古墳や井戸等から出土する下駄に着目し,下駄が地上と地下の他界を結ぶ聖なるはきものであったという大胆な仮説を提出,日本の神々の忘れられた側面を浮彫にする。
第一章 はきものの歴史
第二章 考古学からみた下駄
第三章 下駄と井戸と便所
第四章 絵巻物にみる下駄をはく人物
第五章 下駄の使用法を探る
第六章 庶民化する下駄
注
あとがき
第二章 考古学からみた下駄
第三章 下駄と井戸と便所
第四章 絵巻物にみる下駄をはく人物
第五章 下駄の使用法を探る
第六章 庶民化する下駄
注
あとがき



