越境・離散・女性
中国語圏文学の一側面(仮)

張欣:著
A5判 / 288ページ / 上製 / 定価:4,000円 + 税 
ISBN978-4-588-49515-1 C1090 [2019年07月 刊行]

内容紹介

十五年戦争下の満州・日本・北京を往来し人気を博した梅娘、同じく大戦下の香港・上海で活躍したのちアメリカへと渡った張愛玲、そして難民の子として台湾に生まれアメリカ、ドイツ、香港を渡り歩く現代の人気作家・龍應台。執筆の舞台は違えども中国を襲った二十世紀の戦火に運命を決定づけられ、ディアスポラとしてその文体を確立した三人の女性作家の分析を中心に、文学とアイデンティティの問題に迫る。

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