導きとしてのユダヤ哲学
導きとしてのユダヤ哲学
ローゼンツヴァイク、ブーバー、レヴィナス、ウィトゲンシュタイン
四六判/上製/196ページ/刊行
978-4-588-00997-6 C1310
在庫あり
書籍状態 | 良品
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内容紹介
内容紹介
現代アメリカの分析哲学・科学哲学の潮流を牽引してきたパトナム。その著作活動の一方で、生活者としては実践的なユダヤ教徒であった彼が、自身の無神論的哲学と宗教的信とのあいだの和解しえない矛盾を、いかに真摯に思考し生きてきたかを初めて語ったエッセイ。20世紀のユダヤ思想家たちへの深い洞察と共感、そして哲学的な生き方の知恵にあふれた倫理の書。
目次
目次
緒言
序論(自伝風に)
1 ローゼンツヴァイクとウィトゲンシュタイン
2 ローゼンツヴァイクの啓示論とロマンス
3 『我と汝』が本当に語っていること
4 レヴィナス──われわれに要求されていることについて
あとがき
訳者あとがき
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
H.パトナム(パトナム ヒラリー)
(Hilary Putnam)
1926年シカゴに生まれる。48年ペンシルベニア大学哲学部卒業。51年カリフォルニア大学(UCLA)で哲学博士号(Ph. D.)を取得。その後、ノースウェスタン、プリンストン、MITなどの大学で教鞭をとり、65年以降はハーバード大学哲学部教授を務め、同大学名誉教授。現代アメリカを代表する哲学者で、論理実証主義の批判的検討をはじめ、数理論理学・科学哲学・言語哲学・心身問題、さらには倫理や歴史の哲学など多方面のテーマについて、斬新なアイデアを提起し、世界の哲学界をリードしてきた。今日「科学について最も良い全体的見通しをもつ哲学者」(シュテークミュラー)と評されている。本書のほかに、『論理学の哲学』『理性・真理・歴史』『心・身体・世界』『事実/価値二分法の崩壊』『存在論抜きの倫理』(以上、法政大学出版局)、『実在論と理性』(勁草書房)などが邦訳されている。
佐藤 貴史(サトウ タカシ)
1976年生まれ。2006年3月、聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。思想史・宗教学専攻。聖学院大学総合研究所特任研究員をへて、現在北海学園大学人文学部英米文化学科准教授。著書に『フランツ・ローゼンツヴァイク──〈新しい思考〉の誕生』(知泉書館)、論文に「内なる衝動と外から到来する声──フランツ・ローゼンツヴァイクにおける二つの超越」(『理想』678号)、「現実性と真理──フランツ・ローゼンツヴァイクの経験論」(『宗教研究』358号)、「ユダヤ・ルネサンスの行方、ローゼンツヴァイクの挫折」(『思想』1045号)、共訳書にバルト『十九世紀のプロテスタント神学 下(第二部 歴史)』(新教出版社)、クリストファーセン/シュルゼ『アーレントとティリッヒ』(法政大学出版局)ほか。
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