第25回国際交通安全学会賞受賞 先史時代から説き起こし,古代律令制国家の要請によって駅路が設けられ,しだいに幹線道路として整えられてゆく経緯を描き出す。
まえがき
序 章 日本道路史のあらすじ
第一章 黎明期の道
一 大地に残された道――旧石器から縄文へ
二 文字に記録された道――弥生時代から古墳時代へ
三 大和を中心に統一は進む――古墳時代 その一
四 河内の古道――古墳時代 その二
五 都は再び大和に――古墳時代 その三
第二章 古代の道路(一)
一 花開く駅路の時代――律令制時代 その一
二 律令制を支えた駅伝制――律令制時代 その二
三 伝制と伝路
四 計画的な大道だった駅路
五 なぞの多い古代駅路の構造
第三章 古代の道路(二)
一 高速道路に似る古代駅路
二 駅路の整備に貢献した人々
三 駅路の軍事的性格と車の使用
四 古代の橋
参考文献
序 章 日本道路史のあらすじ
第一章 黎明期の道
一 大地に残された道――旧石器から縄文へ
二 文字に記録された道――弥生時代から古墳時代へ
三 大和を中心に統一は進む――古墳時代 その一
四 河内の古道――古墳時代 その二
五 都は再び大和に――古墳時代 その三
第二章 古代の道路(一)
一 花開く駅路の時代――律令制時代 その一
二 律令制を支えた駅伝制――律令制時代 その二
三 伝制と伝路
四 計画的な大道だった駅路
五 なぞの多い古代駅路の構造
第三章 古代の道路(二)
一 高速道路に似る古代駅路
二 駅路の整備に貢献した人々
三 駅路の軍事的性格と車の使用
四 古代の橋
参考文献