叢書・ウニベルシタス 75
文明化の過程・上 〈改装版〉
ヨーロッパ上流階層の風俗の変遷

四六判 / 444ページ / 上製 / 定価:4,800円 + 税 
ISBN978-4-588-09926-7 C1336 [2010年10月 刊行]

内容紹介

食事作法や礼儀・振舞の変遷を綿密にあとづけ、自己抑制の深化・拡大を社会構造との連関のうちに展望。文明化の長大な波動をとらえる。第1回アドルノ賞受賞。

著訳者プロフィール

ノルベルト・エリアス(エリアス,N.)

1897年ブレスラウ(現ポーランド)生まれのユダヤ系ドイツ人の社会学者.ブレスラウ,フライブルク,ハイデルベルクの各大学で医学・哲学・心理学を修め,ヤスパース,フッサールらに学ぶ.フランクフルト大学で教鞭をとった後,パリ,ロンドンで教職につき,ガーナ大学教授もつとめた.フランクフルト大学名誉教授.1977年に第1回アドルノ賞を受賞.1990年死去.主著である『文明化の過程』,『宮廷社会』のほか,『死にゆく者の孤独』,『社会学とは何か』,『モーツァルト』,『ドイツ人論』など,多くが邦訳されている(いずれも法政大学出版局刊).

赤井 慧爾(アカイケイジ)

1956年大阪大学文学部修士課程修了.大阪大学名誉教授.

中村 元保(ナカムラモトヤス)

1960年大阪大学文学部修士課程修了.大阪大学名誉教授.

吉田 正勝(ヨシダマサカツ)

1952年東京大学独文科卒業.大阪大学名誉教授.

※上記内容は本書刊行時のものです。