{"product_id":"isbn978-4-588-15101-9","title":"デリダ 歴史の思考","description":"\u003cp\u003e9784588151019\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-15101-9\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588151010\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-15101-0\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1010\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eデリダ 歴史の思考\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eデリダ レキシノシコウ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「歴史とは何か」と問うとき、われわれは起源から目的へと直進する哲学的伝統と言語のシステムに囚われてしまう。一九六〇年代のデリダはそのような歴史、あるいは歴史を思考することの困難をモティーフとして脱構築の思想を形成し、自らの理論の射程を爆発的に拡大していった。初期デリダの諸論考をクロノロジックに読み解くことで、その独創的な仕事に通底する「歴史の思考」を示す。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e哲学的伝統と言語のシステムに囚われることなく歴史を思考するために脱構築の思想を形成した初期デリダの諸論考を精読する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e哲学的伝統と言語のシステムに囚われることなく歴史を思考するために脱構築の思想を形成し、自らの理論の射程を爆発的に拡大した初期デリダの諸論考を精読する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e凡　例\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　序論──歴史の思考\n\u003cbr\u003e　　一九六〇年代のデリダ\n\u003cbr\u003e　　歴史の形而上学的な概念──エピステーメーとしての歴史\n\u003cbr\u003e　　歴史と言語──アイノスとしての歴史性\n\u003cbr\u003e　　歴史の思考\n\u003cbr\u003e　　本論の概観\n\u003cbr\u003e第一章　歴史の思考と時代（エポック）の問題\n\u003cbr\u003e　一　遅延と抗争（一九六二─六三年）\n\u003cbr\u003e　　フッサール『幾何学の起源』概観\n\u003cbr\u003e　　遅延としての歴史──『幾何学の起源・序説』\n\u003cbr\u003e　　　（１）伝承と超越論的歴史性\n\u003cbr\u003e　　　（２）言語とエクリチュール\n\u003cbr\u003e　　　（３）理念と目的論\n\u003cbr\u003e　　　（４）意味としての歴史\n\u003cbr\u003e　　　（５）存在論的問い\n\u003cbr\u003e　　　（６）遅延\n\u003cbr\u003e　　エクリチュールと構造──「力と意味作用」\n\u003cbr\u003e　　抗争としての歴史\n\u003cbr\u003e　二　歴史主義のアポリア（一九六三─六七年）\n\u003cbr\u003e　　デリダと歴史主義\n\u003cbr\u003e　　フーコー論における歴史主義批判──「コギトと狂気の歴史」\n\u003cbr\u003e　　時代（エポック）の問題──『グラマトロジーについて』\n\u003cbr\u003e　　おわりに──デリダ─フーコー論争の行方\n\u003cbr\u003e第二章　言語の問いから脱構築の戦略へ\n\u003cbr\u003e　一　脱構築の継承と言語の問い（一九六四─六五年）\n\u003cbr\u003e　　ハイデガーにおける「言語の問い」──『ハイデガー』講義\n\u003cbr\u003e　　　（１）「言語の問い」\n\u003cbr\u003e　　　（２）隠喩\n\u003cbr\u003e　　レヴィナスにおける「言語の問い」──「暴力と形而上学」\n\u003cbr\u003e　　　（１）歴史性概念の移動\n\u003cbr\u003e　　　（２）言語の問いと隠喩\n\u003cbr\u003e　　二つの終末論の近さ\n\u003cbr\u003e　二　エコノミーと戦略（一九六六─七一年）\n\u003cbr\u003e　　資源（リソース）の問題\n\u003cbr\u003e　　一般的エコノミー\n\u003cbr\u003e　　戦略の形成\n\u003cbr\u003e第三章　現前と痕跡──現前の形而上学論の成立\n\u003cbr\u003e　一　理念の奇妙な現前──フッサール論の変遷（一九五三─六七年）\n\u003cbr\u003e　　はじめに──無限と無際限\n\u003cbr\u003e　　カント的意味での理念──『発生の問題』から『幾何学の起源・序説』へ\n\u003cbr\u003e　　生き生きとした現在──『幾何学の起源・序説』から『ハイデガー』講義へ\n\u003cbr\u003e　　有限なる無限の差延──『声と現象』\n\u003cbr\u003e　二　痕跡の生成──レヴィナスとの交差（一九六四─六八年）\n\u003cbr\u003e　　レヴィナスにおける「痕跡」\n\u003cbr\u003e　　「痕跡」への注目──「暴力と形而上学」雑誌版\n\u003cbr\u003e　　　（１）痕跡、エクリチュール\n\u003cbr\u003e　　　（２）痕跡としての現前？\n\u003cbr\u003e　　　（３）生き生きとした現在と痕跡\n\u003cbr\u003e　　デリダにおける痕跡概念の生成\n\u003cbr\u003e　　おわりに──「暴力と形而上学」書籍版\n\u003cbr\u003e第四章　『声と現象』とハイデガー\n\u003cbr\u003e　一　自己触発の射程\n\u003cbr\u003e　　デリダの自己触発論──『声と現象』\n\u003cbr\u003e　　自己触発論の背景\n\u003cbr\u003e　　ハイデガーからデリダへの自己触発の受け継ぎ\n\u003cbr\u003e　　　（１）自己触発と自己伝承\n\u003cbr\u003e　　　（２）アンリとデリダ\n\u003cbr\u003e　　　（３）根源的時間と差延\n\u003cbr\u003e　二　真理の歴史──アレーテイア、痕跡、贈与\n\u003cbr\u003e　　声と真理\n\u003cbr\u003e　　『声と現象』におけるZeigen\n\u003cbr\u003e　　真理と痕跡\n\u003cbr\u003e　　真理の歴史\n\u003cbr\u003e　　出来事と真理\n\u003cbr\u003e　　おわりに\n\u003cbr\u003e第五章　脱構築の展開と歴史の思考\n\u003cbr\u003e　一　もうひとつ別の歴史性──出来事と正義\n\u003cbr\u003e　　歴史の思考と差延の思考\n\u003cbr\u003e　　歴史と出来事\n\u003cbr\u003e　　　（１）知／非─知\n\u003cbr\u003e　　　（２）可能なもの／不可能なもの\n\u003cbr\u003e　　　（３）地平／垂直性\n\u003cbr\u003e　　出来事と正義──『法の力』における歴史の思考\n\u003cbr\u003e　二　目的論における終末論の裂け目\n\u003cbr\u003e　　目的論について\n\u003cbr\u003e　　終末論について\n\u003cbr\u003e　　目的論と終末論\n\u003cbr\u003e　　差延の二つの運動\n\u003cbr\u003e　　おわりに──差延のエリプシス\n\u003cbr\u003e補論　生き延びとしての翻訳──来たるべき言語に向けて\n\u003cbr\u003e　　フッサールの翻訳論\n\u003cbr\u003e　　翻訳可能性と一義性\n\u003cbr\u003e　　変形としての翻訳\n\u003cbr\u003e　　「生き延び」としての翻訳──ベンヤミンの翻訳論\n\u003cbr\u003e　　「来たるべきひとつの言語」\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　　　あとがき\n\u003cbr\u003e　　　事項索引\n\u003cbr\u003e　　　人名索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e亀井 大輔\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e亀井大輔\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eカメイ ダイスケ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1973年生。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、立命館大学文学部准教授。専門は哲学。共著書に『メルロ＝ポンティ読本』（法政大学出版局、2018年）、『終わりなきデリダ』（法政大学出版局、2016年）、『間文化性の哲学』（文理閣、2014年）ほか。共訳書にM. ジェイ『うつむく眼』（法政大学出版局、2017年）、J. デリダ『獣と主権者（1・2）』（白水社、2014年、2016年）、E. バリバール『ヨーロッパ市民とは誰か』（平凡社、2007年）、J. デリダ『デリダ、脱構築を語る』（岩波書店、2005年）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「フランス哲学・思想研究25」（2020年9月刊行）で、書評・紹介されました。\u003c\/p\u003e","brand":"亀井 大輔：著\u003cbr\u003e2019年01月26日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969745555744,"sku":"15101","price":3960.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588151019_0.jpg?v=1764200668","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-15101-9","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}