{"product_id":"isbn978-4-588-15136-1","title":"ヘイトスピーチの何が問題なのか","description":"\u003cp\u003e9784588151361\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-15136-1\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588151363\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-15136-3\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1010\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eヘイトスピーチの何が問題なのか\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eヘイトスピーチノナニガモンダイナノカ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e言語哲学と法哲学の観点から\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eゲンゴテツガクトホウテツガクノカンテンカラ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「言論の自由」や「表現の自由」との関係など、法規制の是非も含め、ヘイトスピーチをめぐる議論は錯綜している。ヘイトスピーチそれ自体の悪さは、話し手の意図にあるのか、言葉それ自体にあるのか、言葉において実行される行為にあるのか、あるいはその行為が惹き起こす結果にあるのか。言語哲学、法哲学、情報学、文学の学際的観点から、ヘイトスピーチと差別に関する問題の本質を究明する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「言論の自由」との関係などで議論が錯綜するヘイトスピーチと差別の問題を、言語哲学、法哲学、情報学、文学の学際的観点から解明。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「言論の自由」や「表現の自由」との関係など法規制の是非を含めて議論が錯綜するなか様々な観点からヘイトスピーチと差別に関する問題の本質を究明する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序論──ヘイトスピーチの何が問題なのか\n\u003cbr\u003e\t本多康作\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第１部\t言語哲学から\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第１章\t発話行為を越えて──ヘイトスピーチと規範制定の遍在について \n\u003cbr\u003e\tメアリー・ケイト・マクゴーワン／谷岡知美゠訳\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第２章\tヘイトスピーチとマイクロアグレッション──相違点と共通点\n\u003cbr\u003e\t池田喬\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第３章\tヘイトスピーチ・推論主義・社会集団\n\u003cbr\u003e\t堀田義太郎\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第４章\t発話の害の構成的説明は因果を気にしなくてもよいのか \n\u003cbr\u003e\t八重樫徹\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第５章\tヘイトスピーチに対する語用論的アプローチ\n\u003cbr\u003e\t萬屋博喜\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第２部\t法哲学から\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第６章\t二一世紀における思想の市場\n\u003cbr\u003e\tロバート・マーク・シンプソン／八重樫徹・谷岡知美゠訳\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第７章\tヘイトスピーチは罰しうるのか、そもそも罰すべきなのか\n\u003cbr\u003e\tロバート・マーク・シンプソン／永石尚也・本多康作゠訳\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第８章\t相対主義者は、ヘイトスピーチにどこまで対抗できるのか\n\u003cbr\u003e\t川瀬貴之\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第９章\tオンライン上のヘイトスピーチと法的介入のグラデーション──ソーシャル・メディア・プラットフォームとの協働から\n\u003cbr\u003e\t永石尚也\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第10章\t表現の自由の（法）哲学的基礎──Frederick SchauerのFree Speechをてがかりに\n\u003cbr\u003e\t三浦基生\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第３部\t情報学と文学から\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第11章\t人間社会における差別に関するエージェントベースシミュレーション\n\u003cbr\u003e\t加藤浩介・本多康作・末原隆希・松原成那\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第12章アメリカにおける猥褻表現──『吠える』裁判（一九五七）を中心に\n\u003cbr\u003e\t谷岡知美\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e執筆者・訳者紹介\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e・執筆者・訳者紹介\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eメアリ・ケイト・マクゴーワン（Mary Kate McGowan）\n\u003cbr\u003eプリンストン大学でPh.Dを取得。ウェルズリー大学のマーガレット・クラップ30年卓越同窓生哲学教授(the Margret Clapp ’30 Distinguished Alumna Professor)。形而上学、分析的フェミニズム、言語哲学、法哲学。主な業績に、Speech and Harm: Controversies Over Free Speech (co-edit with Ishani Maitra, Oxford University Press, 2009), Just Words: On Speech and Hidden Harm (Oxford University Press, 2019. 日本語版は法政大学出版局より近刊予定)、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e池田 喬（イケダ タカシ）\n\u003cbr\u003e1977年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士（文学）。明治大学文学部教授。現象学（特にハイデガーの哲学）、現代倫理学（特に差別論）。主な業績に、『ハイデガーと現代現象学──トピックで読む『存在と時間』』（勁草書房、2024年）、『差別の哲学入門』（堀田義太郎との共著、アルパカ、2021年）、D. ヘルマン『差別はいつ悪質になるのか』（堀田義太郎との共訳、法政大学出版局、2018年）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e堀田 義太郎（ホッタ ヨシタロウ）\n\u003cbr\u003e1974年生まれ。大阪大学大学院医学系研究科修了。博士（医学）。東京理科大学教養教育研究院准教授。哲学・倫理学（主に差別論、生命倫理学）。主な業績に、『差別の哲学入門』（池田喬との共著、アルパカ、2021年）、「マイクロアグレッションと社会的意味──デラルド・ウィン・スー『日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション』によせて」（『女性・戦争・人権』22号、2024年）、「マイノリティに対する犯罪レイシャル・プロファイリングの不当性」（宮下萌編著『レイシャル・プロファイリング──警察による人種差別を問う』2023年、大月書店）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e萬屋 博喜（ヨロズヤ ヒロユキ）\n\u003cbr\u003e1983年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士（文学）。広島工業大学環境学部准教授。哲学、倫理学。主な業績に、「被爆建築の美学──旧広島陸軍被服支廠を中心に」（『フィルカル』vol. 7 no. 2、2022年）、「ヒューム道徳哲学の二つの顔」（蝶名林亮編『メタ倫理学の最前線』、勁草書房、2019年）、『ヒューム──因果と自然』（勁草書房、2018年）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eロバート・マーク・シンプソン（Robert Mark Simpson）\n\u003cbr\u003e1981年生まれ。オックスフォード大学大学院、哲学博士。ロンドン大学（University College London）哲学科准教授。法哲学。主な業績に、“The Connected City of Ideas” (Daedalus: Journal of the American Academy of Arts and Sciences, 2024), “The Relation Between Academic Freedom and Free Speech” (Ethics 130\/3, 2020), “Regulating Offense, Nurturing Offense” (Politics, Philosophy, and Economics 17\/3, 2018),ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e川瀬 貴之（カワセ タカユキ）\n\u003cbr\u003e1982年生まれ。京都大学大学院法学研究科法政理論専攻博士後期課程修了。博士（法学）。千葉大学大学院社会科学研究院教授。法哲学。主な業績に、『リベラル・ナショナリズムの理論』（法律文化社、2021年）、『ベルモント・レポートに学ぶ「いのち」の倫理』（法律文化社、2022年）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e永石 尚也（ナガイシ ナオヤ）\n\u003cbr\u003e1984年生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士（法学）。東京大学大学院情報学環准教授。法哲学。主な業績に、「脳神経科学研究におけるAI・ビッグデータ取り扱いの倫理の中間考察──問題となる「自律性」の種別とその対応」（情報通信政策研究 7(2)、2024）、「オンライン・ヘイトスピーチ規制の法内在的制約（2）発語内的な規範設定の特質とその阻却可能性」（東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究No.106、2024）、「オンライン・ヘイトスピーチ規制の法内在的制約（1）そのコミュニケーション的／空間的特質」（東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究No.105、2023）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e三浦 基生（ミウラ モトキ）\n\u003cbr\u003e1991年生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士（法学）。一橋大学大学院法学研究科講師。法哲学。主な業績に、『法と強制──「天使の社会」か、自然的正当化か』（勁草書房、2024年）、ピーター・シンガー編『何か本当に重要なことがあるのか？』（第1章担当、勁草書房、2023年）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e加藤 浩介（カトウ コウスケ）\n\u003cbr\u003e1967年生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程後期退学。博士（工学）。広島工業大学情報学部教授。ソフトコンピューティング手法を用いた問題解決。主な業績に、加藤浩介・坂和正敏・片桐英樹「2レベル確率線形計画問題に対する単純リコースモデルに基づく対話型ファジィ計画法」『知能と情報（日本知能情報ファジィ学会誌）』（Vol. 20, No. 6, pp. 944-951, December 2008）、加藤浩介・松井猛・坂和正敏・森原憲治「非線形計画問題に対する Particle Swarm Optimizationに基づく近似解法」『知能と情報（日本知能情報ファジィ学会誌）』（Vol. 20, No. 3, pp. 399-409, June 2008）、加藤浩介・坂和正敏・池亀敏則「角型構造の多目的0-1計画問題に対する遺伝的アルゴリズムによる対話型ファジー満足化手法」『電子情報通信学会論文誌』（Vol. J80-A, No. 7, pp. 1146-1152, July 1997）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e末原 隆希（スエハラ リュウキ）\n\u003cbr\u003e広島工業大学情報学部情報工学科卒業。学士（情報学）。ヤマハモーターソリューション株式会社。十字優輔・末原隆希・松原成那・加藤浩介・本多康作「マルチエージェントシステムに基づく社会的差別のシミュレーション」（2022 IEEE SMC Hiroshima Chapter Young Researchers’ Workshop Proceedings, pp. 3-5 2022）、「マルチエージェントシステムに基づく人間社会における差別のシミュレーションに関する研究」（令和元年度広島工業大学情報学部卒業論文、2020年）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e松原 成那（マツバラ セナ）\n\u003cbr\u003e広島工業大学情報学部情報工学科卒業。学士（情報学）。株式会社サン・テクトロ。十字優輔・末原隆希・松原成那・加藤浩介・本多康作「マルチエージェントシステムに基づく社会的差別のシミュレーション」（2022 IEEE SMC Hiroshima Chapter Young Researchers’ Workshop Proceedings, pp. 3-5 2022）、「マルチエージェントシステムに基づく人間社会における差別のシミュレーション結果の分析に関する研究」（令和2年度広島工業大学情報学部卒業論文、2021年）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e本多 康作\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本多康作\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eホンダ コウサク\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e本多 康作（ホンダ コウサク）\n\u003cbr\u003e神戸大学大学院法学研究科理論法学専攻博士後期課程修了。博士（法学）。摂南大学法学部准教授。法哲学。主な業績に、本多康作・蓮沼啓介「いかにして『合意は拘束する（pacta sunt servanda）』のか──発話行為に伴う力（forces）の観点から」（『法哲学年報 2023』、2024年掲載予定）、「差別発言の潜在力──発話行為に伴う力（forces）とは何か」（『法哲学年報2021』、2022年）、「差別発言の発話行為論的分析──H.L.A.ハートの法理論を補助線に用いて」（『法哲学年報2017』、2018年）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e八重樫 徹\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e八重樫徹\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eヤエガシ トオル\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e八重樫 徹（ヤエガシ トオル）\n\u003cbr\u003e東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻博士課程修了。博士（文学）。広島工業大学工学部准教授。哲学、倫理学。主な業績に、『フッサールにおける価値と実践』（水声社, 2017年）、「（ポルノ化した）社会の中のポルノの哲学──スリニヴァサン「ポルノについて学生と話すこと」を読む」（『フィルカル』Vol 8, No. 2, 2023年）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e谷岡 知美\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e谷岡知美\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eタニオカ トモミ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e谷岡 知美（タニオカ トモミ）\n\u003cbr\u003e広島女学院大学大学院言語文化研究科英米言語文化専攻博士後期課程修了。博士（文学）。広島工業大学工学部准教授。英文学、英語圏文学。主な業績に、『アレン・ギンズバーグ──カウンターカルチャーのビート詩人』（英宝社、2011年）、谷岡知美・本多康作「詩と発話行為論──『吠える』裁判(1957)におけることばの猥褻性」（『英語英文學研究』第67巻、2023年）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「図書新聞」（2024年08月10日号／奈須祐治氏・評）に紹介されました\n\u003cbr\u003e「フィルカル」（Vol. 9 No.2、2024年8月31日発行）に紹介されました\u003c\/p\u003e","brand":"本多 康作：編著, 八重樫 徹：編著, 谷岡 知美：編著\u003cbr\u003e2024年03月26日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969776488736,"sku":"15136","price":4400.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588151361_0.jpg?v=1764200825","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-15136-1","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}