叢書・ウニベルシタス 978
ベルクソン書簡集 Ⅰ
1865-1913

四六判 / 532ページ / 上製 / 定価:5,500円 + 税 
ISBN978-4-588-00978-5 C1310 [2012年07月 刊行]

内容紹介

その公刊作品をつうじて20世紀哲学に深い衝撃をもたらしたベルクソン。だが彼生前、が親しい友人や著名な学者、出版人や文化人、海外の作家や思想家らに宛てた膨大な個人書簡の全容は、近年まで公にされてこなかった。思索の展開や読書の記録のみならず、大戦期ヨーロッパの時局への反応など、伝記的事実を伝える1800通以上の書簡を収めた第一級資料の全訳。全3分冊の初巻。

著訳者プロフィール

アンリ・ベルクソン(ベルクソン,H.)

1859-1941。パリ生まれ。フランスの哲学者。コラージュ・ド・フランス教授(1900)。アカデミー・フランセーズ会員(1914)。ノーベル文学賞(1927)。主著に『意識に直接与えられたものについての試論』(1889)、『物質と記憶』(1896)、『創造的進化』(1907)、『道徳と宗教の二源泉』(1932)など。

合田 正人(ゴウダ マサト)

1957年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京都立大学大学院博士課程中退、同大学人文学部助教授を経て、明治大学文学部教授。主な著書:『レヴィナスを読む』(NHKブックス)、『レヴィナス』(ちくま学芸文庫)、『ジャンケレヴィッチ』『サルトル『むかつき』ニートという冒険』(みすず書房)、『吉本隆明と柄谷行人』(PHP新書)、主な訳書:レヴィナス『全体性と無限』(国文社)、同『存在の彼方へ』(講談社学術文庫)、デリダ『ユリシーズ グラモフォン』、モーゼス『歴史の天使』、『ベルクソン講義録 全四巻』(法政大学出版局)、グットマン『ユダヤ哲学』、メルロ=ポンティ『ヒューマニズムとテロル』(みすず書房)、ベルクソン『物質と記憶』(ちくま学芸文庫)他。

ボアグリオ 治子(ボアグリオ ハルコ)

1967年生まれ。明治学院大学文学部卒業。東京都立大学(現首都大学東京)大学院博士課程満期退学。元同大文学部助手。論文『ミシュレと生命科学』他。訳書:ミシュレ『フランス史』第二巻、第三巻、第四巻、第六巻(共訳、藤原書店)。

※上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序 アンドレ・ロビネ
凡例/参照した蔵書の略号

書簡 一八六五年─一九一三年

監修者あとがき
訳者あとがき