{"product_id":"isbn978-4-588-49028-6","title":"〈ノヴェル〉の考古学","description":"\u003cp\u003e9784588490286\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-49028-6\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588490281\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-49028-1\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e3097\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e〈ノヴェル〉の考古学\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eノヴェルノコウコガク\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eイギリス近代小説前史\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eイギリスキンダイショウセツゼンシ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eルネサンスから18世紀にかけて、ヨーロッパは翻訳の時代だった。本書は、言説の多様性と分散性という存在様態を明確化しようとするフーコーのひそみに倣い、諸ジャンルが内部で角遂・葛藤する18世紀初頭の近代小説において、イギリスの作家たちが置かれていた文学的ミリューの「近似値」を復元し、イギリス近代小説の誕生にいたる見取り図を描くことをこころみる。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e18世紀初頭におけるイギリス近代小説の作家たちが置かれていた文学的ミリューの「近似値」を復元するこころみ。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eルネサンスから18世紀にかけて、ヨーロッパは翻訳の時代だった。イギリス近代小説の作家たちが置かれていた文学的ミリューの「近似値」を復元するひとつの試み。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　はしがき\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序論\n\u003cbr\u003e一　一八世紀イギリス小説のコンテクスト\n\u003cbr\u003e二　なぜ「考古学」か\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第1章　小説の〈起源〉をめぐって\n\u003cbr\u003e一　ワット説への疑問\n\u003cbr\u003e二　古代ロマンス／小説を生み出した時代\n\u003cbr\u003e三　古代ギリシャ・ロマンス／小説の特徴\n\u003cbr\u003e四　古代ロマンス／小説のインターテクスチュアリティ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第2章　古代ロマンス／小説の翻訳\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第3章　ロマンスの変容\n\u003cbr\u003e一　叙事詩、武勲詩から韻文ロマンスへ\n\u003cbr\u003e二　韻文ロマンスから散文ロマンスへ\n\u003cbr\u003e三　ロマンス批判によるロマンス再活性化\n\u003cbr\u003e四　ノヴェッラ、ヌーヴェルの登場へ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第4章　ピカレスク小説再考\n\u003cbr\u003e一　ピカロ的人物像\n\u003cbr\u003e二　スペイン・ピカレスク小説\n\u003cbr\u003e三　ピカロとしての狐ルナール\n\u003cbr\u003e四　ファブリオのノヴェッラ／ヌーヴェル化\n\u003cbr\u003e五　スペイン・ピカレスク小説の先駆けの英訳\n\u003cbr\u003e六　ノヴェッラ的「例話」から（強引に）引き出される「教訓」\n\u003cbr\u003e七　ノヴェッラ、ヌーヴェルの盛期\n\u003cbr\u003e八　ドイツのピカレスク小説\n\u003cbr\u003e九　フランス・ピカレスク小説の先駆け\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第5章　〈ノヴェル〉への胎動──〈散文〉の勃興（一）\n\u003cbr\u003e一　散文ロマンスへ──識字率の問題\n\u003cbr\u003e二　中世フェミニズムの消長\n\u003cbr\u003e三　ルネサンス人文主義の残照\n\u003cbr\u003e四　イギリスのピカロたち\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第6章　〈ノヴェル〉のための技法──〈散文〉の勃興（二）\n\u003cbr\u003e一　「性格描写」と「語り」の技術\n\u003cbr\u003e二　イギリスのロマンスの変容\n\u003cbr\u003e三　商人階級の〈声〉\n\u003cbr\u003e四　分類を拒む作品と多数多様な翻訳\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第7章　叙事詩、ロマンス、〈ノヴェル〉\n\u003cbr\u003e一　叙事詩の自己完結性\n\u003cbr\u003e二　ロマンスに内在するアンビヴァレンス\n\u003cbr\u003e三　牧歌ロマンス、騎士道ロマンス、英雄ロマンス、近代語訳ギリシャ・ロマンス／小説\n\u003cbr\u003e四　英訳英雄ロマンスから「アマトリー・ノヴェラ」へ\n\u003cbr\u003e五　「ロマンス・ノヴェル／ノヴェル・ロマンス」としての「小説（ノヴェル・ロマン）」\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　註記\n\u003cbr\u003e　初出誌一覧\n\u003cbr\u003e　あとがき\n\u003cbr\u003e　索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伊藤誓著『スターン文学のコンテクスト』\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伊藤 誓\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e伊藤誓\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eイトウ チカイ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1951年、三重県に生まれる。東京教育大学大学院修士課程修了。京都教育大学、東京学芸大学、大妻女子大学を経て、1991年、東京都立大学人文学部助教授、98年、同教授、現在、首都大学東京大学院人文科学研究科教授、イギリス小説専攻。\n\u003cbr\u003e著書：『ロレンス文学のコンテクスト』（金星堂）、『スターン文学のコンテクスト』（法政大学出版局）。\n\u003cbr\u003e共著：『イギリス文学グラフィティ』（愛育社）、『D. H. ロレンス』、『戦後イギリス文学』、『今日のイギリス小説』（以上、金星堂）、『構造主義とポスト構造主義』（研究社）、『世界の文学：ヨーロッパⅠ』、『世界の文学：ヨーロッパⅡ』（以上、朝日新聞社）、『モダンとポストモダン』（岩波書店）、『躍動する言語表象』（開拓社）、『イギリス文学』（自由国民社）。\n\u003cbr\u003e訳書：『図説イギリス文学史』（共訳、大修館）、D. ロッジ『バフチン以後』、F. イングリス『メディアの理論』（共訳）、E. リード『旅の思想史』、M. ホルクウィスト『ダイアローグの思想』、N. フライ『大いなる体系』、A. フレッチャー『思考の図像学』、J. H. ミラー『読むことの倫理』（共訳）、G. スタイナー『言葉への情熱』、B. アダム『時間と社会理論』（共訳）、R. バートレット『ヨーロッパの形成』（共訳）、L. ハイド『トリックスターの系譜』（共訳）、D. R. ヴィラ『政治・哲学・恐怖』（共訳）、W. イーザー『解釈の射程』（以上、法政大学出版局）、G. スタイナー『私の書かなかった本』（共訳、みすず書房）。\u003c\/p\u003e","brand":"伊藤 誓：著\u003cbr\u003e2012年09月28日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969618874656,"sku":"49028","price":4070.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588490286_0.jpg?v=1764203818","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-49028-6","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}