{"product_id":"isbn978-4-588-13043-4","title":"野生の教養　II","description":"\u003cp\u003e9784588130434\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-13043-4\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588130439\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-13043-9\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1010\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e野生の教養　II\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eヤセイノキョウヨウ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e一人に一つカオスがある\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eヒトリニヒトツカオスガアル\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eカオスをおそれず、友にする者だけが世界の次の姿をみるだろう。真の思考とはそんな「反・治安」的技法であり、本書はその技法のための実用書である。\n\u003cbr\u003e酒井隆史\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e教養は冒険だよ。\n\u003cbr\u003eおもわぬ出会いをくりかえし、未知のわたしに変化していく。\n\u003cbr\u003eいまここにある秩序紊乱を思考しよう。\n\u003cbr\u003eはじまりのアナキズム。\n\u003cbr\u003e栗原康\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e農耕以前の狩猟採集時代にさかのぼって知を練り直す「野生の教養」。一人一人のうちに気づかれずして存在し、私たちの想像力を働かせる磁場となる「カオス」。秩序化・制度化する前の渾沌とした深淵に潜り込み、飼いならされざる自由でアナーキーな学びを掬いあげる。明治大学大学院教養デザイン研究科の領域横断的知が結晶化した、これからの教養の入門書。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「野生」と「カオス」を手がかりに、飼いならされない自由でアナーキーな学びをつくりなおす。好評を博した『野生の教養』の第2弾！\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「野生」と「カオス」を手がかりに、飼いならされない自由でアナーキーな学びを見つけ出す。明治大学大学院教養デザイン研究科の領域横断的知が結集した企画の第2弾！\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eはじめに──「一人に一つカオスがある」の意味\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第1部　思想・科学\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eカオスと共同性──つながりの基盤となるものについて　【岩野卓司】\n\u003cbr\u003e読み継がれるアナーキズム・ユートピア構想──bolo’bolo──「カオス」に調和を見出す　【田中ひかる】\n\u003cbr\u003e渾沌と軍隊　【加藤徹】\n\u003cbr\u003eカオスを増幅せよ──D・グレーバーの思想とヤブの力　【佐久間寛】\n\u003cbr\u003eカオスの路上からケアの空間につなぐ──サンフランシスコ公共図書館の葛藤　【石山徳子】\n\u003cbr\u003e科学が進んでいく時代をどう生きるか　【浅賀宏昭】\n\u003cbr\u003e過つは人の性、許すは神の心──原子力にカオスはあるのか　【勝田忠広】\n\u003cbr\u003e女性患者はすべてを打ち明けない──ブロイアー／フロイト『ヒステリー研究』の中の混沌と破壊　【広沢絵里子】\n\u003cbr\u003e不確実な未来と私たちの選択　【森永由紀】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第2部　歴史・社会\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eカウンター・ジハード主義とインターネット・コミュニティ──ノルウェー連続テロ事件とバルカンを結ぶもの　【佐原徹哉】\n\u003cbr\u003eカオス・アメリカ・『スター・ウォーズ』　【廣部泉】\n\u003cbr\u003e電子メディア時代のスポーツ──ノルベルト・ボルツのメディア美学と公共圏　【釜崎太】\n\u003cbr\u003eフランスの教育をめぐる情熱とカオス──私立学校では市民を養成できないのか　【前田更子】\n\u003cbr\u003e教養を「語」るために──生活のなかの倫理と科学　【羽根次郎】\n\u003cbr\u003e「カオス」を診断する──ドイツ・ヴァイマル共和国における犯罪生物学の実践と「市民的価値観」　【佐藤公紀】\n\u003cbr\u003e国境をめぐる煩雑な物語──オーストリアとチェコの境界線歴史点描　【薩摩秀登】\n\u003cbr\u003e雲南を巡る銭貨の旅　【西川和孝】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第3部　文学・芸術\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e安吾『白痴』が上演した戦争と廃墟の「道」　【丸川哲史】\n\u003cbr\u003e石川啄木の『ローマ字日記』──隠れ蓑の中でのカオス　【池田功】\n\u003cbr\u003eカオスと消尽──開高健『日本三文オペラ』をめぐって　【畑中基紀】\n\u003cbr\u003e猫石の謎──永井荷風『日和下駄』の描写から　【嶋田直哉】\n\u003cbr\u003e混沌の際──芸術の使命　【虎岩直子】\n\u003cbr\u003eセペフリーの「空の里」　【山岸智子】\n\u003cbr\u003e交錯する価値観──『常陸国風土記』における土地の神への向き合い方　【伊藤剣】\n\u003cbr\u003eカオスと神の国──スチェヴィツァ修道院の壁画を読み解く　【瀧口美香】\n\u003cbr\u003eベケットがとらえた孤高の芸術家──ジャック・B・イェイツ頌　【井上善幸】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e特別寄稿\n\u003cbr\u003e荒ぶる知と「虎ノ門事件」　【山泉進】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eおわりに──カオスによるつながり　\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e【執筆者プロフィール】\n\u003cbr\u003e田中ひかる（たなか・ひかる）\n\u003cbr\u003e明治大学法学部教授。著書：『ドイツ・アナーキズムの成立』（御茶の水書房）、編著：『社会運動のグローバル・ヒストリー』（ミネルヴァ書房）、『アナキズムを読む』（皓星社）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e加藤徹（かとう・とおる）\n\u003cbr\u003e明治大学法学部教授。著書：『漢文で知る中国』（NHK出版）、『京劇』（中公叢書）、『貝と羊の中国人』（新潮新書）、『漢文力』（中公文庫）、『漢文の素養』（光文社新書）、『西太后』（中公新書）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e佐久間寛（さくま・ゆたか）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部准教授。著書：『ガーロコイレ』（平凡社）、編著：『負債と信用の人類学──人間経済の現在』（以文社）、共訳書：レヴィ゠ストロース『構造人類学ゼロ』（中央公論新社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e石山徳子（いしやま・のりこ）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。著書：『「犠牲区域」のアメリカ──核開発と先住民族』（岩波書店）、『米国先住民族と核廃棄物──環境正義をめぐる闘争』（明石書店）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e浅賀宏昭（あさが・ひろあき）\n\u003cbr\u003e明治大学商学部教授。著書：『生化学きほんノート』（南山堂）、共著書：『ZEROからの生命科学』（南山堂）、『知っておきたい最新科学の基本用語』（技術評論社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e勝田忠広（かつた・ただひろ）\n\u003cbr\u003e明治大学法学部教授。論文：“The Rokkasho test: Has Japan learned the lessons of Fukushima?” （Bulletin of the Atomic Scientists 72 （3））、共著：『原発と震災』（岩波書店）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e広沢絵里子（ひろさわ・えりこ）\n\u003cbr\u003e明治大学商学部教授。共著：『ドイツ文化を担った女性たち──その活躍の軌跡』（鳥影社）、Exotismen in der Kritik （Brill\/Fink）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e森永由紀（もりなが・ゆき）\n\u003cbr\u003e明治大学商学部教授。共著：Who is Making Airag（Fermented Mare’s Milk）? A Nationwide Survey of Traditional Food in Mongolia （Nomadic Peoples Vol. 19）、共編著：『多元的環境問題論』（ぎょうせい）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e佐原徹哉（さはら・てつや）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。著書：『ボスニア内戦』（有志舎）、『中東民族問題の起源』（白水社）、What Happened in Adana 1909 ? （ISIS Press）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e廣部泉（ひろべ・いずみ）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。著書：『黄禍論──百年の系譜』（講談社）、『人種戦争という寓話──黄禍論とアジア主義』（名古屋大学出版会）、『グルー』（ミネルヴァ書房）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e釜崎太（かまさき・ふとし）\n\u003cbr\u003e明治大学法学部教授。共編著：『身心文化学習論』（創文企画）、共著：『教育における身体知教育序説』（創文企画）、『よくわかるスポーツ倫理学』（ミネルヴァ書房）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e前田更子（まえだ・のぶこ）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。著書：『私立学校からみるフランス近代──19世紀リヨンのエリート教育』（昭和堂）、共編著：『近代ヨーロッパとキリスト教──カトリシズムの社会史』（勁草書房）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e羽根次郎（はね・じろう）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。著書：『物的中国論』（青土社）、論文：「啓蒙思想期以降のヨーロッパにおける南台湾記述と「南東台湾」の発見について」（『日本台湾学会報』第12号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e佐藤公紀（さとう・きみのり）\n\u003cbr\u003e明治大学法学部専任講師。共著：『ドイツ国民の境界』（山川出版社）、共編著：『ドイツ文化事典』（丸善出版）、訳書：『エリートたちの反撃──ドイツ新右翼の誕生と再生』（新泉社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e薩摩秀登（さつま・ひでと）\n\u003cbr\u003e明治大学経営学部教授。著書：『物語チェコの歴史』（中公新書）、『図説チェコとスロヴァキアの歴史』（河出書房新社）、共編著：『チェコを知るための60章』（明石書店）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e西川和孝（にしかわ・かずたか）\n\u003cbr\u003e明治大学法学部准教授。著書：『雲南中華世界の膨張──プーアル茶と鉱山開発にみる移住戦略』（慶友社）、論文：「雲南下層社会への漢字リテラシーの普及」（『中国雲南の書承文化』勉誠出版社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e池田功（いけだ・いさお）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。著書：『新版　こころの病の文化史』（おうふう）、『石川啄木　その散文と思想』（世界思想社）、『啄木日記を読む』（新日本出版社）、『石川啄木入門』（桜出版）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e畑中基紀（はたなか・もとき）\n\u003cbr\u003e明治大学経営学部教授。論文：「金子みすゞ『こだまでせうか』の文体」（『文体論研究』64号）、「テレビCMの構造的一人称」（『明治大学教養論集』538号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e嶋田直哉（しまだ・なおや）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。著書：『荷風と玉の井──「ぬけられます」の修辞学』（論創社）、論文：「記憶の遠近法──井上ひさし『父と暮せば』を観ること」（『日本近代文学』第94集）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e虎岩直子（とらいわ・なおこ）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。共著：『アイルランド・ケルト文化を学ぶ人のために』（世界思想社）、編著：『記憶と芸術──ラビリントスの谺』（法政大学出版局）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e山岸智子（やまぎし・ともこ）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。共著：『現代イランの社会と政治──つながる人びとと国家の挑戦』（明石書店）、共訳書：ズィーバー・ミール゠ホセイニー『イスラームとジェンダー』（明石書店）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伊藤剣（いとう・けん）\n\u003cbr\u003e明治大学法学部教授。著書：『日本上代の神話伝承』（新典社）、『出雲国風土記の神話と思想』（新典社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e瀧口美香（たきぐち・みか）\n\u003cbr\u003e明治大学商学部准教授。著書：『ビザンティン四福音書写本挿絵の研究』（創元社）、『初期キリスト教・ビザンティン図像学研究』（創元社）、『キリスト教美術史』（中公新書）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e井上善幸（いのうえ・よしゆき）\n\u003cbr\u003e明治大学理工学部教授。共編著：『サミュエル・ベケットと批評の遠近法』（未知谷）、共著：Beckett and Animals （Cambridge UP）、共訳書：『ベケット伝（上・下）』（白水社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e山泉進（やまいずみ・すすむ）\n\u003cbr\u003e明治大学名誉教授。著書：『平民社の時代』（論創社）、校注・解説：幸徳秋水著『帝国主義』（岩波文庫）、編集代表：『大杉栄全集』（ぱる出版、全12巻・別巻1）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e岩野 卓司\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e岩野卓司\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eイワノ タクジ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e岩野 卓司（イワノ タクジ）\n\u003cbr\u003e明治大学法学部教授。著書：『贈与論』（青土社）、『贈与の哲学』（明治大学出版会）、『贈与をめぐる冒険』（ヘウレーカ）、共訳書：バタイユ『バタイユ書簡集 1917–1962年』（水声社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e丸川 哲史\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e丸川哲史\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eマルカワ テツシ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e丸川 哲史（マルカワ テツシ）\n\u003cbr\u003e明治大学政治経済学部教授。著書：『魯迅出門』（インスクリプト）、『思想課題としての現代中国』（平凡社）、『竹内好』（河出書房新社）、『台湾ナショナリズム』（講談社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「図書新聞」（2024年12月07日号／対談: 丸川哲史先生×岩野卓司先生）に紹介されました\n\u003cbr\u003e「図書新聞」（2024年12月21日号、2024年下半期読書アンケート／森元斎氏・評）に紹介されました\n\u003cbr\u003e「週刊読書人」（2025年01月17日号／加納土氏・評）に紹介されました\n\u003cbr\u003e「週刊読書人」（2025年06月13日号／対談: 早尾貴紀先生×丸川哲史先生）に紹介されました\u003c\/p\u003e","brand":"岩野 卓司：編\u003cbr\u003e2024年10月21日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969778192672,"sku":"13043","price":3520.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588130434_0.jpg?v=1764199969","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-13043-4","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}