{"product_id":"isbn978-4-588-37712-9","title":"「恩恵の論理」と植民地","description":"\u003cp\u003e9784588377129\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-37712-9\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588377124\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-37712-4\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e3022\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「恩恵の論理」と植民地\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eオンケイノロンリトショクミンチ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eアメリカ植民地期フィリピンの教育とその遺制\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eアメリカショクミンチキフィリピンノキョウイクトソノイセイ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eアメリカの植民地政策を象徴する教育制度がめざした革新主義的ユートピア社会はフィリピンに実現したのか。芽生えつつあったフィリピン・ナショナリズムを打ち砕き、土着文化の多様性を黙殺しつつアメリカが掲げた民主主義の実像を、教育行政の検証により明らかにする。差別と暴力に溢れた植民地の現実を認めてなお、植民地教育を「恩恵」とみなしてきたアメリカの歴史認識を問い直す労作。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e米国の植民地政策を象徴する教育制度がめざした革新主義的ユートピア社会はフィリピンに実現したのか。米国の歴史認識を問い直す。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e米国の植民地政策を象徴する教育制度がめざした革新主義的ユートピア社会はフィリピンに実現したのか。植民地教育を恩恵とみなす米国の歴史認識を問い直す。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序章　アメリカ植民地期フィリピンと植民地教育を問い直す\n\u003cbr\u003e　一　フィリピン植民地研究の意義\n\u003cbr\u003e　二　アメリカ史から\n\u003cbr\u003e　三　東南アジア史から\n\u003cbr\u003e　四　フィリピン史から見た植民地教育\n\u003cbr\u003e　五　本書の視角\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第一章　アメリカ植民地主義と言語\n\u003cbr\u003e　一　英語教育の導入\n\u003cbr\u003e　二　公式化する英語認識\n\u003cbr\u003e　三　多言語主義と階級性\n\u003cbr\u003e　四　継続する言語問題\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二章　制度としての「恩恵」\n\u003cbr\u003e　一　制度構築の根拠と展開\n\u003cbr\u003e　二　教育財政の展開\n\u003cbr\u003e　三　バリオ学校問題\n\u003cbr\u003e　四　移植される教育行政\n\u003cbr\u003e　五　中央集権的性格と「民主」\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第三章　アメリカ人教員とフィリピン人教員\n\u003cbr\u003e　一　教員雇用制度\n\u003cbr\u003e　二　雇用に関する二つの根拠\n\u003cbr\u003e　三　越境者の足跡（一）──フィリピン人エリート\n\u003cbr\u003e　四　越境者の足跡（二）──アメリカ人教員\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第四章　フィリピン人教員層と市民教育\n\u003cbr\u003e　一　植民地における二つの文化\n\u003cbr\u003e　二　学校文化のなかのフィリピン人教員\n\u003cbr\u003e　三　「市民教育」とその展開\n\u003cbr\u003e　四　フィリピン人教員の教育実践\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第五章　抗争する歴史──植民地の地理・歴史教育\n\u003cbr\u003e　一　カリキュラムと教科書\n\u003cbr\u003e　二　「人種史」を規定する「地理」\n\u003cbr\u003e　三　「発展」を語る「アメリカ史」\n\u003cbr\u003e　四　革命と「フィリピン史」\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第六章　フィリピン学校ストライキ論\n\u003cbr\u003e　一　学校ストライキ前史\n\u003cbr\u003e　二　一九三○年のマニラ高校ストライキの経過\n\u003cbr\u003e　三　共産主義者・民族主義者の関与\n\u003cbr\u003e　四　動員過程と運動の限界\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第七章　反フィリピン人暴動とその帰結\n\u003cbr\u003e　一　アメリカにおけるフィリピン人の経験\n\u003cbr\u003e　二　排斥と容認のはざま\n\u003cbr\u003e　三　交渉過程の微視的分析\n\u003cbr\u003e　四　屈辱と救済\n\u003cbr\u003e　五　脱植民地化と「恩恵の論理」\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e終章　植民地主義は継続しているか──二一世紀のフィリピン社会とフィリピン人\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eあとがき\n\u003cbr\u003e参考文献\n\u003cbr\u003e事項索引\n\u003cbr\u003e人名索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e岡田 泰平\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e岡田泰平\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eオカダ タイヘイ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1971年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。現在、静岡大学大学院情報学研究科講師。フィリピン史、アメリカ史、近代植民地主義研究。論文に「朝鮮人ＢＣ級戦犯問題の現在」（和田春樹・内海愛子・金泳鎬・李泰鎮編『日韓歴史問題をどう解くか』岩波書店、2013年、所収）、「植民地期タガログ語短編小説にみる教育と近代──農村・学歴・植民地都市」（永野善子編『植民地近代性の国際比較──アジア・アフリカ・ラテンアメリカの歴史経験』御茶の水書房、2013年、所収）、「原爆文学と複数のアジア──N. V. M. GonzalezのThe Bamboo Dancersを読む」（大熊昭信・庄司宏子編『グローバル化の中のポストコロニアリズム』風間書房、2013年、所収）ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e月刊「みすず」（2015年1・2月合併号、読書アンケート特集／李静和氏・評）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「毎日新聞」（2015年2月15日付）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「歴史学研究」（2015年10月号／中野由美子氏・評）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「植民地教育史研究年報18」（2016年3月／松岡昌和氏・評）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「アメリカ史評論33」（2015年3月／中野博文氏・評）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「ワセダアジアレビュー17」（2015年3月）に紹介されました。\u003c\/p\u003e","brand":"岡田 泰平：著\u003cbr\u003e2014年09月22日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969645482272,"sku":"37712","price":6270.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588377129_0.jpg?v=1764203242","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-37712-9","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}