{"product_id":"isbn978-4-588-60318-1","title":"アメリカの影のもとで","description":"\u003cp\u003e9784588603181\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-60318-1\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588603183\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-60318-3\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e3320\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eアメリカの影のもとで\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eアメリカノカゲノモトデ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e日本とフィリピン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eニホントフィリピン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eサピエンティア\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e20世紀、アメリカはフィリピンを事実上併合し、続くアジア太平洋戦争によって、さらに日本が大東亜共栄圏の名のもとにフィリピンを侵略した。その後の敗戦にともない日本は、6年にもおよびアメリカの占領下に置かれることになる。本書は、このアメリカによる支配という経験がそれぞれの政治・社会・文化・歴史に与えた影響を、日比米の研究者がともに比較考察する画期的試み。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e20世紀、アメリカによるフィリピン併合と日本占領。その支配という経験が日比の政治・社会・文化・歴史に与えた影響を比較考察する\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e20世紀、アメリカによるフィリピンの併合と日本の占領。その支配という経験がそれぞれの政治・社会・文化・歴史に与えた影響を、日比米の研究者が比較考察する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序章　二つの帝国の物語──後発植民地主義としての日本とアメリカ\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　一　植民地主義のレイトカマー\n\u003cbr\u003e　二　国家の卓越性\n\u003cbr\u003e　三　地政学の帝国\n\u003cbr\u003e　四　非公式の帝国と汎ナショナリズム\n\u003cbr\u003e　おわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　　第Ⅰ部　帝国と国民国家のせめぎあい\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第１章　フィリピンと合衆国の帝国意識\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　一　リベラル例外主義とフィリピン\n\u003cbr\u003e　二　例外主義を超えて\n\u003cbr\u003e　三　後見人としての支配とその辺境的起源\n\u003cbr\u003e　四　創出された政府\n\u003cbr\u003e　おわりに――帝国意識と流用\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第２章　戦後日本とフィリピンのエリートの継続性──アメリカの影響\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　一　戦後日本におけるアメリカの占領政策と改革\n\u003cbr\u003e　二　戦後フィリピンにおけるエリートの再生\n\u003cbr\u003e　三　対日協力問題\n\u003cbr\u003e　おわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　　第Ⅱ部　錯綜するイメージ――国民国家・ナショナリズム・戦争\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第３章　日本との戦争、アメリカとの戦争──友と敵をめぐるフィリピン史の政争\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　一　アメリカと日本に対するフィリピンの戦争を比較する\n\u003cbr\u003e　二　アルテミオ・リカルテ――フィリピン・アメリカ戦争の退役軍人、横浜への亡命者\n\u003cbr\u003e　三　ホセ・Ｐ・ラウレル大統領――日本占領下で未完の革命を呼び起こす\n\u003cbr\u003e　むすびにかえて――解放と一九四六年の独立\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第４章　二つの戦後六○年──比米戦争と第二次世界大戦の記憶と哀悼\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　一　対象喪失論と戦争の記憶\n\u003cbr\u003e　二　比米戦争の記憶と哀悼\n\u003cbr\u003e　三　日本人戦没者をめぐる哀悼と戦争の記憶\n\u003cbr\u003e　四　比較と対照\n\u003cbr\u003e　おわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第５章　象徴天皇制とホセ・リサールの神格化との比較考察\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　一　ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて』を読む\n\u003cbr\u003e　二　アメリカ植民地期フィリピンにおける「恩恵的同化」政策――戦後日本のひとつの起源として\n\u003cbr\u003e　三　フィリピンにおけるホセ・リサールの神格化\n\u003cbr\u003e　四　戦後日本の象徴天皇制\n\u003cbr\u003e　おわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　　第Ⅲ部　三つの主体の出会い――アメリカ・日本・フィリピン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第６章　対抗する陰影〈日本〉と〈アメリカ〉──フィリピン系アメリカ人の想像のなかで\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　一　植民地期――モンカドとロムロ\n\u003cbr\u003e　二　戦後――ゴンザレスとサントス\n\u003cbr\u003e　三　二○世紀後半――ブレイナードとホルス\n\u003cbr\u003e　おわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第７章　権力の三重奏──フィリピン人、日本人、植民地権力の場所\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　一　越境者の表象と多角的翻訳空間\n\u003cbr\u003e　二　「アジアのアメリカ」を求めて\n\u003cbr\u003e　三　優しい（マランビン）「アメリカ」男性\n\u003cbr\u003e　四　「アメリカ」の裏切り\n\u003cbr\u003e　おわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第８章　アメリカの磁場のなかの自己形成──山口百恵と小泉元首相をとおしてみるヨコスカと戦後日本のねじれ\n\u003cbr\u003e　はじめに\n\u003cbr\u003e　一　山口百恵が表わす横須賀\n\u003cbr\u003e　二　日本の郷愁への回帰\n\u003cbr\u003e　三　基地の街の小泉元首相\n\u003cbr\u003e　四　分裂するアメリカ・イメージ\n\u003cbr\u003e　おわりに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eあとがき\n\u003cbr\u003e索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e［執筆者］（＊は編者）\n\u003cbr\u003e藤原　帰一（フジワラ　キイチ）［序章］＊\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e永野　善子（ナガノ　ヨシコ）［第5章］＊\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eジュリアン・ゴウ（Julian Go）［第1章］\n\u003cbr\u003e1970年生まれ。シカゴ大学博士（社会学）。現在、ボストン大学准教授。\n\u003cbr\u003e著書：American Colonial State in the Philippines: Global Perspectives（co‐edited with Anne Foster, Durham, N. C.: Duke University Press, 2003）; American Empire and the Politics of Meaning: Elite Political Culture in the Philippines and Puerto Rico during US Colonialism（Durham, N. C.: Duke University Press, 2008）.\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eテマリオ・C・リベラ（Temario C. Rivera）［第2章］\n\u003cbr\u003e1947年生まれ。ウィスコンシン大学（マディソン校）博士（開発研究）。現在、国際基督教大学教養学部教授。\n\u003cbr\u003e主要著書：Landlords and Capitalists: Class, Family and State in Philippine Manufacturing（Quezon City: University of the Philippines Press, 1994）; State of the Nation: Philippines（Singapore: Institute of Southeast Asian Studies. 1998）.\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eレイナルド・C・イレート（Reynaldo C. Ileto）［第3章］\n\u003cbr\u003e1946年生まれ。コーネル大学博士（東南アジア史）。現在、国立シンガポール大学教授。\n\u003cbr\u003e主要著書：Pasyon and Revolution: Popular Movements in the Philippines, 1840-1910（Quezon City: Ateneo de Manila University Press, 1979）, Filipinos and their Revolution: Event, Discourse, and Historiography（Quezon City: Ateneo de Manila University Press, 1998）.\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e中野　聡（ナカノ　サトシ）［第4章］\n\u003cbr\u003e1959年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授。\n\u003cbr\u003e主要著書：『フィリピン独立問題史――独立法問題をめぐる米比関係史の研究（1929-46年）』（龍渓書舎、1997年）、『歴史経験としてのアメリカ帝国――米比関係史の群像』（岩波書店、2007年）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eアウグスト・エスピリトゥ（Augusto Espiritu）［第6章］\n\u003cbr\u003e1965年生まれ。カリフォルニア大学（ロサンゼルス校）博士（歴史学）。現在、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校准教授。\n\u003cbr\u003e著書：Five Faces of Exile: The Nation and Filipino American Intellectuals（Stanford: Stanford University Press, 2005）.\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e鈴木　伸枝（スズキ　ノブエ）［第7章］\n\u003cbr\u003eハワイ大学博士（文化人類学）。現在、千葉大学文学部教授。\n\u003cbr\u003e共編著：Men and Masculinities in Contemporary Japan（London: Routledge, 2003）; 主要論文：“Outlawed Children: Japanese Filipino Children, Legal Defiance, and Ambivalent Citizenships,” Pacific Affairs, vol. 83, no. 1（2010）.\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e清水　展（シミズ　ヒロム）［第8章］\n\u003cbr\u003e1951年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。社会学博士。現在、京都大学東南アジア研究所教授。\n\u003cbr\u003e主要著書：『文化のなかの政治――フィリピン「二月革命」の物語』（弘文堂、1991年）、『噴火のこだま――ピナトゥボ・アエタの被災と新生をめぐる文化・開発・NGO』（九州大学出版会、2003年）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e［翻訳者］\n\u003cbr\u003e鈴木　伸隆（スズキ　ノブタカ）［第1章］\n\u003cbr\u003e1965年生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科修了。博士（文学）。現在、筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授。\n\u003cbr\u003e主要論文：「米国植民地統治下におけるミンダナオ支配と『モロ』としてのムスリム」『鹿児島大学多島圏研究センター南太平洋海域調査研究報告』第40号（2003年）、「ムスリムの再生を願うコロニアリズム――米国植民地行政官ナジェーブ・サリビーの『モロ問題』を通して」『東南アジアのイスラーム』（東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2011年）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e岡田　泰平（オカダ　タイヘイ）［第3章］\n\u003cbr\u003e1971年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。博士（学術）。現在、成蹊大学文学部助教。\n\u003cbr\u003e主要論文：「アメリカ植民地期フィリピンの公立学校教育における中央集権的性格――アメリカ人教育官僚の理念と教育行政組織を中心に」『〈教育と社会〉研究』第18号（2008年8月）、「他者としてのフィリピン人の形成――フィリピン植民地教育をめぐる越境的な教育社会史の試み」『歴史評論』第707号（2009年3月）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e芹澤　隆道（セリザワ　タカミチ）［第4章］\n\u003cbr\u003e1981年生まれ。現在、国立シンガポール大学博士課程在籍。\n\u003cbr\u003e修士論文：「フィリピン鉱山開発からみたアメリカ植民地主義と日本占領」（東京外国語大学、2007年）; 書評論文「アメリカから解放された歴史叙述に向けて」『クアドランテ』（東京外国語大学海外事情研究所）第8号（2006年）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e小川　玲子（オガワ　レイコ）［第7章］\n\u003cbr\u003e1964年生まれ。ライデン大学社会科学学部修士修了。現在、九州大学法学研究院准教授。\n\u003cbr\u003e共著：Civic Engagement in Contemporary Japan: Established and Emerging Repertoires（New York: Springer, 2010）；主要論文（共編）：“Transnational Migration from Southeast Asia to East Asia and the Transformation of Reproductive Labor: Comparative Study between Korea, Taiwan and Japan”（Visiting Researcher's Research Paper, Kitakyushu Forum on Asian Women, 2010）.\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e藤原 帰一\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e藤原帰一\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eフジワラ キイチ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1956年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。\n\u003cbr\u003e主要著書：『デモクラシーの帝国――アメリカ・戦争・現代世界』（岩波新書、2002年）、『新編 平和のリアリズム』（岩波現代文庫、2010年）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e永野 善子\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e永野善子\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eナガノ ヨシコ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1950年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。現在、神奈川大学人間科学部教授。\n\u003cbr\u003e主要著書：『フィリピン経済史研究――糖業資本と地主制』（勁草書房、1986年）、『フィリピン銀行史研究――植民地体制と金融』（御茶の水書房、2003年）。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e奥定泰之\u003c\/p\u003e","brand":"藤原 帰一：編著, 永野 善子：編著\u003cbr\u003e2011年06月08日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969611993376,"sku":"60318","price":3520.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588603181_0.jpg?v=1764204203","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-60318-1","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}