テオドール・ヘルツル:著, 村山 雅人:訳
1
/
の
1
叢書・ウニベルシタス1168
古くて新しい国
古くて新しい国
ユダヤ人国家の物語
四六判/上製/414ページ/刊行
978-4-588-01168-9 C1310
通常価格
¥4,400(税込)
通常価格
セール価格
¥4,400(税込)
税込
%OFF
在庫あり
書籍状態 | 良品
受取状況を読み込めませんでした
内容紹介
内容紹介
シオニズム運動の推進者であり、イスラエル建国の立役者として知られるユダヤ人作家、テオドール・ヘルツル(1860?1904)。シオニズムの宣言書『ユダヤ人国家』での構想をより克明に描き出し、1902年に発表後、多くの反響を呼んだ近未来小説の初邦訳。舞台はパレスチナに築かれた、他民族との共生を実現した超近代的で理想的な「新しい社会」であるユダヤ人の国。「イスラエルとは何か」、そのはじまりを考える最重要作。
目次
目次
第1部 教養豊かで絶望した青年
第2部 ハイファ、1923年
第3部 繁栄する国
第4部 過越祭
第5部 エルサレム
著者あとがき
訳者解説
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
テオドール・ヘルツル(Theodor Herzl)
1860年5月2日ペスト(現ブダペスト)で生まれたオーストリアの作家、コラムニスト、ジャーナリスト、シオニズムの政治家。1894年『新自由新聞』パリ特派員としてドレフュス裁判を報道したことが契機となり、シオニストに転向。96年『ユダヤ人国家』を発表し、翌97年8月バーゼルで第1回国際シオニスト大会の開催を実現した。同年シオニズム機関誌『世界』を発行(1914年まで継続)し、1903年の第6回大会まで国際シオニスト機構総裁として大会を主導した。1904年7月3日ウィーン近郊エートラハのサナトリウムで病死。1948年5月14日イスラエル国家樹立が宣言された際、国家再興の祖とされ、49年、彼の遺体はウィーンからエルサレム近郊のヘルツル山の記念墓地に移された。主要作品に、戯曲『新しいゲットー』(1894、初演1898)、小説『古くて新しい国』(1902)、シオニズム運動を記録した『シオニズム日記 1895–1904』(没後刊行1922–23)のほか、戯曲、コラム、エッセー多数。
村山 雅人(ムラヤマ マサト)
1946年生まれ。元國學院大學教授。専門領域は19世紀末・両大戦間のウィーン文学、ウィーン文化史、ウィーンのユダヤ人問題。著書:『反ユダヤ主義──世紀末ウィーンの政治と文化』(講談社)。訳書:『ドラゴン──反社会の怪獣』(青土社)、『世紀末』(共訳、平凡社)、『ドイツ十八世紀の文化と社会』(共訳、三修社)ほか。論文:「オーストリア文学のひとつのはじまり──ヨゼフィニスムスとパンフレット文学」、「ウィーンの「モデルネ」」、「世紀末ウィーン文化とその社会的背景」、「カール・クラウスとユダヤ人問題」、「テオドール・ヘルツル『ユダヤ人国家』成立の過程」、「政治的シオニズムの発生と展開」、「マルティン・ブーバーと文化的シオニズム」、「長編『自由への道』──アルトゥール・シュニッツラーとユダヤ人問題」、「シオニズムと同化ユダヤ人」ほか多数。
書影・書誌の利用について
書影・書誌の利用について
書影につきましては、当ホームページ上のものは、ご自由にお使いください。以下の例をご参考にお願いいたします。 書影・書誌の利用についてはこちら
転載許可申請について
転載許可申請について
小局刊行の著作物から、引用の範囲を越えて、本文または図表・写真などを転載利用する際には、転載許可の申請が必要です。転載許可を申請される方は、以下の方法にてご申請ください。なお、許可書の発行は時間がかかる場合もございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。 転載許可についてはこちら

古くて新しい国
Book Review
書評
「朝日新聞」(2024年08月24日付/福嶋亮大氏・評)に紹介されました
「週刊読書人」(2024年09月13日号/吉田朋正氏・評)に紹介されました
「みすず書房 読書アンケート 2024:識者が選んだ、この一年の本」(2025年02月17日発行/飯田芳弘氏・評)に紹介されました