{"product_id":"isbn978-4-588-49036-1","title":"裸のヘッセ","description":"\u003cp\u003e9784588490361\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-49036-1\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588490362\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-49036-2\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1098\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e裸のヘッセ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eハダカノヘッセ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eドイツ生活改革運動と芸術家たち\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eドイツセイカツカイカクウンドウトゲイジュツカタチ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e20世紀初頭、若き作家は〈生活改革運動〉の影響下、スイスとイタリアの国境地帯にあるアスコーナの地モンテ・ヴェリタに滞在し、自然回帰を志向する放浪の思想家や芸術家らと裸体生活・菜食主義を試みた。複数の小説作品に大きな痕跡をとどめながらも正面から論じられずにいたこの反文明体験の全容を初めて明るみに出す好著。日本の少女マンガにも影響を及ぼした精神／身体文化の源泉に迫る。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e20世紀初頭、若き作家はモンテ・ヴェリタの地で放浪の芸術家らと裸体・菜食生活を試みた。作品に痕跡を残すこの体験の全容に迫る好著。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e20世紀初頭、若き作家はモンテ・ヴェリタの地で、自然回帰を志向する放浪の芸術家らと裸体・菜食生活を試みた。作品に痕跡をとどめるこの体験の全容に迫る好著。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序\n\u003cbr\u003e　生活改革運動とヘッセ\n\u003cbr\u003e　ヘッセの略歴と周辺事情\n\u003cbr\u003e　本書の立ち位置\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第1章　生活改革運動の聖地　アスコーナのモンテ・ヴェリタ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．モンテ・ヴェリタ\n\u003cbr\u003e　「真理の山」\n\u003cbr\u003e　アスコーナ来訪者たち\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．生活改革運動家たち\n\u003cbr\u003e　ヘッセが描くアスコーナの人びと\n\u003cbr\u003e　モンテ・ヴェリタ創設者たちの肖像\n\u003cbr\u003e　モンテ・ヴェリタ・サナトリウム\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第2章　ガイエンホーフェン時代のヘッセとアスコーナ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．ヘッセのアルコール依存症\n\u003cbr\u003e　謎多きガイエンホーフェン時代\n\u003cbr\u003e　さまざまな伝記のなかのヘッセ\n\u003cbr\u003e　日本のヘッセ伝記\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．ヘッセのアスコーナ滞在\n\u003cbr\u003e　裸体生活者ヘッセ\n\u003cbr\u003e　『岩山にて　ある「自然人」の覚え書』\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第3章　放浪の預言者グスト・グレーザー\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．グストは放浪する\n\u003cbr\u003e　「預言者」と呼ばれるまで\n\u003cbr\u003e　「自然人」グストの生活\n\u003cbr\u003e　アルチェーニョの詩\n\u003cbr\u003e　グストの兵役拒否の思想\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．ガイエンホーフェン村でのグスト・グレーザー\n\u003cbr\u003e　ルートヴィヒ・フィンク\n\u003cbr\u003e　親友フィンクが伝える驚愕のエピソード\n\u003cbr\u003e　ヘッセ、菜食主義と裸体日光浴を知る\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第4章　菜食主義者ヘルマン・ヘッセ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．菜食主義者の群像\n\u003cbr\u003e　「コールラビ唱道者」\n\u003cbr\u003e　一九世紀の菜食主義運動\n\u003cbr\u003e　「完全菜食主義者」\n\u003cbr\u003e　ヘッセが描く菜食主義者たち\n\u003cbr\u003e　菜食主義者のカテゴリー\n\u003cbr\u003e　菜食主義者としての宮沢賢治\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．『クネルゲ博士の最期』\n\u003cbr\u003e　菜食主義者の派閥と反目\n\u003cbr\u003e　ヨーナスとカール・グレーザー\n\u003cbr\u003e　エーリヒ・ミューザムのアスコーナ批評\n\u003cbr\u003e　菜食主義コロニー移住の結末\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第5章　「放浪の預言者」と呼ばれた人びと\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．生活改革運動と預言者たち\n\u003cbr\u003e　短編小説『世界改革家』に描かれた「預言者」\n\u003cbr\u003e　「預言者」を描くヘッセ作品\n\u003cbr\u003e　ゲルハルト・ハウプトマンの短編『使徒』\n\u003cbr\u003e　放浪の説教師ヨハネス・グートツァイト\n\u003cbr\u003e　生活改革運動の芸術家ディーフェンバッハ\n\u003cbr\u003e　《光への祈り》の画家フィードゥス\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．「裸足の預言者」グスタフ・ナーゲル\n\u003cbr\u003e　グスタフ・ナーゲルの経歴\n\u003cbr\u003e　ナチスと対立するナーゲル\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e３．『世界改革家』\n\u003cbr\u003e　『世界改革家』成立時期の異説\n\u003cbr\u003e　ヘッセが描くボヘミアンの肖像\n\u003cbr\u003e　ヴァン・フリッセンの不可思議な人物設定\n\u003cbr\u003e　ヴァン・フリッセンとニューワンホイス\n\u003cbr\u003e　『世界改革家』の作品的意義\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第6章　『ペーター・カーメンツィント』の生活改革運動\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．シュテファン・ツヴァイクの回想録『昨日の世界』\n\u003cbr\u003e　ヘッセの同時代人ツヴァイク\n\u003cbr\u003e　生活改革運動と自然療法の浸透\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．『ペーター・カーメンツィント』\n\u003cbr\u003e　ヘッセ出世作の成立時期\n\u003cbr\u003e　キリスト教から離脱する者たち\n\u003cbr\u003e　エルンスト・ヘッケルと進化論\n\u003cbr\u003e　『カーメンツィント』と禁酒運動\n\u003cbr\u003e　登山家のカーメンツィント\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第7章　生活改革運動家との訣別　『友人たち』（一九〇八年）をめぐって\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．もうひとつの生活改革運動コロニー、山村アムデン\n\u003cbr\u003e　裸のヘッセが撮影されたアムデンの岩山\n\u003cbr\u003e　放浪の説教師ヨーズア・クライン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．『友人たち』\n\u003cbr\u003e　やはり伝記的な中編小説\n\u003cbr\u003e　大学生三人が主人公の物語\n\u003cbr\u003e　三人目の主人公ハインリヒ・ヴィルト\n\u003cbr\u003e　友人ふたりはいかに訣別しえたか\n\u003cbr\u003e　ヴィルトとの別離の意義\n\u003cbr\u003e　ヴィルトのモデルも生活改革運動家\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e３．グスト・グレーザーと『デミアン』\n\u003cbr\u003e　遍歴するグストとの再会\n\u003cbr\u003e　デミアンとはだれのことか\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e４．預言者グストの素顔\n\u003cbr\u003e　ヒルデガルト・ユング＝ノイゲボーレンの証言\n\u003cbr\u003e　グストからの書簡\n\u003cbr\u003e　それからのグスト・グレーザー\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第8章　ヘッセと日本の特殊な関係\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．日本と関わりが深いヘッセの親族\n\u003cbr\u003e　少年ヘッセ、新島襄と会う\n\u003cbr\u003e　「日本の従弟」ヴィルヘルム・グンデルト\n\u003cbr\u003e　日本の国語教材『少年の日の思い出』\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．『車輪の下』と教養主義\n\u003cbr\u003e　ヘッセの青春小説\n\u003cbr\u003e　『車輪の下』の少年たちの描写\n\u003cbr\u003e　高橋健二のヘッセ評伝\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e３．少女マンガとヘッセ作品\n\u003cbr\u003e　「二四年組」がヘッセを読む\n\u003cbr\u003e　ヘッセ作品のヴィジュアル化\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第9章　サナトリウムのヘルマン・ヘッセ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．ヘッセは医師を巡歴する\n\u003cbr\u003e　ヘッセと医師\n\u003cbr\u003e　ヘッセを診察した医師たち\n\u003cbr\u003e　冷水浴の描写\n\u003cbr\u003e　神経症の治療\n\u003cbr\u003e　『芸術家と精神分析』\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．同時代の芸術家とサナトリウム\n\u003cbr\u003e　裸体で日光浴するムンク\n\u003cbr\u003e　水浴するハウプトマンと『日の出前』\n\u003cbr\u003e　『魔の山』で療養するトーマス・マン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e３．フランツ・カフカのサナトリウム巡礼\n\u003cbr\u003e　健康と衛生を気遣うカフカ\n\u003cbr\u003e　カフカと健康体操\n\u003cbr\u003e　裸のカフカ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e４．ヘッセのサナトリウム文学\n\u003cbr\u003e　『やすらぎの家』\n\u003cbr\u003e　『湯治客』\n\u003cbr\u003e　ヘッセが描く湯治療法\n\u003cbr\u003e　ヘッセ『湯治客』とマン\n\u003cbr\u003e　『魔の山』に登場するオランダ人\n\u003cbr\u003e　クヌート・ハムスンのサナトリウム小説\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第10章　『デミアン』　夢が現実になる世界\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e１．神鳥アブラクサス\n\u003cbr\u003e　シンクレアという筆名\n\u003cbr\u003e　カインの〈しるし〉\n\u003cbr\u003e　まるで秘密結社小説のごとく\n\u003cbr\u003e　オカルティズムとヘッセ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e２．少年シンクレアをめぐるふたつの世界\n\u003cbr\u003e　「ふたつの世界」を生きる\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e３．グノーシス主義と母権制\n\u003cbr\u003e　グノーシス主義とは\n\u003cbr\u003e　バッハオーフェンの「シンボルとしての卵」\n\u003cbr\u003e　ヘッセと母権制\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e４．夢日記とユング心理学\n\u003cbr\u003e　「デミアン」という名前\n\u003cbr\u003e　『デミアン』の匿名作家をみぬいたユング\n\u003cbr\u003e　ユングとヘッセへの質問状\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e５．〈夢〉の物語『デミアン』\n\u003cbr\u003e　シンクレアの〈夢〉の世界\n\u003cbr\u003e　デミアンと鳥の夢\n\u003cbr\u003e　夢と現実が交錯する物語\n\u003cbr\u003e　ヘッセの健康状態と『デミアン』\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e跋\n\u003cbr\u003e主要参考文献一覧\n\u003cbr\u003e図版出典\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e森 貴史\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e森貴史\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eモリ タカシ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1970年、大阪府生まれ。Dr. phil.（ベルリン・フンボルト大学）。現在、関西大学文学部（文化共生学専修）教授。主要著書・訳書：『踊る裸体生活 ドイツ健康身体論とナチスの文化史』（単著、勉誠出版、二〇一七年）、„Klassifizierung der Welt. Georg Forsters Reise um die Welt.“（単著、Rombach Verlag, 2011）、『ドイツ奇人街道』（共著、関西大学出版部、二〇一四年）、『ビールを〈読む〉 ドイツの文化史と都市史のはざまで』（共著、法政大学出版局、二〇一三年）、『ドイツ王侯コレクションの文化史 禁断の知とモノの世界』（編著、勉誠出版、二〇一五年）など。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「中國新聞」（2019年6月30日付）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「愛媛新聞」（2019年6月30日付）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「山梨日日新聞」（2019年6月30日付）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「福島民友」（2019年6月30日付）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「福島民報」（2019年6月30日付）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「下野新聞」（2019年6月30日付）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「読書人」（2019年8月16日号／白石純太郎氏・評）に紹介されました。\u003c\/p\u003e","brand":"森 貴史：著\u003cbr\u003e2019年04月25日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969749389600,"sku":"49036","price":3300.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588490361_0.jpg?v=1764203851","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-49036-1","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}