{"product_id":"isbn978-4-588-49516-8","title":"対話性の境界","description":"\u003cp\u003e9784588495168\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-49516-8\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e458849516X\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-49516-X\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1090\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e対話性の境界\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eタイワセイノキョウカイ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eウーヴェ・ヨーンゾンの詩学\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eウーヴェヨーンゾンノシガク\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1934年にナチス政権下の現ポーランド領に生まれ、「ドイツ人追放」により旧東独で育ち、作家デビューに伴い西ベルリンに「転居」、1984年にイギリスで孤独死したヨーンゾン。イデオロギーで分断された世界を対話的に描き、ブランショに称賛されるなど、戦後ドイツを代表する作家としての評価はいまだ揺るぎない。その文学的営為の根本的な「詩学」の問題は「対話性」や「倫理」という図式に回収されてきたが、本書は精緻なテクスト分析と大胆な批評性であえてそれらの「境界」を探り、彼の文学を貫く「真実への困難な探求」を新たな視点から描き出す。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e戦後ドイツを代表する作家の文学的創造力が最大限に発揮される瞬間を明らかにし、その文学を貫く「真実への困難な探求」を描き出す。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「対話性の境界」が出来するその瞬間に「文学的創造力」は最大限に発揮される。戦後ドイツを代表する作家を貫く「真実への困難な探求」を明瞭に描き出す。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序文\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第１章　詩学\n\u003cbr\u003e　第１節　導入──ヨーンゾンの「詩学講義」\n\u003cbr\u003e　第２節　「詩学」の歴史──古代ギリシアからロマン派まで\n\u003cbr\u003e　第３節　戦後ドイツにおける「詩学」の制度化\n\u003cbr\u003e　第４節　〈ポスト詩学〉の状況\n\u003cbr\u003e　第５節　表されるものが表す手段を条件づける\n\u003cbr\u003e　第６節　方法論についての要約\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第２章　ダイアローグ\n\u003cbr\u003e　第１節　導入──境界線\n\u003cbr\u003e　第２節　〈語りの全知性〉をめぐる問題\n\u003cbr\u003e　第３節　作り出された人物\n\u003cbr\u003e　第４節　対話性の詩学\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第３章　パフォーマンス\n\u003cbr\u003e　第１節　導入──小説は革命のための武器ではない\n\u003cbr\u003e　第２節　二つの政治性\n\u003cbr\u003e　第３節　文学における「真実」\n\u003cbr\u003e　第４節　「真実探求」の死角\n\u003cbr\u003e　第５節　『ベルリンのＳバーン』\n\u003cbr\u003e　第６節　パフォーマンスとしての「真実探求」\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第４章　モダニティー\n\u003cbr\u003e　第１節　導入──モダニスト・ヨーンゾン\n\u003cbr\u003e　第２節　『長篇小説を検討するための諸提案』\n\u003cbr\u003e　第３節　モダニティーの歴史イメージ\n\u003cbr\u003e　第４節　ボードレールの現代性\n\u003cbr\u003e　第５節　理想と憂鬱\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第５章　『ヤーコプについての推測』\n\u003cbr\u003e　第１節　導入──「難解」な小説\n\u003cbr\u003e　第２節　対話的形式\n\u003cbr\u003e　第３節　ロールフス\n\u003cbr\u003e　第４節　ヨーナス・ブラッハ\n\u003cbr\u003e　第５節　ゲジーネ・クレスパール\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第６章　『イースターの水』\n\u003cbr\u003e　第１節　導入──「模範的な短篇小説」\n\u003cbr\u003e　第２節　水と鏡のイニシエーション\n\u003cbr\u003e　第３節　かつての少女の追憶\n\u003cbr\u003e　第４節　完結性と破綻\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第７章　『記念の日々　ゲジーネ・クレスパールの生活から』\n\u003cbr\u003e　第１節　導入──付随状況\n\u003cbr\u003e　第２節　一年の日々\n\u003cbr\u003e　第３節　暦と想起\n\u003cbr\u003e　第４節　コレスポンダンスとアレゴリー\n\u003cbr\u003e　第５節　言語の問題\n\u003cbr\u003e　第６節　『記念の日々』における対話性\n\u003cbr\u003e　第７節　わたしが死んだときのために\n\u003cbr\u003e　終　節　マージョリーのゆくえ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e結語\n\u003cbr\u003eあとがき\n\u003cbr\u003e参考文献\n\u003cbr\u003e索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e金志成\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eキム チソン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1987年大阪生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。専攻は戦後・現代ドイツ文学。現在、早稲田大学文学学術院講師（任期付）。主な業績に、『固有名の詩学』（共著、法政大学出版局、2019年）、「破壊のエクリチュール――トーマス・ベルンハルト『アムラス』のフラグメント性」（論文、『オーストリア文学』36号、2020年）、„Dekonstruktive Momente in Uwe Johnsons Poetik“（論文、Johnson-Jahrbuch 23, 2016年）、『背後の世界』（翻訳、トーマス・メレ著、河出書房新社、2018年）など。\n\u003cbr\u003eルッツ・ザイラー『クルーゾー』の翻訳企画で、2020年度（第4回）ゲーテ・インスティトゥートの「かけはし文学賞」を受賞。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第19回日本独文学会・DAAD賞受賞\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「図書新聞」（2020年10月31日号／西尾悠子氏・評）に紹介されました。\n\u003cbr\u003e「図書新聞」（2020年12月12日号）の「文学」時評で取り上げられました。\u003c\/p\u003e","brand":"金志成：著\u003cbr\u003e2020年07月01日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969755517216,"sku":"49516","price":5720.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588495168_0.jpg?v=1764203932","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-49516-8","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}