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叢書・ウニベルシタス986

ジェンダーの系譜学

ジェンダーの系譜学

四六判/上製/426ページ/刊行

978-4-588-00986-0 C1330

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書籍状態 | 良品

内容紹介

〈ジェンダー〉というタームは、もともと半陰陽事例の管理というきわめて特殊な文脈において誕生したものだった。本書は、もっとも周縁化されてきた人々の尊厳と人間性を取り戻すために、このタームの生みの親であるJ・マネー以降、諸学問分野においてジェンダーが存在論的な概念として生産され再生産されてきた歴史的コンテクストをたどり、今日のジェンダー論議に一石を投じる。

目次

 謝辞

序論 ジェンダー惑星を周回する

第1章 マネーとジェンダーの生成

第2章 ストーラーの魅惑の二元論

第3章 フェミニストがジェンダーと出会う

第4章 「ラヴマップ」とリマレンス

第5章 危険な欲望──主体性としての半陰陽

第6章 結論への途上で

 訳者あとがき
 原註および訳註
 文献一覧
 事項索引
 人名索引

著訳者プロフィール

ジェニファー・ジャーモン(ジャーモン ジェニファー)
(Jennifer Germon)
オークランド大学で学士号と修士号、シドニー大学で博士号(ジェンダー研究)を取得。2012年3月現在、シドニー大学人文社会科学部「ジェンダーと文化の研究」学科の講師としてジェンダー、社会正義、医療倫理、セクシュアリティ研究などを講じている。

左古 輝人(サコ テルヒト)
1968年 東京生まれ。
1998年 法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士後期課程修了、社会学博士(法政大学)。
現 在 首都大学東京都市教養学部人文・社会系准教授。
著訳書 『秩序問題の解明──恐慌における人間の立場』(法政大学出版局、1998年)、『畏怖する近代──社会学入門』(法政大学出版局、2006年)、Japanese Family and Society: Words from Tongo Takebe, a Meiji Era Sociologist(Co-edited with S.K.Steinmetz, New York: Haworth Press, 2007)、『PR! ──世論操作の社会史』(S.ユーウェン著/共訳、法政大学出版局、2003年)、ほか。

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