{"product_id":"isbn978-4-588-15096-8","title":"原子論の可能性","description":"\u003cp\u003e9784588150968\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-15096-8\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588150960\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-15096-0\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e3010\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e原子論の可能性\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eゲンシロンノカノウセイ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e近現代哲学における古代的思惟の反響\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eキンダイテツガクニオケルコダイテキシイノハンキョウ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e原子論とは、世界がそれ以上分割できない最小単位、原子（アトム）から構成されているとする説である。古代ギリシアのデモクリトスらに始まり、エピクロスやルクレティウスが提唱したこの世界観は、ガッサンディからヒューム、ライプニッツ、マルクスなどによる哲学的改訂を経て、現代科学にまで息づいている。明治日本における受容史や現代物理学の視点をも展望する、本邦初、全11章の包括的論集。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e古代ギリシア以来、多くの哲学者らによる改訂をへて、今日まで息づいている原子論的世界観。明治の受容史をも含めた、初の包括的論集。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e古代ギリシア以来、多くの哲学者らによる改訂をへて、今日にまで息づいている原子論的世界観。明治日本の受容史や現代物理学の視点も含めた、本邦初の包括的論集。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序　【田上孝一】\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第1章　古代原子論　デモクリトスとエピクロス、二つの原子論の差異をめぐって\n\u003cbr\u003e【金澤　修】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　レウキッポスとデモクリトス\n\u003cbr\u003e2　エピクロス\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第2章　ピエール・ガッサンディの原子論　エピクロス主義、キリスト教、新科学\n\u003cbr\u003e【坂本邦暢】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　エピクロス哲学の歴史\n\u003cbr\u003e2　聖職者にして文献学者にして自然哲学者\n\u003cbr\u003e3　新たな天文学と原子論\n\u003cbr\u003e4　摂理の導入と分子\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第3章　ジョン・ロックと近代粒子説　近現代の存在論、認識論への影響\n\u003cbr\u003e【青木滋之】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　ガッサンディとロック\n\u003cbr\u003e2　ボイルとロック\n\u003cbr\u003e3　『人間知性論』での粒子説の展開──物体の性質と本質、自然学の限界\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第4章　ライプニッツと原子論　〈アトム〉から〈モナド〉へ\n\u003cbr\u003e【池田真治】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　初期ライプニッツの原子論──物体的アトムの精神的基礎づけ\n\u003cbr\u003e2　中期ライプニッツの原子論批判──物体的アトムから実体的アトムへ\n\u003cbr\u003e3　後期ライプニッツとモナド論──実体的アトムからモナドへ\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第5章　ヒューム『対話』のエピクロス的宇宙論　古代原子論とダーウィン主義の間\n\u003cbr\u003e【木島泰三】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　近代における目的論的自然観とイギリスの自然神学\n\u003cbr\u003e2　ダーウィンとヒューム\n\u003cbr\u003e3　古典的エピクロス主義とダーウィン主義の差異と連続性\n\u003cbr\u003e4　『対話』の中でのエピクロス的宇宙論の位置づけ\n\u003cbr\u003e5　フィロのエピクロス的宇宙論の考察\n\u003cbr\u003e6　ヒュームの葛藤と『対話』の多声性\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第6章　コペルニクス的転回と原子論　カントのライプニッツ受容と批判\n\u003cbr\u003e【小谷英生】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　前批判期の議論──モナド論の修正と擁護\n\u003cbr\u003e2　批判期におけるモナド論批判\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第7章　マルクスの原子論　現実の理想からの疎外\n\u003cbr\u003e【田上孝一】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　ヘーゲルとの邂逅────「父への手紙」\n\u003cbr\u003e2　最初の疎外概念────自由の根拠としてのパレンクリシス\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第8章　ニーチェと原子論　不可分な自己から可分的な自己へ\n\u003cbr\u003e【本郷朝香】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　『善悪の彼岸』一二節\n\u003cbr\u003e2　原子論から質点理論へ\n\u003cbr\u003e3　霊魂原子論から主体複合体としての霊魂\n\u003cbr\u003e4　主体複合体としての霊魂\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第9章　ハイデガーと古代原子論　古代原子論の現象学的解釈の試み\n\u003cbr\u003e【武井徹也】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　古代原子論の基本原理\n\u003cbr\u003e2　ハイデガーにおける古代原子論の現象学的解釈\n\u003cbr\u003e3　ハイデガーにおける古代原子論の現象学的解釈の射程\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第10章　明治期における実在論の系譜と原子論　「一即多」の哲学の展開\n\u003cbr\u003e【白井雅人】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　明治期における原子論理解\n\u003cbr\u003e2　井上円了の哲学と原子論\n\u003cbr\u003e3　井上哲次郎の現象即実在論と原子論\n\u003cbr\u003e4　清沢満之の哲学と原子論\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第11章　素粒子と米粒の自己同一性　量子力学的対象と粒子概念\n\u003cbr\u003e【東　克明】\n\u003cbr\u003eはじめに\n\u003cbr\u003e1　「重ね合わせ」の状態\n\u003cbr\u003e2　素粒子の自己同一性\n\u003cbr\u003e3　丹治氏の分析──「米粒の自己同一性」\n\u003cbr\u003e4　時間的推移を用いた自己同一性基準\n\u003cbr\u003eおわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e人名索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e■著者（章順）\n\u003cbr\u003e金澤　修（カナザワ　オサム）\n\u003cbr\u003e1968年生。東京学芸大学研究員、首都大学東京非常勤講師。博士（文学）。論文：「「ギリシア哲学」とは何か」（『内在と超越の閾』知泉書館、2015年）、訳書：アリストテレス『宇宙について』（『アリストテレス全集6』岩波書店、2015年）、同『動物誌』上下（『アリストテレス全集8・9』岩波書店、2015年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e坂本邦暢（サカモト　クニノブ）\n\u003cbr\u003e1982年生。明治大学文学部専任講師。博士（学術）。著書： Julius Caesar Scaliger, Renaissance Reformer of Aristotelianism（Leiden: Brill, 2016）、『いま、哲学が始まる。──明大文学部からの挑戦』（共著、明治大学出版会、2018年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e青木滋之（アオキ　シゲノブ）\n\u003cbr\u003e1974年生。会津大学上級准教授。博士（人間・環境学）。論文：“Descartes and Locke on the Nature of Matter: a Note”（Studies on Locke: Sources, Contemporaries, and Legacy, Dordrecht: Springer，2008）、「宇宙における我々の位置」（『科学と文化をつなぐ』東京大学出版会、2016年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e池田真治（イケダ　シンジ）\n\u003cbr\u003e1976年生。富山大学准教授。博士（文学）。論文：「虚構を通じて実在へ──無限小の本性をめぐるライプニッツの数理哲学」（『ライプニッツ研究』第5号、2018年）、共訳書：『デカルト 数学・自然学論集』（法政大学出版局、2018年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e木島泰三（キジマ　タイゾウ）\n\u003cbr\u003e1969年生。法政大学非常勤講師。論文：「現代英語圏におけるスピノザ読解」（『主体の論理・概念の倫理』以文社、2017年）、訳書：ダニエル・C・デネット『心の進化を解明する──バクテリアからバッハへ』（青土社、2018年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e小谷英生（コタニ　ヒデオ）\n\u003cbr\u003e1981年生。群馬大学教育学部准教授。博士（社会学）。論文：「道徳と〈幸福であるに値すること〉」（『現代カント研究』第14巻、2018年）、「カントとコモンセンス」『思想』第1135 号、2018年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e武井徹也（タケイ　テツヤ）\n\u003cbr\u003e1972年生。立正大学人文科学研究所研究員、立正大学非常勤講師。論文：「自然の諸相──前期ハイデガーにおける自然についての議論」（『現代文明の哲学的考察』社会評論社、2010年）、「M・ハイデガーにおける〈二つのアレーテイア〉の解釈」（『存在の意味への探求』秋田書店、2011年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e白井雅人（シライ　マサト）\n\u003cbr\u003e1979年生。東洋大学井上円了研究センター客員研究員、立正大学非常勤講師。博士（哲学）。論文：「個の確立と善なる世界──西田幾多郎『善の研究』における人間観と世界観」（『近代化と伝統の間』教育評論社、2016年）、「「事実」とは何か──滝沢哲学の出発点と方法」（『滝沢克己を語る』春風社、2010年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e東　克明（ヒガシ　カツアキ）\n\u003cbr\u003e博士（文学）。論文：「EPR論証とベルの不等式」「コッヘン＝シュペッカーのNO-GO定理」（『量子という謎』勁草書房、2012年）、“The limits of common cause approach to EPR correlation”（Foundations of Physics, vol. 38, 2008）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e田上 孝一\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e田上孝一\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eタガミ コウイチ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1967年生。立正大学人文科学研究所研究員、立正大学非常勤講師。博士（文学）。著書：『マルクス疎外論の視座』（本の泉社、2015年）、『環境と動物の倫理』（本の泉社、2017年）、『権利の哲学入門』（編著、社会評論社、2017年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e本郷 朝香\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本郷朝香\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eホンゴウ アサカ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1972年生。立教大学非常勤講師。博士（人文科学）。論文：「ニーチェから見たライプニッツ」（『ライプニッツ読本』、法政大学出版局、2012年）、「遅れてきた主体」（『理想』No.684「特集 哲学者ニーチェ」、2010年）、「ニーチェの歴史観における人間の位置づけ」（『現代文明の哲学的考察』社会評論社、2010年）ほか。\u003c\/p\u003e","brand":"田上 孝一：編, 本郷 朝香：編\u003cbr\u003e2018年11月11日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969744671008,"sku":"15096","price":6050.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588150968_0.jpg?v=1764200647","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-15096-8","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}