{"product_id":"isbn978-4-588-62533-6","title":"トマス・ホッブズの母権論","description":"\u003cp\u003e9784588625336\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e978-4-588-62533-6\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4588625330\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e4-588-62533-0\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e3010\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eトマス・ホッブズの母権論\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eトマスホッブズノボケンロン\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e国家の権力　家族の権力\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eコッカノケンリョク カゾクノケンリョク\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e女性をめぐる権力の問題を分析するには、国家と家族、神の秩序を含めた全体構造において結婚や家族、女性そのものがどのように位置づけられ相互の関係がどのように作られたか考察しなければならない。権力の根拠を人間の合意においたホッブズの議論を、ローマ法と対比して考察。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e男女平等の自然状態から出発し、コモンウェルスにおける対等な関係を示唆したホッブズの議論を、ローマ法と対比して考察する。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e神と自然の肉体に基づく抑圧から女性を解放したホッブズ。神による父権に対して合意による母権を提示し、コモンウェルスにおける対等な関係を示唆した議論とは。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eはじめに\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第一章　神の概念および神の秩序\n\u003cbr\u003e　第一節　聖書の物語\n\u003cbr\u003e　第二節　アウグスティヌスによる神の秩序論\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第二章　キリスト教における男女の関係と性の問題\n\u003cbr\u003e　第一節　聖書のなかの男女\n\u003cbr\u003e　第二節　アウグスティヌス──「現在」と「欲情」という罰\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第三章　神の秩序と「リヴァイアサン」\n\u003cbr\u003e　第一節　キリスト教の言説の解体\n\u003cbr\u003e　第二節　人類の生命の永続性\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第四章　ホッブズの母権論と「ファミリー」\n\u003cbr\u003e　第一節　「自然状態」から「コモンウェルス」へ\n\u003cbr\u003e　第二節　「母権」の起源\n\u003cbr\u003e　第三節　「母権」の移譲\n\u003cbr\u003e　第四節　「獲得によるコモンウェルス」\n\u003cbr\u003e　第五節　父権的「コモンウェルス」における「ファミリー」の位置\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第五章　「ファミリー」とローマ法における「ファミリア」\n\u003cbr\u003e　第一節　「ファミリア」の成立と国家における位置\n\u003cbr\u003e　第二節　「ファミリア」における法的関係\n\u003cbr\u003e　第三節　古代ローマにおける結婚と「ファミリア」\n\u003cbr\u003e　第四節　国家における「ファミリア」の意味\n\u003cbr\u003e　第五節　ローマ法とホッブズの「ファミリー」\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第六章　王権の起源と形態\n\u003cbr\u003e　第一節　王権と父権との関係\n\u003cbr\u003e　第二節　権力論の構造\n\u003cbr\u003e　\n\u003cbr\u003e第七章　コモン・ロー上の夫の権力とその起源\n\u003cbr\u003e　第一節　「カヴァチャー」の法理\n\u003cbr\u003e　第二節　フォーテスキューの議論\n\u003cbr\u003e　第三節　アリストテレスとアキナスの議論\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第八章　自由主義国家の構造と政治理論\n\u003cbr\u003e　第一節　宗教改革と対抗宗教改革\n\u003cbr\u003e　第二節　ロックにおける「自然状態」の問題\n\u003cbr\u003e　第三節　権力論における家族と女性\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e第九章　夫婦の権力・国家の権力\n\u003cbr\u003e　第一節　ブラックストンの位置\n\u003cbr\u003e　第二節　ペイトマンの自由主義批判\n\u003cbr\u003e　第三節　ホッブズの議論の意味\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e注\n\u003cbr\u003eあとがき\n\u003cbr\u003e参考文献\n\u003cbr\u003e索引\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e中村 敏子\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e中村敏子\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eナカムラ トシコ\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e1952年生まれ。1975年東京大学法学部卒業。1975-1978年東京都職員。1988年北海道大学法学研究科博士後期課程単位取得退学。法学博士。北海学園大学法学部教授。専門は政治思想史。\n\u003cbr\u003e主要業績として『福沢諭吉 文明と社会構想』（創文社，2000年）；「解説」『福沢諭吉家族論集』（岩波書店、1999年）；「家」『政治概念の歴史的展開第9巻』（晃洋書房、2016年）；「イングランドの家族史再考」『北大法学論集』第40巻第3号（2000年）；「歴史的文脈における福沢諭吉の家族論の意味」『北海学園大学法学研究』第43巻第2号（2012年）；「家父長制から見た明治民法体制」『北海学園大学法学研究』第45巻第1号（2013年）など。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e奥定泰之\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「出版ニュース」（2017年3月下旬号）にて紹介されました。\n\u003cbr\u003e「図書新聞」（2017年8月12日号／佐藤正志氏・評）にて紹介されました。\u003c\/p\u003e","brand":"中村 敏子：著\u003cbr\u003e2017年01月24日 刊行","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50969731170592,"sku":"62533","price":5280.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0942\/0931\/1008\/files\/9784588625336_0.jpg?v=1764204687","url":"https:\/\/www.h-up.com\/products\/isbn978-4-588-62533-6","provider":"一般財団法人法政大学出版局","version":"1.0","type":"link"}