{"product_id":"isbn978-4-588-60325-9","title":"正義のフロンティア","description":"\u003cp\u003e9784588603259\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-60325-9\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588603256\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-60325-6\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e3330\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e正義のフロンティア\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eセイギノフロンティア\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e障碍者・外国人・動物という境界を越えて\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eショウガイシャガイコクジンドウブツトイウキョウカイヲコエテ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eサピエンティア\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e健常者／障碍者、国内の人／国外の人、人間／人間以外の動物は、これまでリベラリズムにおいて恣意的な境界によって分断され、差別的な扱いを受けてきた。本書は、ロールズが正義の主題から排除せざるをえなかった存在者を、政治哲学、法哲学、倫理学、国際開発論その他の分野を横断しつつ、センを踏まえた独自の可能力アプローチによって包摂し、現代リベラリズムに一石を投じる。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eロールズが正義の主題から排除した存在者を独自の可能力アプローチによって包摂し、リベラリズムに一石を投じる。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eロールズが正義の主題から排除せざるをえなかった存在者を、センの議論を踏まえた独自の「可能力」アプローチによって包摂し、現代リベラリズムに一石を投じる。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　略記\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序論\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第1章　社会契約と正義の未解決の三つの問題\n\u003cbr\u003e1　自然状態\n\u003cbr\u003e2　未解決の三つの問題\n\u003cbr\u003e3　ロールズと未解決の諸問題\n\u003cbr\u003e4　自由かつ平等かつ別個独立\n\u003cbr\u003e5　グロティウス、ホッブズ、ロック、ヒューム、カント\n\u003cbr\u003e6　現代における契約主義の三つの形式\n\u003cbr\u003e7　可能力アプローチ\n\u003cbr\u003e8　可能力と契約主義\n\u003cbr\u003e9　グローバルな正義を求めて\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第2章　障碍と社会契約\n\u003cbr\u003e1　ケアへのニーズ、正義の諸問題\n\u003cbr\u003e2　契約の慎慮型と道徳型──公共的領域と私的領域\n\u003cbr\u003e3　ロールズのカント的な契約主義──基本善、カント的人格、だいたいの平等性、相互有利性\n\u003cbr\u003e4　障碍の問題の先送り\n\u003cbr\u003e5　カント的な人格と知的な器質的損傷\n\u003cbr\u003e6　ケアと障碍──キテイとセン\n\u003cbr\u003e7　契約主義の再構築？\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第3章　可能力と障碍　\n\u003cbr\u003e1　可能力アプローチ──契約主義的ではないケアの説明\n\u003cbr\u003e2　社会的協働の基盤\n\u003cbr\u003e3　カント的ではなくアリストテレス的な尊厳\n\u003cbr\u003e4　善の優先性、合意の役割\n\u003cbr\u003e5　なぜ可能力なのか？\n\u003cbr\u003e6　ケアと可能力のリスト\n\u003cbr\u003e7　可能力か機能か？\n\u003cbr\u003e8　直観主義であるという論難\n\u003cbr\u003e9　可能力アプローチとロールズの正義の諸原理\n\u003cbr\u003e10　尊厳の種類とレヴェル──種の模範\n\u003cbr\u003e11　公共政策──後見の問題　\n\u003cbr\u003e12　公共政策──教育と包摂\n\u003cbr\u003e13　公共政策──ケアの仕事\n\u003cbr\u003e14　リベラリズムと人間の可能力\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第4章　相互有利性とグローバルな不平等──国境を越える社会契約\n\u003cbr\u003e1　不平等に満ちた世界\n\u003cbr\u003e2　『正義論』──二段階契約の導入\n\u003cbr\u003e3　『諸人民の法』──二段階契約の再確認と修正\n\u003cbr\u003e4　正当化と導入\n\u003cbr\u003e5　二段階契約の評価\n\u003cbr\u003e6　グローバルな契約──ベイツとポッゲ\n\u003cbr\u003e7　国際的な契約主義の展望\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第5章　国境を越える諸々の可能力\n\u003cbr\u003e1　社会的協働──権原の優先性\n\u003cbr\u003e2　なぜ可能力なのか？\n\u003cbr\u003e3　可能力と権利\n\u003cbr\u003e4　平等と適切性\n\u003cbr\u003e5　多元主義と寛容\n\u003cbr\u003e6　国際的な「重なり合うコンセンサス」？\n\u003cbr\u003e7　可能力アプローチをグローバル化する──諸制度の役割\n\u003cbr\u003e8　可能力アプローチをグローバル化する──どの諸制度か？\n\u003cbr\u003e9　グローバルな構造のための一〇の原理\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第6章　「同情と慈愛」を超えて──人間以外の動物のための正義\n\u003cbr\u003e1　尊厳のある生活への権利資格を持つ存在者たち\n\u003cbr\u003e2　カント的な社会契約の見解──間接的な義務、同情の義務\n\u003cbr\u003e3　功利主義と動物の繁栄・開花\n\u003cbr\u003e4　尊厳の種類と繁栄・開花の種類──可能力アプローチの拡張適用\n\u003cbr\u003e5　方法──理論と想像力\n\u003cbr\u003e6　種と個体\n\u003cbr\u003e7　動物の可能力の評価──自然崇拝の回避\n\u003cbr\u003e8　積極性と消極性、可能力と機能\n\u003cbr\u003e9　平等性と適切性\n\u003cbr\u003e10　死と危害\n\u003cbr\u003e11　重なり合うコンセンサス？\n\u003cbr\u003e12　基本的な政治原理へ向けて──可能力のリスト\n\u003cbr\u003e13　衝突の回避不可能性\n\u003cbr\u003e14　真にグローバルな正義へ向けて\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第7章　道徳情操と可能力アプローチ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　原註\n\u003cbr\u003e　訳者あとがき\n\u003cbr\u003e　参考文献\n\u003cbr\u003e　索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eマーサ・C.ヌスバウム\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eヌスバウム,M.C.\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e（Martha C. Nussbaum）\n\u003cbr\u003e1947年生まれ。ハーヴァード大学博士（Ph. D）。ハーヴァード大学、ブラウン大学を経て、現在、シカゴ大学教授（Ernst Freund Distinguished Service Professor of Law and Ethics）。1986年から世界開発経済研究所（WIDER）のリサーチアドヴァイザー。2004年に発足した「人間開発と可能力アプローチ学会」（Human Development and Capability Association）の第二代会長（2006-2008年）。\n\u003cbr\u003e主な著書に、The Fragility of Goodness: Luck and Ethics in Greek Tragedy and Philosophy（Cambridge: Cambridge University Press, 1986），Love’s Knowledge: Essays on Philosophy and Literature（Oxford: OxfordUniversity Press, 1990），The Therapy of Desire: Theory and Practice inHellenistic Ethics（Princeton, NJ: Princeton University Press, 1994），Upheavals of Thought: The Intelligence of Emotions（Cambridge: CambridgeUniversity Press, 2001），Philosophical Interventions: Reviews 1986-2011（Oxford: Oxford University Press, 2012）、ほか多数。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e神島 裕子\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e神島裕子\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eカミシマ ユウコ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1971年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士（学術）。現在、中央大学商学部准教授。\n\u003cbr\u003e主な著作・訳書に、押村高・中山俊宏編著『世界政治を読み解く』（共著、ミネルヴァ書房、2011年）、ジョン・ロールズ『正義論 改訂版』（川本隆史・福間聡・神島裕子訳、紀伊國屋書店、2010年）、ほか。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e奥定泰之\u003c\/p\u003e","brand":"マーサ・C.ヌスバウム：著, 神島 裕子：訳\u003cbr\u003e2012年07月30日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969618350368,"sku":"60325","price":5720.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588603259_0.jpg?v=1764204231","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-60325-9","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}