アメリカ演劇 27
21世紀アメリカ演劇特集

A5判 / 116ページ / 並製 / 定価:1,500円 + 税 
ISBN978-4-588-99767-9 C0074 [2016年03月 刊行]

内容紹介

21世紀に入ってから劇作家として活動を始めた、あるいは代表作を発表した作家とその作品についての論考を収める。ピューリッツァー賞やトニー賞を受賞した新しい才能を多数輩出し、近年まれにみる活況を呈しているアメリカ演劇界に注目する特集。

目次

『オーガスト──オセージ・カウンティ』に見る家族崩壊の再演
──現代アメリカの家族と家族劇』(藤田淳志)

白さを問う
──オバマ大統領誕生後のシカゴ、クライボーン・パーク(川村亜樹)

「理論以後」のパラダイム
──ラジーヴ・ジョゼフ劇における否定の存在論(岡本太助)

クローゼットの中のジハード戦士
──『ディスグレイスド』に見る九・一一後のムスリム・アメリカン(平川和)

メタライティングとしての『アイ・アム・マイ・オウン・ワイフ』
──「あるがまま」に保存される歴史(村上陽香)

21世紀アメリカ演劇年表(藤田淳志)
日本アメリカ演劇学会第5会大会報告と発表レジュメ
日本アメリカ演劇学会選挙規程
日本アメリカ演劇学会会則
日本アメリカ演劇学会本部構成・役員構成
『アメリカ演劇』投稿規定
編集後記
執筆者紹介

[執筆者紹介]

藤田 淳志
愛知学院大学教養部准教授

川村 亜樹
愛知大学現代中国学部准教授

岡本 太助
九州大学大学院言語文化研究院准教授

平川 和
大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程

村上 陽香
大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程