット『シェリ』（光文社古典新訳文庫、2019年）。日本フランス語フランス文学会等に所属、日本ペンクラブ会員。［担当：第9章、第10章、結論］\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e村田 京子  （ムラタ キョウコ）  （訳）\u003cbr\u003e村田 京子（ムラタ キョウコ）\u003cbr\u003e大阪府立大学名誉教授。文学博士（パリ第7大学）。著書に『娼婦の肖像──ロマン主義的クルチザンヌの系譜』（2006年）、『女がペンを執る時──19世紀フランス・女性職業作家の誕生』（2011年、以上、新評論）、『イメージで読み解くフランス文学──近代小説とジェンダー』（2019年）、『モードで読み解くフランス文学』（2023年、以上、水声社）など。［担当：第1章、第2章］\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e新實 五穂  （ニイミ イホ）  （訳）\u003cbr\u003e新實 五穂（ニイミ イホ）\u003cbr\u003eお茶の水女子大学准教授。博士（人文科学）。専門は西洋服飾論。著書に『社会表象としての服飾──近代フランスにおける異性装の研究』（東信堂、2010年）、共著に『フランス・モード史への招待』（悠書館、2016年）、編著に『歴史のなかの異性装』（勉誠出版、2017年）など。［担当：序論、第3章、第4章］\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e西尾 治子  （ニシオ ハルコ）  （訳）\u003cbr\u003e西尾 治子（ニシオ ハルコ）\u003cbr\u003eAix-en-Provence大学博士課程・文学修士。前慶應義塾大学兼任講師。共著に『200年目のジョルジュ・サンド──解釈の最先端と受容史』（新評論、2012年）、『19世紀フランス文学事典』（慶應義塾大学出版会、2001年）、Dictionnaire George Sand （Honoré Champion, 2015）、 Provocation en littérature （Le Manuscrit, 2009）など。共訳に『フランスを目覚めさせた女性たち』（パド・ウィメンズ・オフィス、2015年）。日仏女性研究学会代表、日本ペンクラブ会員。［担当：日本語版への序文、第5章、第6章］\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e丹羽 晶子  （ニワ アキコ）  （訳）\u003cbr\u003e丹羽 晶子（ニワ アキコ）\u003cbr\u003e愛知県立大学外国語学部ヨーロッパ学科フランス語圏専攻卒業。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程（表象芸術論領域）修了。博士（人文科学）。専門は舞踊史。とくに19世紀フランスにおける女性ダンサー表象に関する歴史的研究。［担当：第11章、第12章、追記］\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e渡辺 采香  （ワタナベ アヤカ）  （訳）\u003cbr\u003e渡辺 采香（ワタナベ アヤカ）\u003cbr\u003eお茶の水女子大学大学院博士前期課程修了、同大学院博士後期課程在学。19世紀フランス文学を専門とし、オリエント旅行記における女性ダンサー表象を研究。［担当：第7章、第8章］\u003c\/p\u003e","brand":"クリスティーヌ・バール：著, 吉川 佳英子：訳, 村田 京子：訳, 新實 五穂：訳, 西尾 治子：訳, 丹羽 晶子：訳, 渡辺 采香：訳\u003cbr\u003e2026年03月10日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":51262807081248,"sku":"1199","price":5940.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588011993_0.jpg?v=1771907074","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-01199-3","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}