{"product_id":"isbn978-4-588-15112-5","title":"身体忘却のゆくえ","description":"\u003cp\u003e9784588151125\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-15112-5\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588151126\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-15112-6\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1010\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e身体忘却のゆくえ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eシンタイボウキャクノユクエ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eハイデガー『存在と時間』における〈対話的な場〉\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eハイデガーソンザイトジカンニオケルタイワテキナバ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e西洋哲学の歴史が忘却してきたのは、存在者の〈存在〉だけでなく、私たちの生身の〈身体〉もまた見失われてきたのではないか。従来、ハイデガー存在論に対して向けられてきた〈他者の不在〉という根本的批判、〈共存在〉をめぐる倫理の難問に、〈身体〉を介した〈対話〉の場の究明をつうじて正面から取り組む試み。第5回「ハイデガー・フォーラム渡邊二郎賞」受賞者による気鋭の論考。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e哲学における〈身体〉の忘却を問い、身体を介した〈対話〉の場の究明を通じて、他者との〈共存在〉をめぐる倫理を問い直す気鋭の論考。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e哲学の歴史は、〈存在〉のみならず〈身体〉もまた忘却してきたのではないか。他者との〈共存在〉をめぐる倫理の問いに、身体を介した対話の場の究明を通じて取り組む。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e凡　例\n\u003cbr\u003eまえがき\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序　論\n\u003cbr\u003e　第１節　本書の目的\n\u003cbr\u003e　第２節　先行研究の現状と課題\n\u003cbr\u003e　第３節　本書の考察方法\n\u003cbr\u003e　第４節　本書の構成\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第１章　存在了解の遂行の〈場〉──〈対話的な場〉の究明に向けて\n\u003cbr\u003e　第１節　「時間」への問いから〈場〉への問いへ\n\u003cbr\u003e　第２節　ハイデガー時間論の解釈史──時節性の未完と自然の関係を手掛かりに\n\u003cbr\u003e　第３節　『存在と時間』における自然概念の読解──純然たる眼前性への示唆\n\u003cbr\u003e　第４節　『存在と時間』の時間論がもつ限界の検討──ドレイファス説を通じて\n\u003cbr\u003e　第５節　自然を誤解する「自然時間」──ドレイファス説の制限\n\u003cbr\u003e　第６節　存在了解の遂行の〈場〉──自然における被投的な「身体」に定位して\n\u003cbr\u003e　第７節　〈対話的な場〉の究明へ──〈身体忘却〉の考察を手掛かりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第２章　実存論的な空間性を可能にする〈場〉──現存在の「身体」の究明 \n\u003cbr\u003e　第１節　『存在と時間』における現存在の「身体」への問い\n\u003cbr\u003e　第２節　ハイデガーの身体問題をめぐる新たな戦場──「身体・霊魂・精神」の破壊\n\u003cbr\u003e　第３節　「身体」を〈場〉として解釈する視点──セルボーン説を手掛かりに\n\u003cbr\u003e　第４節　実存論的な空間性の根源性──アルワイス説を手掛かりに\n\u003cbr\u003e　第５節　「空間を許容すること」に対する「身体」の関係\n\u003cbr\u003e　第６節　「方向づけ」の根拠に対するハイデガーのカント批判\n\u003cbr\u003e　第７節　実存論的な空間性を可能にする〈場〉としての「身体」\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第３章　身振りとしての〈場〉──「身体」と「語り」の連関の究明\n\u003cbr\u003e　第１節　「身体」と「語り」の連関への問い\n\u003cbr\u003e　第２節　「語り」をめぐるハイデガー身体論の解釈史──「身振り」の解釈へ向けて\n\u003cbr\u003e　第３節　「身体」と「語り」の日常的な連関の提示──ヴァルデンフェルス説を通じて\n\u003cbr\u003e　第４節　「身体」と「語り」の連関の存在論的根拠──ヴァルデンフェルス説の制限\n\u003cbr\u003e　第５節　思索の身振り──バウアー説を手掛かりに\n\u003cbr\u003e　第６節　身振りの固有な空間性としての「場」──バウアー説の検討\n\u003cbr\u003e　第７節　『存在と時間』における身振りとしての〈場〉──「身体」と「語り」の存在論的な連関\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第４章　現事実的で異質な他者と出会う〈場〉──「身体」に基づく共存在の究明 \n\u003cbr\u003e　第１節　現事実的で異質な他者への問い\n\u003cbr\u003e　第２節　共存在の解釈史──事実性および「身体」を手掛かりに\n\u003cbr\u003e　第３節　共存在の解釈における被投性の重視──クリッチリー説を通じて\n\u003cbr\u003e　第４節　「根源的な非本来性」から〈現事実性〉へ──クリッチリー説の制限\n\u003cbr\u003e　第５節　「身体」と共存在──ミヒャルスキー説を手掛かりに\n\u003cbr\u003e　第６節　現事実的な共存在──ミヒャルスキー説の検討\n\u003cbr\u003e　第７節　現事実的で異質な他者と出会う〈場〉──「身体」に基づく共存在\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第５章　「語り」の遂行としての〈対話〉──『存在と時間』における「言うこと」と「名付けること」の究明 \n\u003cbr\u003e　第１節　「語り」の遂行への問い──おしゃべりとの対決としての『存在と時間』\n\u003cbr\u003e　第２節　ハイデガー言語論の解釈史における「言うこと」と「名付けること」\n\u003cbr\u003e　第３節　ギリシア哲学からの影響──「オノマ」と「レーマ」の解釈を手掛かりに\n\u003cbr\u003e　第４節　『存在と時間』における「名付けること」の用法──実存疇に定位して\n\u003cbr\u003e　第５節　『存在と時間』における「言うこと」の用法──「名付けること」との連関をめぐって\n\u003cbr\u003e　第６節　真理に即した「言うこと」の新たな意義と「聞くこと」\n\u003cbr\u003e　第７節　「語り」の遂行としての〈対話〉──現存在と存在の呼応関係\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第６章　『存在と時間』における〈対話的な場〉──他者との〈対話〉という「倫理」の究明\n\u003cbr\u003e　第１節　「倫理」への問い──「語り」の反復に定位して\n\u003cbr\u003e　第２節　根源的倫理の解釈史──『存在と時間』における「倫理」をめぐって\n\u003cbr\u003e　第３節　『存在と時間』における存在の近さと言葉──ケッテリング説を手掛かりに\n\u003cbr\u003e　第４節　「語りとしてのロゴス」と「現」の開示性\n\u003cbr\u003e　第５節　「言うこと」と「名付けること」に基づく「倫理」──存在との〈対話〉\n\u003cbr\u003e　第６節　現存在と共現存在の「倫理」──他者との〈対話〉\n\u003cbr\u003e　第７節　『存在と時間』における〈対話的な場〉──〈身体忘却〉のゆくえ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e結　論\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eあとがき\n\u003cbr\u003e初出一覧\n\u003cbr\u003e参考文献一覧\n\u003cbr\u003e事項索引\n\u003cbr\u003e人名索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e高屋敷 直広\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e高屋敷直広\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eタカヤシキ ナオヒロ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e岩手県出身。2019年度、法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程修了、博士（哲学）。現在、法政大学・浦和大学特別招聘講師など。専門領域はハイデガーを中心とする現代思想、身体論、倫理学。\n\u003cbr\u003e主要業績：『ハイデガー事典』（共著：項目執筆、昭和堂、近刊予定）、「場所としての身体性──前期ハイデガーにおける身体問題の射程」（『信仰と実存』理想社）、「〈対話〉における開示の〈場〉──ハイデガー『存在と時間』における根源的倫理の萌芽」（『倫理学年報』第65集）、「生をあらわにする「身振り」──生命理解に対するハイデガー身体論の射程」（ハイデガー・フォーラム第15回大会一般研究発表）など。\n\u003cbr\u003e主な受賞歴：第5回「ハイデガー・フォーラム渡邊二郎賞」、2018年度「法政哲学会 泰本賞」。\u003c\/p\u003e","brand":"高屋敷 直広：著\u003cbr\u003e2021年02月15日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969757942048,"sku":"15112","price":4180.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588151125_0.jpg?v=1764200717","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-15112-5","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}