リチャード・J.バーンスタイン:著, 齋藤 直子:訳
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叢書・ウニベルシタス1193
プラグマティズム的邂逅
プラグマティズム的邂逅
四六判/上製/410ページ/刊行
978-4-588-01193-1 C1310
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内容紹介
内容紹介
20世紀後半のアメリカ哲学界を代表する一人R. J.バーンスタイン(1932〜2022)が語るプラグマティズムの真髄。分断・敵対・差別を煽る現代という暗い時代に、失われたリベラルな民主主義を取り戻し、他者と共に生きるための知恵を哲学はどう提示できるのか? 変化への開かれや多様性・多元主義を擁護するアメリカ哲学の最良の伝統と、著者自身の“生き方としての哲学”を体現した16本の珠玉の論考。
目次
目次
謝 辞
序 論
第一部 プラグマティズムとその歴史
第1章 哲学のロマンス
第2章 プラグマティズム的転回
第3章 リチャード・ローティ「あなたの古い直観にとっては一層形勢が悪くなってきた。何か新しい直観を練り上げ始めたまえ」
第4章 ジョン・デューイのレオン・トロツキーとの邂逅
第二部 民主主義と多元主義
第5章 多文化主義につきまとう亡霊
第6章 文化多元主義
第7章 チャールズ・テイラーの関与する多元主義
第8章 民主主義の希望
第9章 公共圏の規範的中核
第三部 暗い時代のなかの批判
第10章 ヘルベルト・マルクーゼの批判的遺産
第11章 ハンナ・アーレント──思考を拒む悪
第12章 暴力を正当化するとはどういうことか
第四部 道徳性・政治・宗教
第13章 われわれは普遍的な道徳規範を正当化できるか
第14章 政治は宗教なくして「実践可能」か
第15章 世俗的なもの‐宗教的なものの分断──カントの遺産
第16章 ポール・リクールのフロイト論
民主主義の哲学者、リチャード・バーンスタインへの追悼 【齋藤直子】
原注・訳注
文献一覧
人名・事項索引
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
リチャード・J.バーンスタイン(Richard J. Bernstein)
1932年生まれ。イェール大学、ハバフォード大学などを経てニュースクール(New School for Social Research)で教鞭を執る。プラグマティズムの精神を現代に再生させる著作活動で知られるとともに、ヨーロッパ大陸の哲学にも造詣が深く、R.ローティやH.アーレントの思想的盟友であり、J.ハーバーマス、H.-G.ガダマー、J.デリダとも親交を深めた。単著に『ジョン・デューイ』、『実践と行為』、『科学・解釈学・実践』(邦訳、岩波書店)、『手すりなき思考』(産業図書)、『根源悪の系譜』『暴力』(法政大学出版局)、『哲学のプラグマティズム的転回』(岩波書店)、『ハーバーマスとモダニティ』、『ハンナ・アーレントとユダヤ人問題』、『フロイトとモーセ神話』、『悪の濫用』などがある。2022年没。
齋藤 直子(サイトウ ナオコ)
東京外国語大学外国学部英米語学科卒、ハーバード大学および東京大学で修士号、コロンビア大学大学院で博士号を取得。京都大学大学院教育学研究科教授。アメリカ哲学、教育哲学。著書にThe Gleam of Light(Fordham UP)、『〈内なる光〉と教育』(法政大学出版局)、American Philosophy in Translation(Rowman & Littlefield Intl)、P.スタンディッシュとの共編著にEducation and the Kyoto School of Philosophy(Springer); Stanley Cavell and the Education of Grownups(Fordham UP); Stanley Cavell and Philosophy as Translation(Rowman & Littlefield Intl)、共編著に『〈翻訳〉 のさなかにある社会正義』(東京大学出版会)ほか。
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プラグマティズム的邂逅
Book Review
書評
『図書新聞』(2026年04月04日号/大賀祐樹氏・評)に紹介されました
『読売新聞』(2026年04月05日付/苅部直氏・評)に紹介されました