{"product_id":"isbn978-4-588-15078-4","title":"リクール読本","description":"\u003cp\u003e9784588150784\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-15078-4\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588150782\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-15078-2\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1010\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eリクール読本\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eリクールドクホン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e20世紀後半の哲学界にあって、実存哲学や精神分析、構造主義や分析哲学との幅広い思想的交渉を保ちつつ、他に類を見ない独自の地歩を築いたポール・リクール。歴史＝物語の解釈学で知られる第一級の哲学者が残した膨大な仕事をテーマごとに掘り下げ、その驚くべき多面性を一望のもとに概観する、最高の執筆陣による本邦初の読本。主要著作解題とキーワード解説、略年譜も付す。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e歴史＝物語の解釈学で知られる哲学者が残した膨大な仕事を主題ごとに掘り下げ概観する初の読本。著作解題とキーワード解説、略年譜付。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e歴史＝物語の解釈学で知られる大哲学者が残した膨大な仕事をテーマごとに掘り下げ、その驚くべき多面性を概観する初の読本。著作解題とキーワード解説、略年譜付。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序\n\u003cbr\u003e凡　例\n\u003cbr\u003e主要著作の略号一覧\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅰ部　リクールと二十一世紀の世界\n\u003cbr\u003e1　リクールと歴史の理論──哲学的歴史理論の射程【鹿島 徹】\n\u003cbr\u003e2　リクールと物語り論──「分析哲学的ヴァリアント」を軸に【野家啓一】\n\u003cbr\u003e3　リクールと現代社会──われわれは何を希望することが許されるか【堀江宗正】\n\u003cbr\u003e4　リクールと政治哲学──政治的なものの根源に向けて【川上洋平】\n\u003cbr\u003e5　リクールと歴史修正主義論争──惨事の比較は不道徳か【川口茂雄】\n\u003cbr\u003e6　リクールと神学──「哲学」か「神学」か？【佐々木啓】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅱ部　リクールと現代哲学\n\u003cbr\u003e7　現代思想の交差点としてのリクール　二十世紀の哲学的証人【杉村靖彦】\n\u003cbr\u003e8　リクールとナベール──「根源的肯定」から「証し」へ【越門勝彦】\n\u003cbr\u003e9　リクールとレヴィナス──レヴィナス解釈の独自性と「誇張法」【関根小織】\n\u003cbr\u003e10　リクールとデリダ──「隠喩」論争が拓いたもの【合田正人】\n\u003cbr\u003e11　リクールとフッサール──独断的形而上学の超克をめぐって【長坂真澄】\n\u003cbr\u003e12　リクールとハイデガー──カント『純粋理性批判』と純粋想像力の第三項性【川口茂雄】\n\u003cbr\u003e13　リクールとヤスパース──実存哲学の一展開【大沢啓徳】\n\u003cbr\u003e14　リクールとベンヤミン──物語の衰退をめぐって【鹿島 徹】\n\u003cbr\u003e15　リクールとアーレント──「赦し」を中心に【森 一郎】\n\u003cbr\u003e16　リクールと分析哲学──「自己」に至る迂回路としての【長門裕介】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e〈コラム①〉リクールから教えられたこと【杉村靖彦】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅲ部　リクールと社会科学\n\u003cbr\u003e17　アナール派歴史学の変遷──社会史と物語【渡辺和行】\n\u003cbr\u003e18　テクスト解釈学と文化社会学──「行為をテクストとみなす」という方法をめぐって【佐藤成基】\n\u003cbr\u003e19　〈記憶の場〉とコメモラシオン──歴史研究からみたリクール【長井伸仁】\n\u003cbr\u003e20　ケアの倫理をめぐる思想状況──個人を支える集合体の形成【原山 哲】\n\u003cbr\u003e21　文学教育と物語的自己同一性──自己性のダイナミクスを視座として【荒木奈美】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅳ部　リクールと近代哲学\n\u003cbr\u003e22　リクールとベルクソン──生の哲学の影【藤田尚志】\n\u003cbr\u003e23　リクールとディルタイ──ディルタイの解釈学は「ロマン主義的解釈学」なのか？【瀬戸口昌也】\n\u003cbr\u003e24　リクールとマルクス──リクールはマルクスをどう読んだか【川﨑惣一】\n\u003cbr\u003e25　リクールとメーヌ・ド・ビラン──身体に内在する〈他性〉の再発見【越門勝彦】\n\u003cbr\u003e26　リクールとスピノザ──迂回の哲学としての『エチカ』【朝倉友海】\n\u003cbr\u003e27　リクールとデカルト──第四省察の自由論を現象学的に再解釈する【川口茂雄】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e〈コラム②〉神の名、命の贈与の神学【久米 博】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e主要著作解題\n\u003cbr\u003eキーワード解説\n\u003cbr\u003eリクール略年譜\n\u003cbr\u003e人名索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e野家啓一（のえ・けいいち）　1949年生。東北大学名誉教授・総長特命教授。著書：『物語の哲学』『歴史を哲学する』（以上，岩波現代文庫），『科学哲学への招待』（ちくま学芸文庫）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e堀江宗正（ほりえ・のりちか）　1969年生。東京大学准教授。著書：『歴史のなかの宗教心理学』（岩波書店），論文：「リクール物語理論の射程」（『フランス哲学思想研究』第4号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e川上洋平（かわかみ・ようへい）　1979年生。専修大学講師。著書：『ジョゼフ・ド・メーストルの思想世界』（創文社），共著：『共和国か宗教か，それとも』（白水社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e佐々木啓（ささき・けい）　1959年生。北海道大学教授。共著：『聖と俗の交錯』（北海道大学出版会），共訳書：『リクール聖書解釈学』（ヨルダン社），『エリアーデ＝クリアーヌ往復書簡』（慶應義塾大学出版会）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e杉村靖彦（すぎむら・やすひこ）　1965年生。京都大学准教授。著書：『ポール・リクールの思想』（創文社），共編著：Philosophiejaponaise（J. Vrin），訳書：ナベール『悪についての試論』（法政大学出版局）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e関根小織（せきね・さおり）　1971年生。青山学院大学准教授。著書：『レヴィナスと現れないものの現象学』（晃洋書房）。訳書：リクール『別様に』（現代思潮新社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e合田正人（ごうだ・まさと）　1957年生。明治大学教授。著書：『フラグメンテ』（法政大学出版局），『思想史の名脇役たち』（河出書房新社），訳書：リクール『レクチュール』（みすず書房）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e長坂真澄（ながさか・ますみ）　1976年生。群馬県立女子大学准教授。論文：「知の不可能性において語る声──ジャック・デリダ『声と現象』再読」（『宗教哲学研究』32号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e大沢啓徳（おおさわ・ひろのり）　1975年生。早稲田大学非常勤講師。論文：「〈愛の闘争〉か，〈歓待〉か」（『実存思想論集』28号），共訳書：リクールほか『カール・ヤスパースと実存哲学』（月曜社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e森　一郎（もり・いちろう）　1962年生。東北大学教授。著書：『死を超えるもの』（東京大学出版会），共編著：『続・ハイデガー読本』（法政大学出版局），訳書：アーレント『活動的生』（みすず書房）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e長門裕介（ながと・ゆうすけ）　1987年生。文京学院大学ほか非常勤講師。共著：『入門・倫理学の歴史』（梓出版社），論文「実存の哲学と人生の意味の哲学」（『現代思想』2014年2月号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e渡辺和行（わたなべ・かずゆき）　1952年生。奈良女子大学教授。著書：『近代フランスの歴史学と歴史家』（ミネルヴァ書房），『フランス人民戦線』（人文書院），『ド・ゴール』（山川出版社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e佐藤成基（さとう・しげき）　法政大学教授。著書：『ナショナル・アイデンティティと領土』（新曜社），『国家の社会学』（青弓社），共編著：『国際社会学』（有斐閣）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e長井伸仁（ながい・のぶひと）　1967年生。東京大学准教授。著書：『歴史がつくった偉人たち』（山川出版社），共訳書：ノラ編『記憶の場』（岩波書店）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e原山　哲（はらやま・てつ）　フランス労働経済学／社会学研究所研究員。共訳書：ブルジェール『ケアの社会──個人を支える政治』（風間書房），同『ケアの倫理──ネオリベラリズムへの反論』（白水社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e荒木奈美（あらき・なみ）　1969年生。札幌大学准教授。論文：「大江健三郎『懐かしい年への手紙』論」（『札幌大学総合論叢』35号），「川上弘美『神様』『草上の昼食』論」（『ユリイカ』2013年9月号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e藤田尚志（ふじた・ひさし）　1973年生。九州産業大学准教授。共編著：『愛・性・家族の哲学』（ナカニシヤ出版），Tout ouvert: L’évolution créatrice en tous sens （Olms），共著：『共にあることの哲学』（書肆心水）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e瀬戸口昌也（せとぐち・まさや）　1964年生。大阪教育大学教授。共著：『新しい知の世紀を生きる教育』（一莖書房），論文：「論理性と心理性の間」（日本ディルタイ協会『ディルタイ研究』20号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e川﨑惣一（かわさき・そういち）　1971年生。宮城教育大学教授。論文：「リクール正義論の意義と射程」（『宮城教育大学紀要』），訳書：リクール『イデオロギーとユートピア』（新曜社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e朝倉友海（あさくら・ともみ）　1975年生。北海道教育大学准教授。著書：『概念と個別性──スピノザ哲学研究』（東信堂），『「東アジアに哲学はない」のか──京都学派と新儒家』（岩波書店）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e久米　博（くめ・ひろし）　1932年生。元・立正大学教授。著書：『人間学としてのリクール哲学』（せりか書房），『テクスト世界の解釈学』，訳書：リクール『時間と物語』『記憶，歴史，忘却』（以上，新曜社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e［主要著作解題／キーワード解説］\n\u003cbr\u003e奈良雅俊（なら・まさとし）　1959年生。慶應義塾大学教授。共著：『入門・医療倫理Ⅰ』（勁草書房），論文：「マルセルの哲学における実存から存在への展開について」（『哲学』第87集）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e山田智正（やまだ・ともあき）　1982年生。リクール文庫協力研究員・レンヌ第二大学非常勤講師。論文：「最晩年のリクールの思索におけるテヴェナ「絶対なき哲学」の受容（仏文）」（『RThPh』146号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e長谷川琢哉（はせがわ・たくや）　1975年生。親鸞仏教センター研究員。論文：「リクールにおける正義の逆説と赦し」（『宗教哲学研究』28号），共訳書：ルフラン『十九世紀フランス哲学』（白水社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e藤田俊輔（ふじた・しゅんすけ）　1986年生。龍谷大学非常勤講師。論文：「ヤスパースの寛容論」（『倫理学研究』45号），「ヤスパースにおける「自己化」の問題をめぐって」（『文明と哲学』8号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e櫻井一成（さくらい・いっせい）　1981年生。日本学術振興会特別研究員。論文：「人間の自由と物語──『意志的なものと非意志的なもの』と『時間と物語』の交叉的読解を通じたリクール哲学の研究」（『美学』244号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e山内　誠（やまうち・まこと）　1977年生。若狭医療福祉専門学校非常勤講師。論文：「ナベールにおける「自己を問うこととしての自己を理解すること」」（『宗教学研究室紀要』）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e八重樫徹（やえがし・とおる）　1982年生。東京大学特任研究員。論文：「価値把握と感情」（『哲学雑誌』128巻800号），共訳書：フッサール『間主観性の現象学Ⅲ』（筑摩書房）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e本郷　均（ほんごう・ひとし）　1959年生。東京電機大学教授。論文：「中間領域の創造性について」（『研究紀要』），共訳書：ディディエ・フランク『現象学を超えて』（萌書房）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e鶴岡賀雄（つるおか・よしお）　1952年生。東京大学教授。著書：『十字架のヨハネ研究』（創文社），共編著：『スピリチュアリティの宗教史』（リトン），共訳書：エリアーデ『世界宗教史』（筑摩書房）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e古荘匡義（ふるそう・ただよし）　1980年生。龍谷大学専任講師。共著書：『宗教を開く』（聖公会出版），論文：「反復と同時代性──ミシェル・アンリの大学教育論」（『哲學論集』61号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e池田　喬（いけだ・たかし）　1977年生。明治大学准教授。著書：『ハイデガー　存在と行為──『存在と時間』の解釈と展開』，共訳書：ハイデッガー『現象学の根本問題』（以上，創文社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e佐藤香織（さとう・かおり）　1978年生。首都大学東京ほか講師。共著：『哲学の立ち位置』（東信堂），『悪と暴力の倫理学』（ナカニシヤ出版），論文：「「繁殖性」と「無限の時間」」（『人文学報』511号）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e鹿島 徹\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e鹿島徹\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eカシマ トオル\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1955年生。早稲田大学教授。著書：『可能性としての歴史──越境する物語り理論』（岩波書店），訳書：ベンヤミン『【新訳・評注】歴史の概念について』（未來社）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e越門 勝彦\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e越門勝彦\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eコエモン カツヒコ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1973年生。宮城学院女子大学准教授。著書：『省みることの哲学──ジャン・ナベール研究』（東信堂），共訳書：リクール『道徳から応用倫理へ』（法政大学出版局）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e川口 茂雄\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e川口茂雄\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eカワグチ シゲオ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1976年生。甲南大学准教授。著書：『表象とアルシーヴの解釈学』（京都大学学術出版会），共著：『岩波講座  現代 第9巻 デジタル情報社会の未来』。\u003c\/p\u003e","brand":"鹿島 徹：編, 越門 勝彦：編, 川口 茂雄：編\u003cbr\u003e2016年07月27日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969669697824,"sku":"15078","price":3740.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588150784_0.jpg?v=1764200574","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-15078-4","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}