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叢書・ウニベルシタス1201

世界の宗教

世界の宗教

四六判/上製/622ページ/刊行

978-4-588-01201-3 C1314

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内容紹介

ヒンドゥー教、仏教、儒教、道教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教など、世界の主要な宗教を時には自らの実践や体験をまじえて紹介し、その伝統的な魅力を伝える。諸宗教の制度的な側面よりも幅広い宗教的伝統に対する内面的・体験的なアプローチを重視するその深い洞察が、現代社会における宗教の本質的な意義を明らかにする。世界の宗教への最良の入門書にして古典的名著。

目次

序文
五十周年記念版への序文
謝辞

第Ⅰ章 出発点

第Ⅱ章 ヒンドゥー教

第Ⅲ章 仏教

第Ⅳ章 儒教

第Ⅴ章 道教

第Ⅵ章 イスラム教

第Ⅶ章 ユダヤ教

第Ⅷ章 キリスト教

第Ⅸ章 原初的宗教

第Ⅹ章 最終検証

特別付録──講演およびインタビュー
宗教のフロンティアを探求する
ヒューストン・スミスによる叡智の探求──混乱する世界のなかで

解説

訳者あとがき

索引

著訳者プロフィール

ヒューストン・スミス(Huston Smith)
1919年、中国・蘇州で宣教師の家庭に生まれ、17歳まで過ごす。その後アメリカに渡り、シカゴ大学で博士号を取得。ワシントン大学、MIT、シラキュース大学、カリフォルニア大学バークレー校などで教授を務めたアメリカにおける宗教学の第一人者。2016年に死去。著書には、全米で200万部以上を売り上げた本書や、自伝の『摩訶不思議な物語──聖なるものを追い求めて』(Tales of Wonder: Adventures Chasing the Divine)など多数あり、邦訳されたものに『忘れられた真理──世界の宗教に共通するヴィジョン』(菅原浩訳、アルテ、2003年)がある。また、テレビ・シリーズの「人間の宗教」と「アメリカを求めて」でホストを務めたのを皮切りに数多くの番組にも出演した。そのいくつかはHuston Smith Archives: https://hustonsmith.orgで視聴できる。

衣笠 正晃(キヌガサ マサアキ)
法政大学国際文化学部教授。コロンビア大学大学院東アジア言語文化研究科M.Phil。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。専門は比較文学。主な著作に、「大正期における日本文学研究──「局外者」と国文学者の視点から」(『言語と文化』23号、2026年)、「「文検」と国文学研究──擬似教室空間のなかの文学」(『言語と文化』20号、2023年)、和辻哲郎『初版 古寺巡礼』(解説執筆、ちくま学芸文庫、2012年)、訳書に、トマス・カスリス『インティマシーあるいはインテグリティー──哲学と文化的差異』(法政大学出版局、2016年、解説:高田康成)、『神道』(ちくま学芸文庫、2014年)、ジャック・デリダ著、ジョン・D・カプート編『デリダとの対話──脱構築入門』(共訳、法政大学出版局、2004年)、ハルオ・シラネ『芭蕉の風景 文化の記憶』(角川書店、2001年)。

高田 康成(タカダ ヤスナリ)
東京大学名誉教授。表象古典文化論専攻。著作に、『クリティカル・モーメント──批評の根源と臨界の認識』(名古屋大学出版会、2010年)、『キケロ──ヨーロッパの知的伝統』(岩波新書、1999年)、共著に、Classics and National Cultures (Oxford University Press, 2010)、訳書に、エーリッヒ・アウエルバッハ『文学と戦争──ヨーロッパの歴史と文化をめぐる亡命者の思索(1938–1947)』(共訳、法政大学出版局、2025年)、『エラスムス゠トマス・モア往復書簡』(共訳、岩波文庫、2015年)など。

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