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叢書・ウニベルシタス1069

エリアス回想録

エリアス回想録

四六判/上製/312ページ/刊行

978-4-588-01069-9 C1336

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書籍状態 | 良品

内容紹介

エリアスがその半生を率直な言葉で語ったロング・インタビューと、社会学に対する自身の姿勢をさまざまな角度から綴った自伝的エッセイを収める回想録。大戦期にはユダヤ系ドイツ人として亡命を重ね、学問の路を幾度となく妨げられながらも、生涯にわたり文明化と暴力の関係を問い続けた社会学の革新者エリアスの人間像が明かされる。

目次

 謝 辞
第一部 ノルベルト・エリアスとの伝記的インタビュー
第二部 人生の記録
 学問が私に教えてくれたこと
 アルフレート・ウェーバーとカールマンハイム(一)
 アルフレート・ウェーバーとカールマンハイム(二)
 定着者‐部外者関係の一部としてのユダヤ人についての感想
 遅すぎるのか、あるいは早すぎるのか──過程社会学もしくは形態社会学の状況

 原 註
 訳 註
 年 譜
 文献案内
 訳者あとがき
 索 引

著訳者プロフィール

ノルベルト・エリアス(エリアス ノルベルト)
(Norbert Elias)
1897年、ブレスラウ生まれのユダヤ系ドイツ人社会学者。地元のギムナジウムを経てブレスラウ大学に入学、医学や哲学を学ぶ。第一次世界大戦では通信兵として従軍したのち、ハイデルベルク大学でリッケルト、ヤスパースらに哲学を学び、アルフレート・ウェーバー、カール・マンハイムの下で社会学の研究に従事する。その後、フランクフルト大学に移り、マンハイムの助手として働くが、ナチスに追われフランスやイギリスに亡命。1954年、57歳でレスター大学社会学部の専任教員に任命される。レスター大学を退職した後にガーナ大学社会学部教授として招聘される。レスター大学では数多くの有能な若手社会学者を指導し、社会学、心理学、歴史学などの該博な知識に裏打ちされた独自の社会理論を構築する。日本語訳に『文明化の過程』『宮廷社会』『死にゆく者の孤独』『参加と距離化』『モーツァルト』『社会学とは何か』『スポーツと文明化』(共著)『時間について』『ドイツ人論』『諸個人の社会』『定着者と部外者』(共著)『シンボルの理論』(以上、小局刊)があり、その他にも英語とドイツ語で書かれた数多くの論文がある。1977年、第1回アドルノ賞を受賞。ドイツ、フランス、オランダの大学からも名誉博士号や勲章が授与されている。1990年、オランダで93年の生涯を終えた。

大平 章(オオヒラ アキラ)
1949年、広島に生まれる。1972年、早稲田大学第一文学部英文科卒業。1980年、同大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程満期修了。早稲田大学教授。1990年、2001年、2011年、ケンブリッジ大学ダーウィン・カレッジ客員研究員。著書に『ロレンス文学のポリティクス』ほか(金星堂)。編著に『ノルベルト・エリアスと21世紀』(成文堂)、Norbert Elias and Globalization, Norbert Elias as Social Theorist(以上、DTP出版)。訳書にエリアス/ダニング『スポーツと文明化』、リヴィングストン『狂暴なる霊長類』、ハウツブロム『火と文明化』、パイン『火─その創造性と破壊性』、ダニング『問題としてのスポーツ』、ハルバータル/マルガリート『偶像崇拝』、エリアス/スコットソン『定着者と部外者』、エリアス『シンボルの理論』(以上、小局刊)、共訳書にウォディングトン/スミス『スポーツと薬物の社会学』(彩流社)などがある。

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Book Review
書評

「出版ニュース」(2018年上・中旬号)にて紹介されました。
「図書新聞」(2018年4月14日号/市井吉興氏・評)にて紹介されました。

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