奄美説話の研究 〈オンデマンド版〉

A5判 / 552ページ / 上製 / 定価:7,800円 + 税 
ISBN978-4-588-92079-0 C1039 [2014年05月 刊行]

内容紹介

ユタが唱えてきた呪詞と民間説話群とを詳細に比較・検討しつつ、南島の基層文化におけるシャーマニズムという独自の視角から、南島説話成立の基盤を浮彫りにする。

著訳者プロフィール

山下 欣一(ヤマシタ キンイチ)

1929年鹿児島県名瀬市生。早稲田大学法学部中退。アメリカ・インディアナ大学民俗学研究所に学ぶ。鹿児島県立大島工業高校教諭。著書『奄美のシャーマニズム』(弘文堂)

※上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじがき

〈第一篇〉
第一章 南島の民間説話研究の歩み
第二章 南島の民間説話研究の課題

〈第二篇〉
第三章 奄美の民間説話──素描として
第四章 奄美の民間説話の世界
第五章 奄美の起源説話の問題

〈第三篇〉
第六章 奄美の日光感精説話群
第七章 奄美の日光感精モチーフをもつ説話群
第八章 奄美の太陽に関する説話群
第九章 奄美の日光感精説話群検討の基本的視点

〈第四篇〉
第十章 奄美のユタの呪詞──序論として
第十一章 奄美のユタの呪詞と関連する説話群
第十二章 奄美のユタの呪詞「ホゾンヌナガレ」について
第十三章 奄美のユタの呪詞「マレガタレ」について
要約──総括と展望

初出論文一覧
参考文献
索引