ジャック・ランシエール:著, 髙山 花子:訳
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叢書・ウニベルシタス1175
詩の畝
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フィリップ・ベックを読みながら
四六判/上製/198ページ/刊行
978-4-588-01175-7 C1310
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内容紹介
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失われたジャンル、失われた歌を書き直しては変容させ、現代によみがえらせる詩人にして、デリダに師事した哲学者でもあるフィリップ・ベック。その作品世界と音楽的なポエジーの観念をランシエールが読み解く。グリム童話やラブレーの物語を他に類をみない言語の操作で圧縮し、濃縮し、脱?散文化するベックの単独性=かけがえのなさをめぐる、ふたつの詩論とふたつのディスカッションを収録するモノグラフィ。
目次
目次
はしがき
超越論的な屠牛儀式(ブフォニア)についてのノート
ポエジーから詩へ
付録 フィリップ・ベック『民謡(ポピュラー・ソング)』(抄)
ディスカッション
フィリップ・ベックとの対話
原 注
訳 注
訳者ノート
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
ジャック・ランシエール(Jacques Rancière)
1940年、アルジェに生まれる。パリ第8大学哲学科名誉教授。1965年、師のL. アルチュセールによる編著『資本論を読む』に参加するが、やがて決別。1975年から85年まで、J. ボレイユ、A. ファルジュ、G. フレスらとともに、雑誌『論理的叛乱』を牽引。現在に至るまで、労働者の解放や知性の平等を主題に、政治と芸術をめぐる独自の哲学を展開している。日本語訳に『不和あるいは了解なき了解』『民主主義への憎悪』(インスクリプト)、『感性的なもののパルタージュ』『無知な教師』『解放された観客』(法政大学出版局)、『イメージの運命』(平凡社)、『言葉の肉』(せりか書房)、『アルチュセールの教え』『平等の方法』『哲学者とその貧者たち』(航思社)、『マラルメ』『文学の政治』(水声社)などがある。
髙山 花子(タカヤマ ハナコ)
髙山花子(タカヤマ ハナコ)
1987年生まれ。博士(学術)。専門はフランス思想。現在、東京大学東アジア藝文書院(EAA)特任講師。著書に『モーリス・ブランショ──レシの思想』(水声社)、『鳥の歌、テクストの森』(春秋社)、共訳書にモーリス・ブランショ『文学時評1941–1944』(水声社)がある。
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書評
「図書新聞」(2024年10月19日号/八木悠允氏・評)に紹介されました