{"product_id":"isbn978-4-588-62515-2","title":"オーストリア＝ハンガリーとバルカン戦争","description":"\u003cp\u003e9784588625152\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-62515-2\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588625152\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-62515-2\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e3022\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eオーストリア＝ハンガリーとバルカン戦争\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eオーストリアハンガリートバルカンセンソウ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第一次世界大戦への道\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1914年7月、オーストリア＝ハンガリーのセルビアへの宣戦布告によって、第一次世界大戦の火ぶたが切って落とされた。なぜこの戦争は起こったのか？　本書は、各国の外交文書や膨大な未公刊一次資料を駆使して、オーストリア＝ハンガリーが諸外国との協調路線から軍事力依存の外交政策へと転じてゆく過程を、「世界の火薬庫」といわれたバルカン半島の歴史的背景を踏まえながら詳細に描き出す。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eハプスブルク帝国が諸「大国」との協調路線から軍事力依存の外交政策に転じ，第一次世界大戦の勃発にいたる過程を外交文書・未公刊一次資料にもとづき詳細に描く。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e序章　第一次世界大戦、バルカン戦争、ハプスブルク帝国\n\u003cbr\u003e第一次世界大戦勃発をめぐる研究史／バルカン戦争をめぐる研究史／本書の構成\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第1章　ハプスブルク帝国の政治制度とバルカン政策（一八六六～一九一二年）\n\u003cbr\u003e一　政治制度\n\u003cbr\u003eオーストリア、ハンガリー、共通事項／共通事項としての外交政策／外交政策と民族問題\n\u003cbr\u003e二　一九世紀後半のバルカン政策\n\u003cbr\u003elesser evilとしてのボスニア・ヘルツェゴヴィナ「占領」／ベルリン体制の堅持をめざして\n\u003cbr\u003e三　患者には絶対安静を──ゴルコウスキ時代（一八九五～一九〇六年）\n\u003cbr\u003eイギリスからロシアへ──墺露協定の成立／不穏なマケドニア情勢／墺露中立条約の成立\n\u003cbr\u003e四　患者には強力な外交政策を──エーレンタール時代（一九〇六～一九一二年）\n\u003cbr\u003eエーレンタールの政治姿勢／ノヴィ・パザール鉄道建設計画と青年トルコ党革命／ボスニア・ヘルツェゴヴィナ併合計画／墺露蜜月関係の終焉と「ヨーロッパ協調の帰依者」の誕生\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第2章　第一次バルカン戦争とセルビアのアドリア海進出問題\n\u003cbr\u003e一　戦争の勃発とハプスブルク帝国の対応\n\u003cbr\u003e一○月一六～一九日の外務省での協議／一〇月二五～三〇日の外務省での協議／セルビア側の主張\n\u003cbr\u003e二　「海への出口」\n\u003cbr\u003eセルビアの要求とロシア／ベルヒトルトの考え／ロシア内部の見解の不一致／「海への出口」問題とイギリス・フランス\n\u003cbr\u003e三　ヨーロッパ協調による解決\n\u003cbr\u003e六「大国」会議開催の模索／ロンドン大使会議開催の決定とハプスブルク帝国の立場／第一回会合\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第3章　モンテネグロとアルバニア北部\n\u003cbr\u003e一　スクタリ問題の発生\n\u003cbr\u003e都市スクタリ／アルバニアの国境線をめぐるハプスブルク帝国とロシアの対立／北部国境と東部国境／ジャコヴァ放棄の決定\n\u003cbr\u003e二　激化するスクタリ問題\n\u003cbr\u003e六「大国」とモンテネグロ／五「大国」共同艦隊による海上封鎖／さらなる軍事行動を模索するハプスブルク帝国\n\u003cbr\u003e三　スクタリ占領とその後\n\u003cbr\u003eスクタリ占領の背景／スクタリ上陸案をめぐる「大国」間の不一致／一九一三年五月二日の共通閣僚会議／スクタリ問題の解決\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第4章　ブルガリア＝ルーマニア間の国境線問題──第二次バルカン戦争前史\n\u003cbr\u003e一　ハプスブルク帝国外交におけるブルガリアとルーマニアの位置づけ\n\u003cbr\u003eハプスブルク帝国とブルガリア／ハプスブルク帝国とルーマニア\n\u003cbr\u003e二　中立国ルーマニアの代償要求\n\u003cbr\u003eルーマニアの国境線修正要求／ブルガリアの対応／コンラートのルーマニア派遣──ハプスブルク帝国の対応（1）／ルーマニアとの関税同盟案──ハプスブルク帝国の対応（2）\n\u003cbr\u003e三　ブルガリアとルーマニアの直接交渉──都市シリストリア\n\u003cbr\u003eブカレスト協議／ロンドン協議／シリストリアの価値／ソフィア協議\n\u003cbr\u003e四　ペテルスブルク大使会議──仲裁者としての六「大国」\n\u003cbr\u003e六「大陸」による仲裁／三国同盟内の解決案──シリストリアとサロニキ／ペテルスブルク大使会議の開催へ／三国同盟と三国協商／妥協の産物\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第5章　バルカン同盟の崩壊──反ブルガリア同盟の成立\n\u003cbr\u003e一　バルカン同盟諸国の不満\n\u003cbr\u003eバルカン同盟条約が想定していた状況／現実との乖離／ブルガリアとセルビア・ギリシアとの対立の表面化\n\u003cbr\u003e二　第一次バルカン戦争後のハプスブルク帝国のバルカン政策\n\u003cbr\u003eハプスブルク帝国のブルガリア論──本省と出先機関との意見の相違／ルーマニアに接近するセルビアとギリシア／改善しないブルガリア＝ルーマニア関係\n\u003cbr\u003e三　反ブルガリア同盟の形成\n\u003cbr\u003eセルビアの条約修正要求とブルガリアのゲショフ政権の崩壊／反ブルガリア同盟の成立／ブルガリアのダネフ新政権／改善しないブルガリア＝ルーマニア関係\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第6章　第二次バルカン戦争\n\u003cbr\u003e一　ルーマニアの参戦\n\u003cbr\u003e緒戦でつまづくブルガリア／軍事介入という選択肢／ルーマニア、総動員令発令／ルーマニア軍のブルガリア侵攻\n\u003cbr\u003e二　ブカレスト講和会議\n\u003cbr\u003e講和交渉に向けて／ブカレスト講和会議／ブカレスト講和会議の結果\n\u003cbr\u003e三　エッグダンス\n\u003cbr\u003eなぜハプスブルク帝国は軍事介入しなかったか？／「エッグダンスは続く」\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第7章　ハプスブルク帝国対セルビア── 一九一三年「一〇月危機」\n\u003cbr\u003e一　アルバニア＝セルビア間の国境問題の激化\n\u003cbr\u003e撤退しないセルビア軍／セルビアの税関開設とその余波／機能しない「ヨーロッパ協調」\n\u003cbr\u003e二　一〇月三日の共通閣僚会議\n\u003cbr\u003e「断固とした行動」\n\u003cbr\u003e三　最後通牒発令とヨーロッパの対応\n\u003cbr\u003e進撃するセルビア軍／ティサ、コンラートvs.皇位継承者フランツ・フェルディナント／一〇月一三日の協議／ベルヒトルト──「こんどは譲歩しない」／最後通牒の手交／各国の反応／撤退するセルビア軍\n\u003cbr\u003e四　最後通牒とハプスブルク帝国＝ドイツ関係\n\u003cbr\u003e足並みそろわない諸「大国」／ドイツの「道義的支持」／セルビアが最後通牒を受諾した理由／帝国の威信\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e終章　第一次世界大戦への道\n\u003cbr\u003eハプスブルク帝国とバルカン戦争／「一〇月危機」以降の外交課題／ブルガリアとルーマニアの国内状況／マチェコ覚書\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e　注記\n\u003cbr\u003e　あとがき\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e馬場 優\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e馬場優\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eババ マサル\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1967年、宮崎県生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位修得退学。オーストリア＝ハンガリー帝国外交史、オーストリア現代政治専攻。現在、福岡女子大学国際文理学部准教授。共著に『包摂と排除の比較政治学』（ミネルヴァ書房、2010年）、『ポピュリズム時代のデモクラシー──ヨーロッパからの考察』（法律文化社、2013年）、『ハプスブルク史研究入門──歴史のラビリンスへの招待』（昭和堂、2013年）、『ヨーロッパのデモクラシー〔改訂第2版〕』（ナカニシヤ出版、2014年）、『第一次世界大戦開戦原因の再検討』（岩波書店、2014年）、訳書にマイケル・ハワード『第一次世界大戦』（法政大学出版局、2014年）など。\u003c\/p\u003e","brand":"馬場 優：著\u003cbr\u003e2006年02月01日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969557336352,"sku":"62515","price":6490.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588625152_0.jpg?v=1764204613","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-62515-2","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}