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叢書・ウニベルシタス1100

ラカン

ラカン

反哲学3 セミネール 1994-1995

四六判/上製/356ページ/刊行

978-4-588-01100-9 C1310

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書籍状態 | 良品

内容紹介

反哲学は、哲学とは全く異なる思考の布置の到来であるような「行為」を引き受ける。現代の反哲学は、ニーチェに始まり、ウィトゲンシュタインを経て、ラカンで締め括られる。あらゆる「締め括り」は、同時に「開始」であるが、ラカンによる反哲学の締め括りは、われわれを何に対して開くのか。バディウが語るラカンと共に、われわれはいま新たな開始の位置に立つ。

目次

ラカンを取り上げた1994?1995年度のセミネールについて

第Ⅰ講 1994年11月9日

第Ⅱ講 1994年11月30日

第Ⅲ講 1994年12月21日

第Ⅳ講 1995年1月11日

第Ⅴ講 1995年1月18日

第Ⅵ講 1995年3月15日

第Ⅶ講 1995年4月5日

第Ⅷ講 1995年5月31日

第Ⅸ講 1995年6月15日

謝辞
訳者あとがき
セミネール一覧
参考文献
人名索引

著訳者プロフィール

アラン・バディウ(バディウ アラン)
(Alain Badiou)
1937年、モロッコの首都ラバトで生まれる。1956年にパリ高等師範学校に入学。1960年に哲学の高等教授資格試験に首席で合格。ランスの高校の哲学教師を経て、1966年秋には同じくランスで大学への予備教育のために新設された大学コレージュの哲学の教員に任命される。その後、パリ第八大学教授、高等師範学校哲学科教授などを経て、現在は高等師範学校の名誉教授。1966–1967年度に始まった公開セミネールは、ランス、ヴァンセンヌ実験大学、パリ第八大学、国際哲学コレージュ、パリ高等師範学校、オーベルヴィリエのコミューヌ劇場と場所を変えながら、2017年まで続けられてきた。邦訳された主な著書に、『推移的存在論』(近藤和敬、松井久訳、水声社、2018年)、『哲学宣言』(黒田昭信、遠藤健太訳、藤原書店、2004年)、『聖パウロ――普遍主義の基礎』(長原豊、松本潤一郎訳、河出書房新社、2004年)、『ドゥルーズ――存在の喧騒』(鈴木創士訳、河出書房新社、1998年)などがある。

原 和之(ハラ カズユキ)
1967年生まれ。パリ第四大学博士(哲学史)。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は、精神分析を中心とした20世紀以降のフランス思想。著書に、『ラカン――哲学空間のエクソダス』(講談社選書メチエ、2002年)、訳書に、ジャン・ウリ『精神医学と制度精神療法』(共訳、春秋社、2016年)、ジャック・ラカン『無意識の形成物(上・下)』(共訳、岩波書店、2006年)、ミシェル・フーコー『主体の解釈学』(共訳、筑摩書房、2004年)などがある。

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