{"product_id":"isbn978-4-588-37715-0","title":"有刺鉄線内の市民的自由","description":"\u003cp\u003e9784588377150\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-37715-0\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588377159\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-37715-9\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1022\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e有刺鉄線内の市民的自由\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eユウシテッセンナイノシミンテキジユウ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e日系人戦時集合所と言論・報道統制\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eニッケイジンセンジシュウゴウジョトゲンロンホウドウトウセイ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二次大戦下、アメリカ西海岸地域に住む約十二万人の日系人は敵性外国人として居住地を追われ、収容施設に隔離された。本書は最初期の仮設日系人収容所である「集合所」で行われた、印刷物の検閲や日本語使用の規制など多領域にわたる市民的自由の侵害を実証的に解明する。有事における言論・報道統制のありかたのみならず、民主主義の内包する矛盾とその限界を考察するジャーナリズム研究。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二次大戦下、アメリカの仮設日系人収容所である「集合所」で行われた、印刷物の検閲などの言論・報道統制の実態を実証的に解明する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二次世界大戦下、アメリカの仮設日系人収容所である「集合所」で行われた、印刷物の検閲や日本語使用の規制などの言論・報道統制の実態を実証的に解明する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　まえがき\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第一部　研究の基本的手続き\n\u003cbr\u003e第一章　本書の目的、意義、方法、その他の諸点\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　本書の目的と背景\n\u003cbr\u003e　　本書の目的\n\u003cbr\u003e　　日系アメリカ人──一世・二世・帰米\n\u003cbr\u003e　　強制立ち退き・収容\n\u003cbr\u003e　　集合所──最初期の臨時収容施設\n\u003cbr\u003e　第二節　本書の意義\n\u003cbr\u003e　第三節　研究方法とその他の諸点\n\u003cbr\u003e　　研究対象\n\u003cbr\u003e　　時間枠\n\u003cbr\u003e　　主な一次史料\n\u003cbr\u003e　　用語の説明\n\u003cbr\u003e　　構　成\n\u003cbr\u003e第二章　先行研究のレヴュー\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　強制立ち退き・収容と集合所\n\u003cbr\u003e　第二節　集合所における新聞発行と検閲\n\u003cbr\u003e　第三節　戦時下における「言論・報道の自由」と統制\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二部　日系アメリカ人集合所における言論・報道統制\n\u003cbr\u003e第三章　集合所前夜──日米開戦から立ち退きまで\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　日米開戦とアメリカの日本語新聞\n\u003cbr\u003e　　アメリカにおける日本語新聞の発展と影響力\n\u003cbr\u003e　　日米開戦時の日本語新聞\n\u003cbr\u003e　第二節　開戦直後の政府による統制\n\u003cbr\u003e　　編集幹部の一斉連行と発行停止命令\n\u003cbr\u003e　　日本語記事の英訳提出命令\n\u003cbr\u003e　　事前の内偵\n\u003cbr\u003e　　強いられた「自己規制」\n\u003cbr\u003e　　日本語新聞を継続させ利用\n\u003cbr\u003e　第三節　政府と日本語新聞の不均衡な相互依存関係\n\u003cbr\u003e　　日本語新聞の「メッセンジャー」化\n\u003cbr\u003e　　政府と日本語新聞の利害一致\n\u003cbr\u003e　　不均衡な相互依存関係\n\u003cbr\u003e　第四節　立ち退きによる最終的な発行停止\n\u003cbr\u003e　　政府内の意見対立とその結末\n\u003cbr\u003e　　日本語新聞の続刊交渉とその失敗\n\u003cbr\u003e　　不均衡な相互依存関係の終焉\n\u003cbr\u003e　本章のまとめ\n\u003cbr\u003e第四章　集合所の規則と管理・運営\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　陸軍管理当局──WCCA（戦時民間人管理局）とWDC（西部防衛司令部）\n\u003cbr\u003e　　軍隊的体質と差別感情\n\u003cbr\u003e　　軍と文民当局のかい離\n\u003cbr\u003e　第二節　集合所規則\n\u003cbr\u003e　　規則の成立\n\u003cbr\u003e　　日本語による出版・印刷物の禁止\n\u003cbr\u003e　　日本語による集会・会合、および結社の禁止\n\u003cbr\u003e　　信仰・宗教活動の制限\n\u003cbr\u003e　本章のまとめ\n\u003cbr\u003e第五章　日本語による出版・印刷物の禁止\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　日本語ニュースの排除\n\u003cbr\u003e　　集合所長の権限と集合所による若干の差異\n\u003cbr\u003e　　「敵国語」の厳格な取り締まり\n\u003cbr\u003e　　キャンプ新聞による日本語報道とその禁止\n\u003cbr\u003e　　渦巻く不満と混乱\n\u003cbr\u003e　　日本語新聞を求める署名運動と主導者の処罰\n\u003cbr\u003e　第二節　日本語書籍・印刷物等の排除・没収\n\u003cbr\u003e　　日本語書籍等の排除・没収\n\u003cbr\u003e　　日本語による公的情報伝達の統制\n\u003cbr\u003e　第三節　郵便物の統制・検閲\n\u003cbr\u003e　　外部の日本語新聞の購読禁止\n\u003cbr\u003e　　家宅捜索による「禁制品」の没収\n\u003cbr\u003e　　私信の検閲\n\u003cbr\u003e　　日本語新聞など外部マス・メディアへの寄稿・投稿の禁止\n\u003cbr\u003e　本章のまとめ\n\u003cbr\u003e第六章　キャンプ新聞の検閲\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　キャンプ新聞の発行\n\u003cbr\u003e　　十五のキャンプ新聞\n\u003cbr\u003e　　迅速な新聞発行\n\u003cbr\u003e　　ストレート・ニュース中心の紙面\n\u003cbr\u003e　　「道具」として実益を求める当局\n\u003cbr\u003e　　政府への全面的な依存\n\u003cbr\u003e　第二節　検閲の全体像\n\u003cbr\u003e　　事前検閲\n\u003cbr\u003e　　恣意的な検閲とつのる不満\n\u003cbr\u003e　　事前検閲の実例──『マンザナー・フリー・プレス』\n\u003cbr\u003e　　事前検閲の実例──『フレズノ・グレープヴァイン』\n\u003cbr\u003e　　事前検閲の実例──『キャンプ・ハーモニー・ニューズ＝レター』\n\u003cbr\u003e　　事後検閲\n\u003cbr\u003e　　検閲による弊害\n\u003cbr\u003e　第三節　『タンフォラン・トータライザー』\n\u003cbr\u003e　　当局のすばやい発行許可\n\u003cbr\u003e　　事前検閲の開始\n\u003cbr\u003e　　ふり回される編集部\n\u003cbr\u003e　　集合所長の「回収」命令\n\u003cbr\u003e　　意図的な情報の隠蔽と提供\n\u003cbr\u003e　　強いられた「自己検閲」\n\u003cbr\u003e　第四節　『サンタ・アニタ・ペースメーカー』\n\u003cbr\u003e　　理想と現実のかい離\n\u003cbr\u003e　　事前検閲とその弊害\n\u003cbr\u003e　　強いられた「自己検閲」\n\u003cbr\u003e　　つのる不満と逆効果\n\u003cbr\u003e　本章のまとめ\n\u003cbr\u003e第七章　集合所におけるその他の言論統制\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　集会・会合、および結社の統制\n\u003cbr\u003e　　集合所規則\n\u003cbr\u003e　　忠実な規則執行\n\u003cbr\u003e　　ポートランドの「二世フォーラム」\n\u003cbr\u003e　　タンフォランの「タウン・ホール・ミーティング」\n\u003cbr\u003e　　規則違反者の処罰──サンタ・アニタの日本語集会と「行政布告第十三号」\n\u003cbr\u003e　　萎縮効果\n\u003cbr\u003e　　外部訪問者に対する統制──「全国学生転住委員会」を中心に\n\u003cbr\u003e　第二節　信仰・宗教活動の統制\n\u003cbr\u003e　　集合所規則\n\u003cbr\u003e　　日系人と仏教──その意義と社会的位置づけ\n\u003cbr\u003e　　統制の実態\n\u003cbr\u003e　　萎縮効果──強いられた「自粛」「改宗」\n\u003cbr\u003e　　クリスチャンが受けた統制\n\u003cbr\u003e　第三節　娯楽・文化・教育活動、その他の言論統制\n\u003cbr\u003e　　娯楽・文化活動の統制\n\u003cbr\u003e　　教育活動の統制\n\u003cbr\u003e　　「アメリカ化」（アメリカナイゼーション）政策の推進\n\u003cbr\u003e　　「非日本化」と表裏一体の「アメリカ化」\n\u003cbr\u003e　本章のまとめ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第三部　結論\n\u003cbr\u003e終章　戦時民主主義の「限界」と「矛盾」\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　第一節　知見の総括\n\u003cbr\u003e　　「敵国語」の徹底的な排除\n\u003cbr\u003e　　言論・報道の自由\n\u003cbr\u003e　　集会・会合・結社の自由\n\u003cbr\u003e　　信仰・宗教の自由\n\u003cbr\u003e　　その他の言論・表現の自由、異議申し立てをする権利など\n\u003cbr\u003e　第二節　知見の位置づけと歴史的教訓\n\u003cbr\u003e　　戦時日系人政策全体における位置づけ\n\u003cbr\u003e　　戦時下の市民的自由と統制\n\u003cbr\u003e　　将来にむけた教訓\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　　あとがき──謝辞にかえて\n\u003cbr\u003e　　事項索引\n\u003cbr\u003e　　人名索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e水野 剛也\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e水野剛也\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eミズノ タケヤ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1970年、東京都生まれ。アメリカ・ミズーリ州立大学、スクール・オブ・ジャーナリズム博士課程修了。現在、東洋大学社会学部教授。著書に『日系アメリカ人強制収容とジャーナリズム──リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦』（春風社、2005年）、『「敵国語」ジャーナリズム──日米開戦とアメリカの日本語新聞』（春風社、2011年）、『「自由の国」の報道統制──大戦下の日系ジャーナリズム（歴史文化ライブラリー381）』（吉川弘文館、2014年）、共訳書にM. エメリー、E. エメリー、N. L. ロバーツ『アメリカ報道史──ジャーナリストの視点から観た米国史』（松柏社、2016年）がある。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「出版ニュース」（2019年3月中旬号）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「新聞研究」（No.813、2019年4月号）に紹介されました。\u003c\/p\u003e","brand":"水野 剛也：著\u003cbr\u003e2019年01月26日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969745588512,"sku":"37715","price":6380.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588377150_0.jpg?v=1764203254","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-37715-0","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}