{"product_id":"isbn978-4-588-14003-7","title":"世の初めから隠されていること　〈新装版〉","description":"\u003cp\u003e9784588140037\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-14003-7\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588140035\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-14003-5\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1338\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e世の初めから隠されていること　〈新装版〉\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eヨノハジメカラカクサレテイルコト\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e叢書・ウニベルシタス\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e前著『暴力と聖なるもの』において、すべての社会秩序は根源的な暴力にもとづくことを解き明かして新しい人類学の基礎を構築したジラールが、その直観を西欧の神話の壮大な集録「聖書」に展開。批判的かつ革命的に読み直しつつ人類の最も遠く最も古い秘密を探り出す。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e社会秩序は根源的な暴力に基づくとしたジラールが聖書を人類学のテクストとして読み直し、供犠と犠牲と暴力のメカニズムを解明する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e全ての社会秩序は根源的な暴力に基づくとして新しい人類学の基礎を構築した著者が、聖書を人類学のテクストとして読み直し、供犠と犠牲と暴力のメカニズムを解明。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　はじめに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第一編　基礎となる人類学\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第一章　犠牲のメカニズム、つまり宗教的なものの基礎\n\u003cbr\u003eＡ　横取りの模倣と模倣による敵対\n\u003cbr\u003eＢ　禁忌の機能、模倣の禁止\n\u003cbr\u003eＣ　儀礼の機能、模倣の要求\n\u003cbr\u003eＤ　供犠の犠牲のメカニズム\n\u003cbr\u003eＥ　宗教的なものの理論\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二章　文化と諸制度の発生\n\u003cbr\u003eＡ　儀礼のヴァリヤント\n\u003cbr\u003eＢ　神聖な王位と権力\n\u003cbr\u003eＣ　儀礼の多値性と制度の特殊化の作用\n\u003cbr\u003eＤ　動物の家畜化と儀礼としての狩り\n\u003cbr\u003eＥ　性の禁忌と交換の原則\n\u003cbr\u003eＦ　死と葬儀\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第三章　人間化の過程\n\u003cbr\u003eＡ　問題の設定\n\u003cbr\u003eＢ　動物行動学と民族学\n\u003cbr\u003eＣ　犠牲のメカニズムと人間化\n\u003cbr\u003eＤ　超越的記号表現（シニフイヤン）\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第四章　神話、偽装された基礎づくりのリンチ\n\u003cbr\u003eＡ　徹底的な消去\n\u003cbr\u003eＢ　「消極的な暗示的意味（コノタシヨン）」、「積極的な暗示的意味」\n\u003cbr\u003eＣ　身代わりの犠牲者の身体的な諸特徴\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第五章　迫害のテクスト\n\u003cbr\u003eＡ　神話のテクストと指向対象\n\u003cbr\u003eＢ　迫害のテクスト\n\u003cbr\u003eＣ　迷妄を打破された迫害、近代西欧世界の特権\n\u003cbr\u003eＤ　「身代わりのヤギ」という表現の意味論上の二重の役目\n\u003cbr\u003eＥ　犠牲のメカニズムの歴史上の明確化\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二編　旧約・新約聖書のエクリチュール\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第一章　世の初めから隠されていること\n\u003cbr\u003eＡ　聖書の神話と世界の神話との類似\n\u003cbr\u003eＢ　聖書の神話の特異性\n\u003cbr\u003eＣ　福音書による、基礎づくりの殺害の解明\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二章　福音書のテクストの非供犠的な読み\n\u003cbr\u003eＡ　キリストと供犠\n\u003cbr\u003eＢ　供犠的な読みの不可能\n\u003cbr\u003eＣ　『黙示録』と寓話的な語り方\n\u003cbr\u003eＤ　権力と支配\n\u003cbr\u003eＥ　「神の国」の宣教\n\u003cbr\u003eＦ　「神の国」と『黙示録』\n\u003cbr\u003eＧ　キリストの非供犠的な死\n\u003cbr\u003eＨ　キリストの神性\n\u003cbr\u003eＩ　処女懐胎\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第三章　供犠的な読みと歴史的なキリスト教\n\u003cbr\u003eＡ　供犠的な読みの論理的な結果\n\u003cbr\u003eＢ　『ヘブライ人への手紙』\n\u003cbr\u003eＣ　キリストの死と神聖なものの終結\n\u003cbr\u003eＤ　他者の供犠と自己の供犠\n\u003cbr\u003eＥ　「ソロモンの裁き」\n\u003cbr\u003eＦ　新しい供犠的読み、つまり記号論的分析\n\u003cbr\u003eＧ　供犠的な読みと歴史\n\u003cbr\u003eＨ　科学と『黙示録』\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第四章　ヘラクレイトスの「ロゴス」とヨハネの「ロゴス」\n\u003cbr\u003eＡ　哲学における「ロゴス」\n\u003cbr\u003eＢ　ハイデガーの二つの「ロゴス」\n\u003cbr\u003eＣ　『ヨハネによる福音書』の「ロゴス」の犠牲の定義\n\u003cbr\u003eＤ　「初めに……」\n\u003cbr\u003eＥ　愛と認識\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第三編　個人対個人の心理学\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第一章　模倣性の欲望\n\u003cbr\u003eＡ　横取りの模倣と模倣性の欲望\n\u003cbr\u003eＢ　模倣性の欲望と近代社会\n\u003cbr\u003eＣ　模倣の危険性と欲望の力学\n\u003cbr\u003eＤ　修業の模倣と敵対の模倣\n\u003cbr\u003eＥ　グレゴリ・ベイトスン\n\u003cbr\u003eＦ　対象による敵対から形而上的欲望へ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二章　対象のない欲望\n\u003cbr\u003eＡ　分身と個人対個人の関係\n\u003cbr\u003eＢ　交代の症候\n\u003cbr\u003eＣ　対象の消滅と精神病の構造\n\u003cbr\u003eＤ　催眠と憑依\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第三章　模倣と性衝動\n\u003cbr\u003eＡ　「マゾヒズム」と呼ばれるもの\n\u003cbr\u003eＢ　芝居がかった「サド＝マゾヒズム」\n\u003cbr\u003eＣ　同性愛\n\u003cbr\u003eＤ　潜在性と模倣による敵対\n\u003cbr\u003eＥ　心理学におけるプラトン的観念の終末\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第四章　精神分析的神話学\n\u003cbr\u003eＡ　フロイトのプラトン哲学とエディプス・コンプレクスの原型への依存\n\u003cbr\u003eＢ　三角形をいかにして再現するか？\n\u003cbr\u003eＣ　模倣と表象\n\u003cbr\u003eＤ　エディプス・コンプレクスの二重の発生\n\u003cbr\u003eＥ　なぜ両性愛なのか？\n\u003cbr\u003eＦ　ナルシシズム、フロイトの欲望\n\u003cbr\u003eＧ　欲望の隠喩\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第五章　つまずきのかなた\n\u003cbr\u003eＡ　プルーストの転換\n\u003cbr\u003eＢ　犠牲と精神療法\n\u003cbr\u003eＣ　『快感原則のかなた』と構造主義的精神分析\n\u003cbr\u003eＤ　死の本能と近代文化\n\u003cbr\u003eＥ　罪の誘惑（スカンダロン）\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e結びとして……\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　原注\n\u003cbr\u003e　訳者あとがき\n\u003cbr\u003e　参考文献\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eR.ジラール\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eジラール ルネ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e（René Girard）\n\u003cbr\u003e1923年南フランスのアヴィニョンに生まれる。パリの古文書学院、アメリカのインディアナ大学で学業を修め、同大学をはじめジョンズ・ホプキンズ大学、ニューヨーク州立大学などを経て1981年からスタンフォード大学のフランス語学・文学・文明の教授。独自の模倣理論・三角形的欲望の理論・暴力理論をもとに、文学・社会学などの分野で注目すべき評論を行なっている。本書のほか、『欲望の現象学』、『ドストエフスキー』、『暴力と聖なるもの』、『ミメーシスの文学と人類学』、『このようなことが起こり始めたら…』、『身代りの山羊』、『邪な人々の昔の道』、『羨望の炎──シェイクスピアと欲望の劇場』、などが邦訳（法政大学出版局刊）されている。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e小池 健男\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e小池健男\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eコイケ タケオ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1926－2012。東京教育大学仏文科卒業。18世紀フランス文学専攻。筑波大学教授を経て大妻女子大学教授。著書：『比較文学』（共著、有精堂）。訳書：ルソー『孤独な散歩者の夢想』（潮文庫）、グレトゥイゼン『ジャン ＝ ジャック・ルソー』、ドゥギー、デュピュイ編『ジラールと悪の問題』（共訳）、ジラール『このようなことが起こり始めたら…』『邪な人々の昔の道』、スタロバンスキー『病のうちなる治療薬』（共訳）（以上、法政大学出版局）、ほか。\u003c\/p\u003e","brand":"R.ジラール：著, 小池 健男：訳\u003cbr\u003e2015年02月04日 刊行","offers":[{"title":"Default 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