{"product_id":"isbn978-4-588-37603-0","title":"帝国・〈陰謀〉・ナショナリズム","description":"\u003cp\u003e9784588376030\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-37603-0\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588376039\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-37603-9\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1022\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e帝国・〈陰謀〉・ナショナリズム\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eテイコク インボウ ナショナリズム\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「国民」統合過程のロシア社会とバルト・ドイツ人\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eコクミントウゴウカテイノロシアシャカイトバルトドイツジン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e時は十九世紀。一冊の書物をきっかけに帝国ロシアで「出版戦争」と呼ばれる大論争が勃発した。その書物は、帝国内のバルト地方で数世紀にわたって特権的地位を享受してきたドイツ系住民を、帝国への陰謀を企てる「裏切り者」と糾弾する。そこには、包摂を原則とする帝国の論理に抗い、国家内国家を拒絶するロシア・ナショナリズムが胚胎していた。言論が社会に及ぼす力を描き出す、新しいロシア史の挑戦！\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eナショナリズムと帝国の論理が激突した十九世紀ロシアの「出版戦争」を通して、言論が社会に及ぼす力を描く、新しいロシア史の挑戦！\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e十九世紀後半のロシアを席巻した「出版戦争」は、ナショナリズムから帝国の論理への挑戦だった。言論が社会に及ぼす力を描き出す、新しいロシア史の挑戦！\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　　凡　例　\n\u003cbr\u003e　　はじめに　\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅰ章　ロシア帝国とバルト・ドイツ人（一八世紀初頭―一九世紀初頭）\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　特権階層としてのバルト・ドイツ人\n\u003cbr\u003e　第二節　エカチェリーナ二世による改革の試み\n\u003cbr\u003e　第三節　一九世紀初頭の情勢（農奴解放とその影響）\n\u003cbr\u003e　小　括　\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅱ章　サマーリンによる問題提起とその衝撃\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　サマーリンの生涯と思想におけるオストゼイ問題の位置づけ\n\u003cbr\u003e　第二節　『リガからの手紙』前史\n\u003cbr\u003e　第三節　暴かれたバルト海沿岸地方の「実態」\n\u003cbr\u003e　第四節　サマーリンとニコライ一世の対話――「帝国」対「ナショナリズム」\n\u003cbr\u003e　小　括　\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅲ章　一八六〇年代後半におけるオストゼイ問題の浮上\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　一八六〇年代前半までのバルト・ドイツ人に対する眼差し\n\u003cbr\u003e　第二節　大改革と第二次ポーランド反乱\n\u003cbr\u003e　第三節　ドイツ統一問題とパン・スラヴ主義イデオロギー\n\u003cbr\u003e　第四節　バルト海沿岸地方をめぐる「出版戦争」\n\u003cbr\u003e　小　括\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅳ章　〈陰謀〉としてのオストゼイ問題――カトコーフとサマーリンによる概念化\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　カトコーフの「ポーランド人の陰謀」論\n\u003cbr\u003e　第二節　陰謀論の論理と構成\n\u003cbr\u003e　第三節　サマーリンが描いた〈陰謀〉としてのオストゼイ問題\n\u003cbr\u003e　第四節　バルト・ドイツ人の困惑\n\u003cbr\u003e　小　括\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第Ⅴ章　「隠蔽」されるオストゼイ問題\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　『ロシアの辺境』以降の出版戦争\n\u003cbr\u003e　第二節　『ロシアの辺境』発禁の論理\n\u003cbr\u003e　第三節　カール・シレンの『サマーリン氏へのリフラントの返答』\n\u003cbr\u003e　第四節　ロシア政府から見たオストゼイ問題\n\u003cbr\u003e　小　括\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e結　論――「オストゼイ問題」とは何であったか\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　　あとがき\n\u003cbr\u003e　　参考文献\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e山本 健三\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e山本健三\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eヤマモト ケンソウ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1971年生。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（学術）。島根県立大学北東アジア地域研究センター研究員兼嘱託助手、島根県立大学総合政策学部非常勤講師。政治思想史専攻。論文に「広域共生をめざす政治的ナショナリズム――1860年代後半のバルト・ドイツ人問題に関するカトコーフの言論活動」（『ロシア思想史研究』第5号、2014年）、「M・A・バクーニンにおけるアジア問題――G・マッツィーニ批判と「黄禍」」（『スラヴ研究』第60号、2013年）ほか、がある。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「出版ニュース」（2016年11月中旬号）にて紹介されました。\u003c\/p\u003e","brand":"山本 健三：著\u003cbr\u003e2016年08月23日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969669959968,"sku":"37603","price":5170.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588376030_0.jpg?v=1764203193","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-37603-0","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}