欲望の現象学 〈新装版〉
欲望の現象学 〈新装版〉
ロマンティークの虚偽とロマネスクの真実
四六判/上製/368ページ/刊行
978-4-588-09928-1 C1398
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書籍状態 | 良品
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内容紹介
内容紹介
主体・対象・媒体という〈欲望の三角形的構造〉を手がかりに,セルバンテス,スタンダール,プルースト,ドストイェフスキーらの作品を縦横に分析して,欲望の増殖・病いの果てのロマネスク的結末に,死と呪縛からの解放,回心,始まり,創造のダイナミズムを探り当てる。
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
ルネ・ジラール(René Girard)
1923年南フランスのアヴィニョンに生まれる。パリの古文書学院,アメリカのインディアナ大学で学業を修め,同大学をはじめジョンズ・ホプキンズ大学,ニューヨーク州立大学などを経て,1981年からスタンフォード大学のフランス語学・文学・文明の教授。2005年,アカデミー・フランセーズ会員に選出。2015年死去。独自の模倣理論・三角形的欲望理論・暴力理論をもとに,文学・社会学などの分野で注目すべき評論を行なう。本書のほかに『暴力と聖なるもの』,『世の初めから隠されていること』,『このようなことが起こり始めたら…』,『身代りの山羊』,『羨望の炎──シェイクスピアと欲望の劇場』(メディシス賞随筆部門を受賞),などが邦訳(法政大学出版局刊)されている。
古田 幸男(フルタ ユキオ)
1930年生まれ。東京都立大学大学院仏文学科修士課程修了。法政大学名誉教授。2010年秋,瑞宝中綬章を受章。2014年死去。訳書:R.ジラール『暴力と聖なるもの』,E.モラン『ドイツ零年』『人間と死』『失われた範例』『政治的人間』,J.-P.デュピュイ『秩序と無秩序』,S.モスコヴィッシ『神々を作る機械』,マフェゾリ『小集団の時代』『政治的なものの変貌』,カプフェレ『うわさ』(以上,法政大学出版局刊),ほか。
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