粉体の研究をライフワークとする著者が,粉食の発見からナノテクノロジーまで,人類文明の歩みを〈粉〉の視点から捉え直した壮大なスケールの〈文明の粉体史観〉。
まえがき
第1章 粉とは
第2章 時間を実感できるタイムスケール
第3章 大地は火薬製造工場だった
第4章 二種の石臼伝来
第5章 開花した日本の粉の文化
第6章 日本の食文化の伝統
第7章 二〇世紀を演出した粉
第8章 粉のダイナミックス
第9章 鳴き砂と石臼は親類
第10章 二一世紀はナノ粒子の時代
主要参考文献
あとがき
第1章 粉とは
第2章 時間を実感できるタイムスケール
第3章 大地は火薬製造工場だった
第4章 二種の石臼伝来
第5章 開花した日本の粉の文化
第6章 日本の食文化の伝統
第7章 二〇世紀を演出した粉
第8章 粉のダイナミックス
第9章 鳴き砂と石臼は親類
第10章 二一世紀はナノ粒子の時代
主要参考文献
あとがき



